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安達祐実さん(44)子どもとの時間が癒し「台本を読んでいると、上手だねって褒めてくれます(笑)」

幼少期からCМやドラマに出演して才能を発揮。今も俳優として活躍し続けている安達祐実さんは、変わらぬ可愛らしさで2人のお子さんの母親でもあるSTORY世代です。近年は舞台にも積極的に取り組み、今年6月からはKERA CROSS 第七弾『シャープさんフラットさん』に出演します。仕事や子育てへの取り組み方や44歳の今について、じっくりと伺いました。

▼後編はこちら
安達祐実さん(44) 2歳から始まった芸能生活「演じる仕事が好きなんだろうなと思い始めています」

【INDEX】 ★ 緊張はありながらも楽しみの方が大きいです
★ とにかく発酵食品を食べるようにしています
★ 子どもがオン・オフのスイッチになってくれています

緊張はありながらも楽しみの方が大きいです

――近年、舞台でも活躍されている安達祐実さん。6月には、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんの過去の秀作を別の演出家で上演するシリーズ、KERA CROSSの第七弾『シャープさんフラットさん』(演出:マギー)が控えています。オファーを聞いた時はどう思われたでしょう?

率直にすごく嬉しかったです。KERAさんのお名前は、いろいろな舞台の現場で聞いていたんですが、恥ずかしながら私は作品を観たことがなくて。それでもう自分の中では、ユニコーンみたいな“伝説の生き物”と同じくらいイメージが膨らんでいて(笑)、「いつかKERAさんの作品に出られたらいいな」と思っていたんです。昔ちょっとだけ共演したことはあるんですが、演出家としてのマギーさんとご一緒するのは今回が初めてなので、とっても楽しみです。

――『シャープさんフラットさん』は2008年に上演されたKERAさんの半自伝的な戯曲。1990年代初頭を舞台に、笑いを作ることに人生を賭ける男・辻煙(つじけむり) を巡って悲喜こもごもの人間模様が繰り広げられます。どんな印象をお持ちですか?

とっても素敵な戯曲だなと思います。読み終わった時、「これに出られるんだ」と思って、ますます嬉しくなりました。今までやったことがないナンセンスなやり取りや場面も結構あるので、知らない世界に足を踏み入れるワクワク感があります。自分にできることが、どのくらいあるのかもわからないので緊張もしていますけど、楽しみの方が大きいです。

――安達さんが演じるのは、サナトリウムで暮らす元芸人・園田研々の妻・春奈と、煙の母の二役。

はい。研々役がマキタスポーツさんなので、マキタさんを思い浮かべながら台本を読んでいるんですけど、読んでいるうちに、マキタさんの研々がとっても愛おしくなってきて。まだ稽古も始まっていないのに、たぶん私、旦那さんのマキタさんをすごく愛しちゃうな、みたいな気持ちになっています(笑)。

煙役の柄本時生さんとは、共演させていただくのは初めてなんですが、弟のつながりでプライベートなところではお会いしたことがあって。一緒にお芝居ができるのはもちろん、間近でお芝居を見られるのもすごく楽しみです。

とにかく発酵食品を食べるようにしています

――それにしても、相変わらずというか、ますます美しく可愛いらしい安達さん。とても44歳とは思えません。お気に入りの美容法などありますか?

化粧水と乳液とクリームと、気が向いた時だけちょっとパックしたり、美容液をつけたり……という感じで、日々、最低限のことしかできてなくて。やっぱり衰えは感じているので、「あれがいいよ」と聞くと試してみたり、美顔器を使ってみたりもするんですけど、なかなか続けられない。私は自分のことをケアしたり、自分に時間を使うことが、ものすごく下手なんです。

――食事に関してはどうですか?

昨年末、劇団た組の『景色のよい観光地』という舞台の稽古中に、体調を崩す方が多くて、私もあまり調子がよくなかったので、免疫力を上げなきゃと思って、とにかく発酵食品を食べるようにしたんです。そしたら、なんだか調子が良くて、元気でいられる感じがするので、今も続けています。うちには小学生の息子がいるんですけど、彼はわりと渋いものが好きで、最近ちょうど和定食みたいな朝ごはんにハマっているんですね。なので、お味噌汁は毎日絶対作りますし、無理なく続けられている感じです。

子どもがオン・オフのスイッチになってくれています

――お子さんが小さいうちは、なかなか自分に時間をかけられませんよね。

そうなんです。子どもが寝る頃には自分も疲れ果てて、「もういいや、寝ちゃおう」みたいな毎日で()。うちの子は工作することが好きで、あれもやりたい、これもやりたいっていう発想がどんどん湧いてくるみたいで、毎日いろんな面白いものを作っているんです。自分だけではできないところがあると、「手伝って」と言われたりするので、気が付くと毎日、次から次へとやることがあって。

――クリエイティブな息子さんですね。安達さんのお仕事にも興味を示しているのですか?

興味があるのかどうかはわからないですけど、子どもがいる時に家で声を出して台本を読んでいると、聞いてくれたりはします。た組の『景色のよい観光地』は、毒キノコが出てくる話だったんですけど、内容をちょっと理解して、「毒キノコ食べるの、やばいよね」とか言いながら聞いていました。「ママ、すごーい! 上手だね」って、褒めてくれたりもして(笑)。

――可愛くて素敵な息子さん! お子さんとの時間を大切にされているのですね。

そうですね。一緒にいる時間が、自分のストレス発散になったり、癒されている部分も大きいので、逆にありがたいです。子どもと話していると、自然と頭も切り替わるので、子どもがオン・オフのスイッチになってくれているところもあるのかなと思います。

※インタビュー後編へ続きます

安達祐実さんprofile あだち・ゆみ/1981年、東京都生まれ。2歳でモデルデビュー。子役として、映画『REX 恐竜物語』や映画化もされたドラマ『家なき子』シリーズなどで注目され、以降もドラマ『ガラスの仮面』『大奥』など多くの作品で活躍。近年の主な出演作は、映画『三日月とネコ』『災 劇場版』ドラマ『3000万』『夫よ、死んでくれないか』、舞台『景色のよい観光地』など。

KERA CROSS 第七弾『シャープさんフラットさん』

1990年代初頭、あるトラブルをきっかけにサナトリウムに逃げ込んだ劇作家の辻煙。恋人の美果や、サナトリウムで暮らす元芸人たち、父の幻影とのやり取りを通して、悲劇を喜劇に変換して生きてきた煙の半生が浮かび上がる……。

作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 演出:マギー
出演:柄本時生 高梨臨 安達祐実 田中俊介 トリンドル玲奈/森準人 岩男海史 白石優愛 土屋翔 小野晴子/松永玲子 マキタスポーツ 堀部圭亮

2026年6月19日~7月5日/紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 名古屋、大阪公演あり
https://www.cubeinc.co.jp/archives/theater/keracross_7

取材・文/岡﨑 香 ヘア・メーク/mayumi shiraishi スタイリスト/船橋翔大(DRAGONFRUIT) 撮影/古水 良

チェックブルゾン\16,500、セットアップパンツ\14,300、タイ付きブラウス\13,200 (3点ともエルチェレ)、ピアス\5,500(オイル/ジョワイユ)

問い合わせ
エルチェレ https://elchele.co.jp
ジョワイユ 03-4361-4464

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