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Lifestyle大特集「卒入学式」09

成長の記念と思い出を残せる「ランドセルのリメイク」、どんなふうに作り直せる?

入学前から「どんなのにしようかな?」なんて、小学校生活に期待を膨らませ、わくわくしながら選んだランドセル。6年間毎日一緒に過ごした相棒が、小学校を卒業と同時に用済み、ではもったいない! 数年前から定着しつつあるランドセルリメイクだけれど、今は多種多様なアイテムにリメイクし、思い入れのあるお気に入りのランドセルを今後も使えるアイテムにする人が増えているとか。実際にランドセルリメイクしたSTORY読者の事例を紹介しつつ、今話題のランドセルリメイク事情をリサーチ。

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INDEX うちの子はこれにした!読者のランドセルリメイク事例

うちの子はこれにした!読者のランドセルリメイク事例

ランドセルの刺繍や鋲部分を上手に使った仕上がりに感動!

「途上国へ寄付するという選択肢もありましたが、祖父母に買ってもらった大切なランドセル、手元に残したかったのでリメイクしました。祖父母にはキーホルダーをプレゼントしましたが、バッグに付けた写真が送られてきたので、恩返しができ、娘の成長を共有できてうれしかったです。娘も「すごーい!」と喜んでいて、まるで新品かのようなリメイク品の数々に感動、ミニランドセルは机に飾り、ケーブルホルダーを愛用しています。お財布やキーケースはまだ勿体なくて使えないそうです。私もキーホルダーを1つもらって、職場で使っているバッグに付けています。娘2人分で2個付けです。1つのランドセルから数アイテムになるので、みんなで分けられていい記念です。上の子の時にミニランドセル以外のものも作ってもらえるリメイクがあるとネットで知り、今回で二回目。リメイクのアイテムを色々選べるうえにリーズナブルな点が決め手でした。気に入っていたランドセルの刺繍や鋲部分をうまく使って仕上げてもらったところに家族皆で感動しました」(読者・佐藤真紀さん)

★リメイクをオーダーした先
アスカル かばん工房 https://askal.jp/

息子の成長の証を家族の目に触れる場所に飾って

「手の平にちょこんとのるほどかわいらしい、ミニサイズのランドセル。祖父母にもらった思い出や息子が6年間元気に学校に通った証を、かさばらない形で残そうとミニランドセル型のキーホルダーに。家族が集うリビングの棚に飾って、いつでも目に入るようにしています。息子のランドセルは親や祖父母の気持ち優先でリメイクすることになりましたが、最近は海外へ寄付する人とリメイクする人と二極化しているようで、娘のランドセルについてはまだどうするか決めておらず、そのままとってあります。もともと質が良く、丈夫な作りでまだまだ使えるものだから、今後どんな形にするのがいいか、娘とよく相談して決められたらいいなと思っています。自分自身が毎日一緒に過ごしたランドセルだからこそ、アップサイクルや再利用、サステナブルなど、その先のミライまでも責任をもって、SDGsについて考えるきっかけになればいいですね」(STORYライター・山崎智子)

★リメイクをオーダーした先
ランドセル購入店にて(現在は取り扱いなし)

愛着のある水色のランドセルを身近な小物でいつまでも

「当時まだ水色のランドセルは珍しく、娘がとても気に入って即決したのがついこの間のことのように思い出されます。自分のお気に入りとして思い入れも強く、この先もずっと使える形で残せる革小物数点にリメイクしました。娘はかぶせにランドセルカバーをかけて本当に大切に使っていたので、水色の表側はきれいですが、裏面には鉛筆など黒ずみや使用感、シワや傷もあり、その部分をそのままリメイクで使ってくださったので、思い出の詰まった形に残って感動しました。お財布をあけるたび、6年間使った思い出がよみがえって、リメイクしてよかったと実感しています。写真のお財布とコインケースのほかに、キーホルダーも作ってもらったのですが、ランドセルを買ってくれた祖父母に、成長と感謝の気持ちを込めてプレゼントしました。孫が大切に使い、その先もまだずっと使っていくことに、ランドセルを選んだ時のこともたびたび思い出してくれるでしょうね」(読者・田中ゆかさん)

★リメイクをオーダーした先
アスカル かばん工房 https://askal.jp/

●時を超えて愛される価値あるリメイクに/土屋鞄製造所

  • 2022年度受付分は、タ ペストリー、ミニランドセル、ペンケース・キーチャームセット、パスケース、フォトフレームの中から、どんなリメイク品にするかアイテムを選べる。
  • コロナ禍でおうち時間が増えたことでなにかを飾るなど家時間を楽しむアイテムへのニーズより、ランドセルのパーツをディスプレイできる「タペストリー」も人気。
  • 一つのランドセルから複数の製品をつくって欲しいというご要望から「ペンケース・キーチャームセット」が誕生。

「時を超えて愛される価値をつくる。」ことをミッションに、ランドセルを始め、大人向け製品など永く愛される製品やサービスを提供している。人や世代を超え、より長く使い続けていただくサービスの1つとして、「ランドセルリメイク」を
90年代よりスタート。

「ランドセルを通したお客さまとのお付き合いは、購入前からスタートし、ランドセルを選んで、お使いいただき、状況によっては修理をしながら卒業を迎えます。お子さまと楽しいときも、苦しいときも寄り添ったランドセルという存在だからこそ、卒業後にも「思い出のうつわ」としての機能は残り、ランドセルが形を変えてお子さまやご家族と寄り添っていくことが、時を超えて愛される価値につながっていくと考えています。

6年間使われている製品は、きれいそうに見えても耐性が弱くなっていたり、摩耗しているものもあり、ランドセルのどのパーツを使ってアイテムをつくるかが、とても大変で職人の技術が必要になります。私たちはリメイク品であってもこれからも長くお使いいただく製品をつくることが基準、よりよい製品を生み出すことを重視しご要望にお応えしています。

ランドセルをご返送いただく際、6年間お使いいただいて無事卒業できたことへの感謝や、新しいカタチにリメイクすることへの期待をお手紙でいただきます。リメイク品をお届けした方からも「やって良かった」「また大切に使用しよう」など様々なお声をいただき、このサービスをやっていてよかったと実感します。私個人では、3人のご兄弟のランドセルを順番にミニチュアランドセルに加工してリビングに飾っているお写真を拝見し、とても印象に残っていますね」(土屋鞄製造所 コミュニケーション本部 CRAFTCRAFTS部 大西俊明さん)

★土屋鞄ランドセルリメイク(土屋鞄製のランドセルのみの対応)はこちら>>
2022年度第4回受付 :2023年1月10日(火)10:00~1月30日(月)9:00まで
※受付上限に達し次第、早めに終了する場合あり。
https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/remake

●家族の誰もが使える折り畳みスツールに変身/ヒノキクラフト

  • スツールの形とフレームの樹種は3種から選べる
  • 玄関先や学習机の脇で補助イスとして、またカバン置きとしても重宝
  • 折りたためるから、キャンプや公園にも持っていける

「もともと学校用の学習机を製作、教室に納品していたことから、常日頃からランドセルに触れる機会がありました。地元にある有名なランドセルメーカー池田屋さんと話したり、昨今ランドセルリメイクがメジャーになってきたこともあり、家具屋らしいご機嫌なランドセルリメイクはできないか、と生まれたのが「ランドセルスツール」。小学校6年間だけではまだまだ劣化どころではなく、丈夫なかぶせ部分を「もったいない」と商品化してまだ4年目です。かぶせ1枚を丸ごとそのまま使ったランドセルスツールは、文具などへの子ども用リメイクではなく、老若男女問わず誰もが使えるアイテムに変えたい人や、あまりリメイクは考えてなかった人にとても好評です。かぶせをそのまま使うので、卒業式で友人に描いてもらった寄せ書きをそのまま残すこともできますよ。玄関やリビングでのちょっとしたカバン置きや腰かけなど、毎日常時使うわけではない折り畳みスツールなので、場合によっては裏張り補強もしますが、半永久的に使っていただける堅牢なものです。脚にする木材も選べるので、インテリアに合わせたカラーを選んでもいいですね。出来上がりを受け取った人からも喜んで使っていただいていて、今度は家具としてオリジナルに育てていただけると新たな思い出と楽しみに繋がりますね」
(ヒノキクラフト社長・岩本雅之さん)

★ヒノキクラフト「ランドセルスツール」詳細はこちら>>https://randsel-stool.com/

●かぶせをそのまま時計に、ランドセルと共にこの先も一緒に時を刻む/モギカバン店

  • 錠前とベロがあるタイプ、ないタイプから選べる。筆記体で名前や日付も入れられます
  • インテリアに自然に溶け込み、毎日時間を見るたびに懐かしさがこみ上げて

「ランドセルの1番目立つ場所、顔であり、上質な素材を使っているかぶせ部分をそのまま残した、インパクト抜群の掛け時計。ランドセルリメイクというと、小さく別のものに作り直すという選択肢もありますが、6年間使った傷や汚れ、シワ、こだわって選んだ鋲なども含めて「自分のもの」とすぐわかるような、原型をとどめたリメイクアイテムにしたいと考案しました。毎日、時間を確認するたびに時計を見るので、さまざまな思い出ごと部屋に飾っていただければ嬉しいですね。小学校六年間だけでなく、その先の未来もランドセルと一緒に時を刻めるのも魅力的だと好評です。出来上がって手にしたお客様からは、ランドセルを買ってもらった祖父母にプレゼントして喜ばれたお話や、中高生になって小学生時代のお子さんを思い出ししみじみと成長を感じられるいうお話を耳にします。お子さんのお名前も入れられるので、この先も長く使える実用的なリメイクを考えている方におすすめです」(モギカバン店代表・茂木理亨さん)

★モギカバン店「ランドセル時計」詳細はこちら>>https://clock.mogi.me/

あんなにランドセルが大きく見えた入学式から6年。小学校に入る前から綿密に「ラン活」して選んだ、わが子お気に入りのランドセルだからこそ、卒業後も身近なものとして、大切で愛しいアイテムに生まれ変わらせるのは、物を大切に使う心ごと、子どもの成長に寄り添って見守ってくれるはず。既に子どもが小学校を卒業していたり、今後数年の間に卒業するなど、自分の相棒・ランドセルのその後をどうするのか、ランドセルリメイクを通してSDGsを考えるきっかけにしてみてもいいかもしれません。ラン活の時から、小学校卒業後にどんなリメイクをするか、と将来の姿をイメージしながら選ぶのもいいかもしれませんね。

撮影/清藤直樹 取材/羽生田由香

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