Lifestyle姉御から、40代の妹たちへ

漫画家・桜沢エリカさん「子供たちが独立したあとは、夫と東京を離れるのもいいかも」

「恋愛」ものから「子育て」ものまで幅広いジャンルの漫画で時代を表現してきた桜沢エリカさん。おしゃれで最近は着物好きとして有名です。常に最先端を歩く桜沢さんに40代に向けたメッセージをお願いしました。

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桜沢エリカさん 10代でデビューして以来、コミック誌やファッション誌、テレビなど多方面で活躍。趣味はバレエ鑑賞、着物で出かけること。月刊オフィスユーに『恋はお金じゃ買えません』、集英社OurAgeに『家事しない主婦と三世代の食卓』を連載中。新たに描き下ろした6点のバレエイラストの2022年カレンダーも発売中。https://nadeshicopro.theshop.jp

夫婦仲が良くなった嬉しい変化とは

50代も後半にさしかかり、夫婦間の見直しができて新たなステージにきた感じです。夫はずっと専業主夫で家事も育児も全部やってきてくれました。幼稚園ではそれまでになかった“父親の会”の誕生にかかわり、小学校ではPTA会長に。すごいですよね!私には絶対無理・・・・・・。
でも子育てがひと段落するとママ友たちはほとんどが「よーし働こう!」と今までの鬱憤を吐き出すかのように動き出すのに、彼はそうならなくて。野菜はここ、調味料はここ、お肉はこことスーパーマーケットのはしごをしたり、スポーツジムに行ったりしてのんびりしているようでした。子どもが小さい時は私も腹をくくって「私が働くからいいよ!」って仕事を頑張っていましたが、若い頃よりは体力も落ちていたし、私ひとりで背負っていくのはキツいかも、と感じ始めていたんです。そんな時、カレー屋さんをしている友人が新しいスタッフを募集していると小耳にはさんだので「この生活だと若いのにセミリタイヤみたいな状態じゃない?」と、夫に相談してみたら、彼も自分のこれからのことを考えていたらしく、そのお店で働くようになり、週1からスタートして今はなんと週に5日働いています。とっても嬉しい変化で夫婦仲が良くなっています。
夫の故郷は長野県須坂市。豊かな自然と美味しい野菜や果物が魅力で移住する人が増えているらしいんです。またお隣りの小布施町に伝わる“お庭ごめん”文化のように、須坂市でもオープンガーデンが定着しているらしく、自分たちの好きなテイストのお庭を作りいろんな人たちと交流するのも楽しそう。子どもたちが完全に独立したら夫の故郷で暮らすのもいいかなと考えるようになりました。今の時代、漫画はどこにいても描けますからね。私は100歳まで生きるつもり(笑)。漫画家の大先輩のわたなべまさこ先生は91歳で新作を発表されていますし、私も発表する場所がある限り描いていたいと思っています。
実は漫画家になった原点は小さい頃家にあった「サザエさん」。長谷川町子先生の描く世界が憧れでした。ここに描かれていたフネさんの着物や割烹着に憧れて着物への興味が湧き、ツィギーの回ではファッションに目覚めたり。全ては「サザエさん」から始まったんです。

撮影/杉本大希 ヘアメーク/陶山恵美(ROI) 取材/見学裕己子

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