デリケートだからこそ誰にも話せず、ひとりで抱え込みがちな<尿トラブル>。でも実は、正しく向き合ってケアすれば改善できるんです。カミングアウトして前向きな女性タレントさんたちのインタビューも参考に、快適な毎日への第一歩を踏み出しませんか?
STORY世代の〝言えない不安〟、実はみんな 抱えていました
◯ くしゃみの瞬間は全集中
尿モレの自覚はあるので、くしゃみの瞬間は膣に全集中して脚も自然にクロス。もはや反射神経を試されています。(H.Kさん・43歳)
◯ 映画はすみっこ席
3時間超えの大作映画は、感動よりも途中退席の可能性を考えて、必ず端っこ席を予約。(S.Aさん・48歳)
◯ 下着交換が必要なほどの尿モレ
子どもが 縄跳びの練習をしていたので、試しに私も飛んでみたら10回ほどで下着交換が必要なほどの尿モレが。(M.Sさん・40歳)
タレント・お笑い芸人 虻川美穂子さんに聞きました!
1974年生まれ。1995年、お笑いコンビ・北陽を結成。バラエティや情報番組、俳優としても活動中。YouTube「北陽チャンネル」やブログ「はれ時々あぶ」も人気。小6男子の母。
◇ ちびりが良くなった! 骨盤底筋を鍛えたら体に変化が
私の尿モレは妊娠中から。信号待ちでくしゃみをした瞬間、シャレにならないほどの量が出て。40歳で出産後、一度落ち着きましたが、44歳くらいから笑ったりくしゃみするとちょろっと出るように。ロケが始まったらなかなか行けないから、必ずトイレの場所を確認するのが日課に。でも初めての現場だと「トイレに行きすぎてるな」って思われてるかも、って気にしちゃいます。
これまでずっと「骨盤底筋群を鍛えましょう」と健康番組で何度も聞いてきました。インナーマッスルだから表面にないし、すごく分かりづらい場所で、全然どこか理解できなくて……。
50代に入り足首の捻挫やぎっくり腰など急に体にガタがきて、2年前から筋トレを始めました。下半身を鍛え出したら、50歳にしてようやく骨盤底筋群の場所を意識できたんです。
上に上がるような動きをしてみたら「ここだ」っていう感覚が。筋肉って繫がっているんですね。 今では意識できるようになり、ちびり具合も良くなっていると、トレーニングの効果を実感してます。もっと早く知りたかったけれど、今から対策して、快適に過ごしましょ。
撮影/沼尾翔平 イラスト/いいあい 取材/羽生田由香、山脇知佳 ※情報は2026年5月号掲載時のものです。













