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Lifestyle特集

夏休みのお昼ご飯は、ぜひお子さんに任せて…流行りの動画を作って達成感も!

本誌STORY8月号P.184~の誌面「夏休みのお昼に“子どもシェフ”のエンタメレシピを!」読んでいただけましたか? 読者の皆さん同様、私自身、夏休みのお便りを子どもたちが学校からもらってくると、1ヶ月強にもなる「お昼ご飯どうしよう」問題が重くのしかかります。そこで、今回のテーマ、「“子どもシェフ”のエンタメレシピ」です。もう、親が置き弁や昼ご飯を考えずとも、「お昼を食べておいて」と子どもの自主性ややる気を引き出す“しかけ”を与えて、その先は子どもにおまかせしてみませんか。今回取材中に撮影した料理シーンを組み合わせ、娘に作ってもらった動画も紹介します。

【INDEX】 ★ 動画も回してお料理をもっと楽しく!
★ 完成した動画がコチラ!

動画も回してお料理をもっと楽しく!

本誌8月号P.185に掲載した、パスタを作る過程を、娘が動画にしました。ふだん、YouTubeやTikTokなどのショート動画になじみがあるので、「マネして動画作ってみる?」と声がけすると、まんざらでもない様子。

今回、iPhoneやiPadにデフォルトで入っている、動画編集ソフト「iMovie」を使用しました。iMovieに既に入っているフォント、音楽、エフェクト等の範囲で作ってるので、TikTok系のポップさはありませんが…。

ソフトを開いて、使用する画像を選んだら、そこからさまざまな動きや変化をつけていきます。デジタルネイティブ世代はこういうものか、というほど、直観的に動画編集をしていきます。習うより慣れるんだな、と好奇心いっぱいに、「お料理シーンは楽しそうな音楽にしよう、画面の切り替わりの動きはこうしたい、最後は拍手や歓声がいいな…」などと、文字の大きさや太さ、テロップの入れ方など、自分の思うままにいじってはプレビューして、の繰り返し。

多少音楽の合わせ方でお手伝いはしましたが、想像以上にサクサクと編集していました。ふだん、学校の「総合」の授業で、タブレットに入っているソフトを使ってみんなの前で発表する資料を作ったりしているので、そういう時の決まり事や見せ方の工夫、などもベースにあるのかもしれません。人にどのようにしたら伝わるのか、面白いか、子どもそれぞれ、作るコンセプトは違うかもしれませんが、自分の作品を編集して1本の動画にするのって、かなり頭を使います。

今回の企画は、理科実験的なものを入れてあるので、ぜひ、夏休みのお昼ご飯の解決だけでなく、自由研究のテーマにも活用していただけたら嬉しいです。

そして、今後、子どもの自炊力を育むきっかけにもなれば!

完成した動画がコチラ!

失敗しないレンチンカルボナーラの作り方
STORYライター・羽生田由香

プレーも観戦も野球大好きな中2男子と、外出時はいつもカメラと一緒の小6女子の母。思春期に突入した子どもたちを育てる日常の中で生じた、さまざまなギモンや戸惑いを、自分が育った時代の価値観や知識を振り返りながら、これから子どもたちが生きていく未来のためには何が正解なのか、さまざまな取材を通して『Junior STORY』で発信中。

取材/羽生田由香

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