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Lifestyleアガるアフタヌーンティー巡り

ライターのアフタヌーンティー報告!「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」で絶景とともに時を忘れて

STORYライター笹 利恵子です。慌ただしい日常をしばし忘れ、上品で優雅な気分に浸らせてくれるものといえばアフタヌーンティー、ですよね。特に非日常な空間でひと時を過ごせる高級ホテルのアフタヌーンティーは、季節によって変わるテーマや食材、細部まで工夫を凝らしたスイーツで私たちを楽しませてくれるので、大好きです。

最近「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」ではレストランがリニューアルオープンしたそうで、アフタヌーンティーも注目なのだとか。その一つ、「MAISON MARUNOUCHI」のアフタヌーンティーに行ってまいりました!

ニューヨークやパリの星付きレストランで活躍し、2020年に「アジアのベストレストラン50」で4位に輝いたダニエル・カルバートシェフ監修のオールデイダイニング「MAISON MARUNOUCHI」。7階の大きな窓からはたくさんの電車が行き交う東京駅の景色を眺められ、明るい店内はモダンで洗練された雰囲気、でもビストロらしく居心地もよくて安心。

こちらの特徴は、なんといっても“熱いものは熱いままに”、新鮮さを損なわないよう、一皿ずつサーブされるフルコースのようなスタイル。アフタヌーンティーはついお話に夢中になっちゃいますが、これはすぐにいただかなきゃですね。セイボリー全6皿をいただいた後は「スイーツスタンド」と「焼きたてのマドレーヌ」が出てきます。軽めのコースにスイーツスタンドがつくような贅沢なスタイルのアフタヌーンティーだから、ランチとしても良いかなっと思いました。

伝統的なアフタヌーンティーといえば「サーモンとキュウリのサンドウィッチ」が思い浮かびますが、こちらではパンではなくミルフィーユ生地でスモークサーモンとキュウリ、クリームチーズを挟むという、ひねりを効かせた一品に仕上がっていました。
どのセイボリーもフィンガーフードの域を超え、コース料理の中の一品料理という印象で、目でも舌でも楽しめる、思わず「美味しい!」と言葉が漏れてしまいます。

そして“ティー”の主役、紅茶はドイツの「ロンネフェルト」。高級な紅茶を味わえます。種類が豊富でこれまた迷いますが、おかわりしながらゆっくり楽しませていただきました。

7月にオープン予定のメインダイニング「SÉZANNE」で味わえるダニエル ・カルバート氏のフレンチもかなり期待できそうです!

アフタヌーンティー 14:30スタート
16:30LO
17:00まで

【料金】7,590円(平日) 8,223円(土日祝) 税込

【メニュー】
・ハマグリのピクルス フルーツトマト
・チキンレバーパルフェ アプリコットとリースリング
・スモークサーモンとクリームチーズ ミルフィーユ
・花ズッキーニ ホタテとバジル
・煮込み仔豚コロッケ グリビッシュソース
・クロックマダム

:::::::::::::::::::::
・ピーチジャスミン タルト
・クロスグリと紅茶 シュー
・ピーチフィナンシェ
・蕎麦茶ムース レモンカード
・スコーン プレーン/サルタナレーズン
::::::::::::::::::::::
紅茶 4 種/フレーバーティー 7種/ハーブティー 5 種/コーヒー 4 種
フォーシーズンズホテル丸の内 東京 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内
03-5222-5880

『MAISON MARUNOUCHI』
営業時間
朝食
06:30〜10:30
ランチ
11:30〜14:00(L.O.13:30)
アフタヌーンティー
14:30〜17:00(L.O.16:30)
ディナー
17:30〜20:00(L.O.19:30)

取材/笹 利恵子

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