コートを脱いで、気持ちも装いも軽くなる春。里田まいさんにとって、この季節はお正月とはまた違う、“もう一つのはじまり”のようなタイミングだといいます。アメリカでの暮らしの中で感じたファッションの違いや、40代になって頑張りすぎないことの大切さ。そんな日々の気づきが、今の服選びにも自然と表れているのだとか。2人のお子さんの母として、今の自分にしっくりくる春のスタイル、その選び方とは?
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「無理をしない私でいたい」頑張りすぎないジャケットが味方に
季節の変わり目に、意識するようになったのが「頑張りすぎないこと」。無理を重ねるのではなく、自分なりの向き合い方でいいと思えるようになりました。私も、頑張りすぎず、ちゃんと立っていたいと思うように。だから今は、心も体もご機嫌でいられることを大切にしています。“無理をしていないのにきちんと見える”バランスの取れるジャケットは、そんな今の私に必要不可欠なアイテムです。
子どもの参観日をきっかけに、デニムの魅力に開眼
日常の中で自然と選んでいるデニムですが、アメリカ時代に価値観が大きく変わったきっかけがありました。子どもの参観日にきちんとした格好で行ったのですが、周りは案外デニムスタイルで少し驚いたことがあって。その光景を見て、「もっと自由でいいんだ」と、ファッションに対する感覚がふっと軽くなったんです。それ以来、頑張って整えるよりも、自分が心地いいことを優先するように。日常に自然と馴染みながら、少しだけ気分が上がる。そんなバランスを教えてくれたのがデニムでした。
限られたひとり時間に「自由」をくれるロングワンピース
心が踊るワンピースでワイナリーを訪れたときの景色や空気感が、今でもふっとよみがえる時があって。日常の延長ではない少し特別な時間だったのが、素敵な思い出なんです。一方で、日々子どもたちのことで忙しく過ごしています。それでも「しょうがない」と受け止めながら、その中でどう楽しむかを大切にしています。限られたひとり時間の楽しみとしてママ友と時間を気にせず楽しむ日を年に一回は作ること。母になってからスナックデビューもしました(笑)。もちろん次の日も朝から普通にこなすわけですが、日常を忘れてリフレッシュする時は思いっきり! そんな時間も尊重してくれる夫の存在もありがたい限りです。少しの非日常を行き来することが、自分を整えてくれる。ロングワンピースは、そんなスイッチをそっと入れてくれる存在です。
〈ショップリスト〉
アストラット https://store.united-arrows.co.jp/brand/ast/
アマン(ペリーコ) https://store.aman.ne.jp/pages/pellico
アマン(マエストソ) https://store.aman.ne.jp/
アルアバイル https://www.allureville.com/
ウィム ガゼット https://whimgazette.com/
オブリオ https://store.world.co.jp/s/brand/aubriot/
ギャップ https://www.gap.co.jp/
taion https://taion9.com/
HER. https://her-webstore.com/
ハイク https://hyke.jp/
パサンド バイ ヌキテパ https://nequittezpas.jp/
ピッピシック https://pippichic.base.shop/
ネブローニ https://nebulonie.jp/
マイカアンドディール https://mica-deal.com/
ロードス 03-6416-1995
撮影/古水良 〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/里田まい ヘアメーク/本多遥香(ROI) スタイリスト/小川真央 取材/小出真梨子
































