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合言葉はLove & Peace 。松岡恵子さんのCHALLENGE STORY inタンザニア

今回はstoryweb限定! 連載「私たちのCHALLENGE STORY」番外編をお届けします。私事で恐縮ですが、大学時代の友人・松岡恵子さん(45歳)を頼り、この度、夏休み+有給休暇を利用してアフリカのタンザニアに行って来ました。彼女は7歳年下でマサイ族のフレドリックさんと結婚、1男2女に恵まれ、現在夫婦で旅行会社を経営しています。
大学卒業後、保険会社に就職したものの、本当にやりたいことではないという思いがくすぶり続けていた恵子さんは、もともとバイクやダイビングと自然と親しむのが趣味。ついに2002年、会社を辞めてアメリカの大学院に入学し、観光学を学び始めます。在学中、あるときタンザニアで自然と観光事業にまつわる会議が開かれることを知り、大いに興味を持った恵子さんは36時間かけて開催地であるタンザニアのダルエスサラームを訪れました。それが現在のご主人・フレドリックさんとの出会いとなるとは、そのときは想像さえしませんでした。

アメリカに戻った後、どうしてもキリマンジャロに登ってみたい!と思い立った恵子さんは、会議で名刺交換をしたフレドリックさんを思い出し、メールを送りました。当時まだ学生で、キリマンジャロの登山ガイドのアルバイトをしていたフレドリックさんは快く了承。恵子さんと男性3人の計4名でキリマンジャロ登頂を目指しました。ある晩、2つしかないテントに2人ずつ寝ることになったとき、恵子さんはフレドリックさんと泊まることになりました。たった一度しか会ったことがないフレドリックさんにいきなりキリマンジャロ登山の同行を頼み、さらにひとつ屋根の下に寝泊まりすることになった恵子さん。フレドリックさん曰く「She was afraid of me. 」。夜中にどうしてもトイレに行きたくなった恵子さんは、そっとテントのファスナーを開けて外へ。すると「僕も一緒にいくよ」。暖かい寝袋から出て、強風が吹くテントの外へ一緒に出てくれたフレドリックさん。用をすませてトイレを出た恵子さんに向かって、少し離れたところから懐中電灯を回して「ここにいるよ」と応えました。「こんな細やかな気遣いができる人が、タンザニア人にいるんだ」。恵子さんの心が動きます。

大学院を卒業し、恵子さんはケニアの自然保護区にあるホテルに就職。3か月ぶっ通しで働いて1週間休み、という決して楽ではない労働条件で働いていた恵子さんの休暇に合わせ、当時まだ学生だったフレドリックさんはダルエスサラームからバスを乗り継ぎ、約2日かけて恵子さんの元に通いました。そして2007年、2人は結婚。「実家には『結婚するから』と事後報告(笑)。私も主人もそれぞれ両親に反対はされませんでした。2人で日本に帰国して、その2日後はもう結婚パーティでした」。

その後、2008年についに2人は夢だったツアー会社を設立。お互いのコネクションを頼って口コミで宣伝を始めることからスタートしました。「最初の3年は本当に大変でした」とフレドリックさんは言います。10年を経た今、会社は軌道に乗り、従業員も増え、タンザニアを中心としたサファリツアーやキリマンジャロ登山、ときにはTVロケのセッティングなどの仕事も手掛けているそう。

「旅することで、自分の中の何かが変わる。誤解や偏見がなくなることだってある。だから今回の旅を通じてRちゃん(=私)も何かを感じて、何かが変わってくれたら嬉しい」と恵子さん。「Love & Peace Through Tourism」(観光を通して愛と平和を)は恵子さんとフレドリックさんの2人の会社・F&K CULTURAL TOURS AND SAFARISのキャッチコピー。サファリカー後部に取り付けられたスペアタイヤにも書かれたこのメッセージは、果てしなく続くサバンナを駆け回りながら今日も多くの人に届けられています。

F&K CULTURAL TOURS AND SAFARIS
http://jp.fk-safari.com/

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