帝国ホテル 東京は、2018年4月から「タイの高級スパで提供されているトリートメントと同等の施術を客室内で提供する」をコンセプトに、客室内アロマトリートメントの提供を開始して今年で３周年を迎えます。2020年10月からはさらにオリエンタルな世界観を提供するため、タイ発祥の「HARNN」のアロマオイルを使用したトリートメントを上級ラインとして追加しました。
HARNNは1999年にタイのバンコクで創業し、タイの三大スパブランドの筆頭格でもあります。現地の独自性や本質を伝承しながら、最高級の天然由来の成分で作られた心と体の自然なバランスを取り戻すボディケアやスキンケアの製品を創り出し世界に発信しています。独特のムードが漂う中、癒しの香りに包まれるアロマトリートメントが、より一層充実の内容となって帝国ホテル客室内で提供されて以来、とても好評を得ているのがアロマトリートメント付き宿泊プラン。
そしてこの11月からは１日１室限定でスイートルームに宿泊しながらアロマトリートメントを堪能できる特別プラン「Luxuriate」を発売したとのことで、アロマ好きライター小仲が取材をして参りました。

日比谷公園が眼下に広がる眺望の良いパークビュー コーナースイートに入ると、HARNNのオリエンタルなムードに合わせた鮮やかなフラワーアレンジメントが飾られていて、気持ちが一気に華やぎます。
さらにHARNNのシャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ、ボディーバームなどが入った日本非売品のアメニティセット「スピリチュアルジョイset4」が1人1セットお土産としていただけるのです。人気の「シンポポゴン」と「オリエンタルローズ」のいずれかから好きな香りを選ぶことができるのでご夫婦や親子での宿泊時には別の香りを持ち帰ることも可能です。

一番の売りは客室にいながら、非日常感あふれる体験ができるアロマトリートメントHARNN「シグネチャーパッケージ」。ボディとフェイシャルを合わせた特別メニューでたっぷり120分間の施術を受けられます。

アロマオイルは「ネロリ&サンダルウッド」「シンポポゴン」「オリエンタルローズ」「オリエンタルハーブ」の４種類から選ぶことができます。
今回、日本で帝国ホテルでのみ提供している「ネロリ&サンダルウッド」で60分間のアロマトリートメントを体験しました。甘くスパイシーな白檀とシトラスがブレンドされたオイルは自然由来の優しくリラックスできる香り。心地良い圧による丁寧なマッサージで凝り固まった全身から老廃物が出ていくような感覚に。深く深呼吸すると、そのオリエンタルな香りにCA時代に行ったタイのスパを思い出します。
アロマトリートメントで気分が落ち着き、疲れが取れ、肌もしっとり柔らかに。オリエンタルな香りに全身が包まれ、施術後もリラックスした状態が続きます。スパを終えた時、「このまま眠れたらどんなに幸せだろう…」と思いませんか？それを叶えてくれるのが、このプランの最大の魅力。着替えることなく、そのまま極上のベッドで眠れるのです。
このプランでは、くつろぎの時間を心ゆくまで満喫できるように、シャンパン『TAITTINGER』のフルボトルもサービス。せっかくのスイートルームでの宿泊だからこそ、寝る前のひとときまで、贅沢な時間を味わえるように考えられています。
翌朝の朝食はゆっくりとルームサービスでいただいても、ホテル館内のレストランに足を運んでも、どちらでも好きなスタイルを選ぶことができます。

帝国ホテルのおもてなしも体感できる宿泊プラン「Luxuriate」、海外に気軽に行けない今、頑張った自分へのご褒美や、特別な方へのサプライズギフトとして、非日常のラグジュアリーな空間である帝国ホテルのスイートルームでの至福の時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
ご紹介した宿泊プラン「Luxuriate」以外にもジュニアスイートで「HARNN」のアロマトリートメントを体験できる宿泊プラン「Premium」などもあるので詳しくは帝国ホテル 東京の公式HPをご確認ください。

HARNNアロマトリートメント付きスイート宿泊プラン“Luxuriate”
・客室タイプ　【本館】パークビュー　コーナースイート（115㎡）
・料金（1室料金）　１名様　238,000円〜／２名様 297,000円〜