3月11日

東日本大震災。

発売中のSTORY4月号で、

宮城県南三陸町を訪れる機会を頂きました。

美しい海と 自然が広がっていたその場所は、

陸地に目を移すと

見渡す限り 工事中の光景が

広がっていました。

震災以降、

テレビや新聞で

たくさんの映像や 写真を目にして、

確かに 7年の月日が経ち

がれき などは、

意図的に残されているもの以外

すっかり なくなってはいましたが．．．

人の生活が感じられない

殺風景な姿に驚きました。

その中でも、

津波の被害を免れ

今回お話を伺い お世話になった

『南三陸ホテル観洋』、

震災後 再建され

多くの来場者で賑わいをみせる

『南三陸さんさん商店街』など、

この地の素晴らしさを 体感できる場所で

人の強さと 暖かさを感じる事ができました。

1日1日、

刻一刻と変化している

『今の姿』を知り、

自分たちにできる事、

そして

何ができるか考える事、

おいしい海の幸をいただく事も、

ほんの小さな心がけのすべてが

復興の手助けになる事がわかり、

無力で ちっぽけだと思っていた自分にも

できることが 山ほどあり、

逆に たくさんの学びと

元気をもらった旅になりました。

ホテル観洋から見える絶景

美しい朝日や

かわいいウミネコの姿も。

美しい海からの

美味しい自然の恵み。

実は私、

子どものころに

牡蠣にあたって以来、

一度も口にしていないのですが、

自分でもびっくりΣ(ﾟДﾟ)

ペロリ完食でした。

最後に、

たくさんお話を伺った

『南三陸ホテル観洋』の女将さんと一緒に。

STORY4月号

チャレンジSTORY

ぜひ ご覧ください！

そして、次回のブログに続く．．．