AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)が11月18日(金)から12月31日(土)までの期間限定で、「アコメヤのお正月2023」を開催します。2023年の干支である卯は月の使いとも言われ、「ツキを呼ぶ」動物。ぴょんぴょん飛び跳ねることから「飛躍」、子だくさんなことから「豊穣」、長い耳は「福を集める」とも言われています。そんな縁起のよいうさぎにちなんだ、お正月にぴったりなアイテムが勢揃い。漆椀やお重、小鉢やプレートなど、食卓がぱっと華やぐ器は、お正月のご馳走をより引き立ててくれること間違いありません。
きちんとしたお重があると、詰めるだけでいつものおせち料理が見違えるものです。でも、どんなものを選んで良いか分からない時は、伝統工芸品にしてみるのはいかがでしょう?こちらは国産ヒバ材で作られたとても軽い黄金色の漆器。伝統工芸品「飛騨春慶塗」のアコメヤオリジナルお重箱です。シンプルで端正なデザインのため食材を選ばず、和にも洋にもどちらでも合う優れもの。おせちだけではなく、お弁当やオードブル、ちらし寿司やすき焼きのお肉を入れたり、フルーツやお菓子を詰めたりするだけで、いつもの食卓が華やかになります。
お雑煮も伝統的な漆器によそうと、格段に雰囲気がアップ。こちらは、漆琳堂とAKOMEYA TOKYOがコラボレーションした、シンプルで無駄のないデザインがオシャレな漆椀です。日本最古の漆器の産地、越前で寛政5年(1793年)に創業した漆琳堂は、刷毛を使い丁寧に漆を塗る伝統技法を守り抜いた老舗。八重椀は室町時代からの伝統的な形状で、合鹿椀は大振りで高台が高いのが特徴です。
お正月料理を食べる際に、豆皿があるととっても便利。箸置きにもなるし、お醤油を入れたり、取り皿として使ったりできるので、気に入ったデザインがあった時は即買っておくのがお勧めです。この豆皿は、日本最古の漫画ともいわれる京都・高山寺の鳥獣戯画図をモチーフにしたもので、動物が人間のように動き回るさまをユーモラスに描いたデザインです。2023年の十二支「卯」を、高台付きの豆皿盃にひとつひとつ手書きで絵付けしてあります。
テーブルを華やかに彩る祝い箸や祝い敷紙も、お正月に欠かせません。祝い箸の長さは末広がりの八寸(約24cm)。両方の先端が細くなっており、一方は神様、もう一方は人が使う「神人共食」を意味します。祝い敷紙は、平安時代から続き徳川幕府の御用紙として献上されていた歴史をもつ和紙の産地・山梨県市川三郷町の「めでたや」の和紙に、干支のうさぎや向い鯛をあしらっています。
ほかにも、モダンな印象のしめ縄や可愛らしい干支の置物、お年賀のご挨拶に使えるAKOMEYAらしいお年賀メッセージ米やお年賀デザインのかや生地ふきん、華やかな金箔酒やミニサイズの手軽な銘酒、鏡餅や桜えびもちと白もちの紅白もちなどさまざまなアイテムが揃うので、縁起の良いお正月の準備をしてはいかがでしょう?
取材/本條千春
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アコメヤのお正月 2023特設ページhttps://www.akomeya.jp/shop/e/eny2023/