朝、目覚めてからの一杯のコーヒーや、ゆっくりと味わう朝ごはんが、その日の気分を左右することってありますよね。旅先や非日常を味わえるホテルならなおさらです。そんな朝のひとときを「もっと楽しく、もっと元気に」してくれる、とっておきの朝食フェアが、いま話題なのです。

「えっ、これとこれって合うの？」という食材の意外な組み合わせが、驚きのおいしさに変わる——そんな“朝の化学反応”を楽しめる朝食フェアが、全国28のWHGホテルズ（ワシントンホテル／ホテルグレイスリー）で開催中です！

今回は、料理研究家・望月理恵子さん監修のもと、既存の定評ある朝食ビュッフェのメニュー同士や地域の食材を掛け合わせた“ハイブリッド朝食”。味のバランスはもちろん、栄養面の相乗効果もばっちり。忙しい朝でもパワーチャージできるラインアップが揃います。

ホテルグレイスリー浅草でいただけるのは、意外な組み合わせだけど見た目もオシャレで栄養価アップを生み出す組み合わせのメニューの数々。

試食させていただいたのは、牛肉と牛蒡の時雨煮 × プレーンヨーグルト × 自家製ブルーベリーソースを合わせた、その名も「時雨煮ヨーグルトボウル」。時雨煮の甘辛さと、ヨーグルトのまろやかな酸味が不思議な調和を生み、ブルーベリーソースが優しく全体をまとめてくれて美味しい。まさに“大人のための新感覚モーニング”です。

ホテルグレイスリー札幌では、デザートもハイブリット！ 北海道牛乳ソフトと、いももちのみたらしを掛け合わせた「いももちソフト」。もちもち食感に、ソフトクリームの甘さとみたらしの塩味が相性抜群。温×冷のハーモニーがクセになります。自分でソフトクリームを作って、そこに「いももち」を好きなだけトッピングできるのも楽しい。いももちはビタミンCやビタミンB6を含んでいます。ビタミンCは抗酸化作用があるので、朝摂取するのが効果的。牛乳ソフトにはカルシウムやトリプトファンが含まれています。トリプトファンは「幸せホルモン」ともいわれるセロトニンの素になるのでオススメ。