こんにちは。
フレンチ薬膳の坂井美穂です。
暦は秋ですがまだまだ暑いですね。
たくさん汗をかいてびしょびしょのまま電車に乗りクーラーで寒気。なんだか体調がおかしい、なんて方も多いのではないでしょうか。
中医学では、「体の水分が汗となって出る」ということを、「水分を体の外へ押し動かす力=気(元気、エネルギー)も一緒に出てしまっている」と考えます。
だから汗をたくさんかくと体力も消耗して結構疲れるんです。ホットヨガやサウナなど、体力がない方はずーんと体が重く感じたり疲労感が強く出たりするので暑い時期は少し控えめにすると良いですよ。
私も娘を保育園に送るだけで汗かいて、そのまま駅まで歩いて滝汗の日々。
毎日続くとさすがにバテそうで漢方の力を借りてなんとか乗り切っています。愛用漢方薬は、汗で失った水分と元気をチャージしてくれる夏の必須漢方「麦味参」です。私の実感としては、これを飲むと夜にも余力が残ってる感じで疲労感が全然違います。夜はもうバテバテで何もしたくない、という方にはおすすめです!
ところで、湿度と汗のせいで、まつ毛のカール取れちゃいませんか?
最近それでちょっとしたストレスを抱えていて、まつ毛パーマしてきました。すごく久しぶりでしたが、まつ毛パーマ進化してるんですね。追加で眉毛もワックスで綺麗に整えてもらいましたが、ほんとに受けて良かった!
眉毛って主観でしか整えたことなかったけど、ちゃんとプロにやってもらうと違うんですね。
ビフォーはこちら。
アフター。
メイク時間が短縮されて、本当にラクです。
アイリスト曆15年のオーナーひよりさんはとても明るくてテキパキ仕事してくれます。サロンの最寄り駅は曙橋か四谷三丁目。綺麗なプライベートサロンです。
アシャンティー
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000426837/
さて、今回の薬箱レシピは、乳製品、バター不使用のグルテンフリー超簡単バナナケーキをご紹介します。
我が家の中1男子が食べたいと言って買ったバナナ。なのに1本しか食べないし、家族みんなそんなに好んでバナナを食べないので余ってしまいました。こういう事がしばしばあって、その度に焼くバナナケーキ。少しずつ好みのレシピに更新しています。米粉で作るのでもちもち系ですが、あまりもっちりするのは好きじゃないので、私はまだ黒点が出来る前の若いバナナで作るのが好きです。ほぼ混ぜるだけで出来ちゃうので、是非作ってみてください。
グルテンフリー バナナケーキ
(パウンド型 中サイズ1台分)
バナナ 2本分(約150g)
砂糖 大2
米油(サラダ油でも可) 大3
米粉 70g
アーモンドパウダー 30g
ベーキングパウダー 小2
(トッピング)
バナナ 1本
シナモン お好みで
(作り方)
1.ボウルにバナナを入れ、フォークで潰す。砂糖、米油を加え良く混ぜる。
2.振るった米粉とアーモンドパウダーを加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。
3.生地をパウンド型に流し入れ、縦半分に切ったバナナを乗せる。
4.180度に予熱したオーブンで25~30分焼く。竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。
5.粗熱を取り、冷蔵庫で休ませて完成。