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瀬戸康史さん「地元の福岡公演が特に楽しみです」【インタビュー後編】

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――初めての二人芝居という部分に関しては、どうお感じですか?

二人芝居って、どうやって稽古するんですかね?(笑) これまでは自分が出ていないシーンを見ている時間もあったわけですけど、今回は本当に二人しか出てこないので……。とりあえず、セリフは早く入れたいですね。内野さんはすごく真面目そうで、稽古初日にはセリフを全部入れてきそうなイメージがあるので、迷惑はかけたくないなと思っています。出演者二人で稽古が1か月あるなんて贅沢なことだと思うし、密度の濃い稽古になりそうなので、楽しみたいです。

――PARCO劇場開場50周年記念シリーズとして上演される本作品で、PARCO劇場に初出演される瀬戸さん。全国ツアーも予定されていますが、どんなことが楽しみでしょう?

50周年という記念の年にPARCO劇場に初出演できるなんて、とても光栄なことだと思っています。劇場が新しくなってからは、三谷さんの『大地』や段田(安則)さんが主演された『セールスマンの死』を観ているんですが、綺麗でとても観やすい劇場ですよね。東京以外に7都市をまわるので、もしもお近くの劇場に足を運べるなら、普段なかなかお芝居を観に行けない方や、観劇経験がない若い方にも、ぜひ観て欲しいなと思います。個人的に特に楽しみなのは、やっぱり地元の福岡公演ですね。僕の母も、久々の観劇をすごく楽しみにしているみたいです(笑)。

――映像作品でも活躍されている瀬戸さんにとって、舞台の魅力はどういうところにありますか?

やっぱりライブ感、生モノであるところですかね。演じる時も、観客として観る時も、その空間で肌で感じるものが、どんどんどんどん自分の心を豊かにしてくれる感じがするんです。あと、一つの作品に触れている時間や役に浸っている時間が長かったりするので、何かこう“修行”みたいなところもあります。作品や役について考える時間が長いことも、僕にとっては一つの魅力だったりします。

――『23階の笑い』(2020年)、『彼女を笑う人がいても』(2021年)、『世界は笑う』(2022年)、そして今回の『笑の大学』と、タイトルに“笑”がつく舞台出演作が多い瀬戸さん。ご自身も笑いがお好きだったりしますか?

お笑いを見るのは好きだし、自分が笑うことも、人を笑わせることも好きですね。ただ、子どもの頃から率先して人を笑かすようなタイプではなかったし、自分としては、二人の妹を持つしっかりした兄だと思ってます(笑)。なのに結構、抜けている役が多いんですよね(笑)。

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