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Prtimes調査レポート

【大注目の工房系ランドセル!】みんなどこにこだわって選んでるの?2023年度ラン活アンケート調査結果

株式会社MayLight

2023年度向けランドセルの販売が早くもスタートしましたが、今年も「工房系ブランド」のランドセルが大きな注目を集めています。

各社ともコードバンを使った高級モデルや、数量限定の新作モデルなどを発表しているので、どれを購入しようか迷っている人も多いと思います。

工房系ブランドのランドセルは生産数量が少ないため、のんびりしていると完売になってしまい後悔することもあります。

できるだけ早く情報を集めて、どのモデルを買うのか候補を絞っておくことが、ラン活で成功するためのポイントです。

ランドセルの最新情報をまとめるポータルサイト「ランドセルの通知表」では、工房系ランドセルに関するアンケート調査を行いましたので、ぜひランドセル選びの参考にしてください。

■アンケートの概要

本アンケートは、2022年度または2023年度に入学予定のお子さんがいる方300名を対象に、2022年1月に実施したものです。

アンケートは日本全国を対象とし、インターネットを通じて行いました。

アンケート内容は下記となります。

工房系ブランドに対する興味の強さはどれくらいですか?
工房系ブランドを選ぶ際はどこにこだわりますか?
軽さ対策など子どもの健康に配慮していると思う工房系ブランドは?
収納能力が高いと思う工房系ブランドは?
もっとも完売が早くて注文が難しいと思う工房系ブランドは?
高級素材コードバンで品揃えが充実していると思う工房系ブランドは?
コードバンランドセルでカラーバリエーションが充実していると思う工房系ブランドは?
もし値段が一律だとしたら、コードバン・牛革・クラリーノ・その他の皮革のどれを買いますか?
お子さんの性別を教えて下さい

■工房系ブランドに対する興味の強さはどれくらいですか?

工房系ブランドに対する興味の強さはどれくらいですか?
工房系に関する興味の度合いについてアンケートしてみたところ、上図のような結果となりました。

ざっくりとした割合で見ると、強い興味を持っている人が約3割、それなりに興味があるという人が約3割、そこまで興味がないという人が4割という結果です。

全体では半数を超える約6割が工房系ブランドに興味を持っており、中でも「工房系ブランドで購入予定」と「できれば工房系ブランドがよい」の2つで30%を占めているので、やはり工房系を希望している人はかなり多いと言うことがわかりました。

■工房系ブランドを選ぶ際はどこにこだわりますか?

工房系ブランドを選ぶ際はどこにこだわりますか?
工房系ブランドのランドセルを購入する際に、一番こだわるポイントとして選ばれたのは「つくりの丁寧さ」で、約4割を占めました。

やはり職人の高い技術で作られているという点が工房系ブランドの最大の強みなので、ここを第一に挙げる人が多かったようです。

次点では「価格帯」と「デザイン、カラー」がほぼ同数の得票率となりました。

工房系ブランドのランドセルは平均単価が高いため、価格帯が気になる人も多いようです。

デザインやカラーに関しては、工房系ブランドでも多様化が進んでいて、昔ながらのクラシックなデザインばかりではなく、モダンなデザインのランドセルも増えてきています。

上記以外でも「人気、知名度」や「革の種類、品質」「軽さ、重量」がそれぞれ1割ほどの得票率になっており、断トツで多かった「つくりの丁寧さ」以外については、票が分散する結果となっています。

ランドセル選びは気になるポイントがたくさんあるので、十分に時間をかけて慎重に選びたいところです。

■軽さ対策など子どもの健康に配慮していると思う工房系ブランドは?

軽さ対策など子どもの健康に配慮していると思う工房系ブランドは?
軽さ対策に関してアンケートしてみたところ、上位は池田屋、土屋鞄、黒川鞄工房、カバンのフジタという順でした。

得票率的には突出しているところはなく、各社に分散しているという結果になりました。

工房系ブランドでは素材に天然皮革を使っている割合が多く、ランドセルが重くなってしまうというデメリットがあるのは事実です。

しかし最近はランドセルの重さが話題になることが多いため、各社とも身体にかかる負担を分散するための工夫を取り入れています。

軽さ対策を重視してランドセルを選びたい人は、今回上位だったブランドがどんな対策をしているかぜひ確認してみてください。

■収納能力が高いと思う工房系ブランドは?

収納能力が高いと思う工房系ブランドは?

収納力に関してアンケートを取ってみたところ、上位だったのは池田屋、土屋鞄、黒川鞄工房、カバンのフジタでした。

1位の池田屋だけ21%と少し得票率が多く、残りのブランドはあまり大きな差がないという結果になりました。

実際に各社のサイズを比較した場合、数値上で特別に幅が広いというブランドはなく、サイズに関してはそこまで大きな差はありません。

今販売されているモデルに関しては、ほぼすべてが「A4フラットファイル」に対応しているので、収納力に関してはさほど細かく気にしなくてもよいのではないかと思います。

■もっとも完売が早くて注文が難しいと思う工房系ブランドは?

もっとも完売が早くて注文が難しいと思う工房系ブランドは?
完売が早いブランドについてアンケートしてみたところ、昨年同様に黒川鞄工房が35%で1位、次いで土屋鞄が21%という結果になりました。

実際に黒川鞄工房は昨年、一昨年度と連続で5月中に全モデルが完売しているため、工房系ブランドの中でももっとも注文が難しいブランドであると言えそうです。

2番目に多かった土屋鞄の場合は、一部の限定モデルを除き、夏頃まではすべての注文に対応可という状況でした(2022年度モデルの場合)。

ここ3年ほどの傾向を見ると、「全品完売」してしまうブランドは黒川鞄工房などごく一部だけであり、他の工房系ブランドでは「一部モデル完売」は出るものの、通年で購入できるところも増えています。

早期完売しやすいのはコードバンや牛革を使った高級モデルなので、各ブランドにおける通常価格帯(主力モデル)を購入検討している場合は、そこまで焦らなくても購入は可能だと思われます。

■高級素材コードバンで品揃えが充実していると思う工房系ブランドは?

高級素材コードバンで品揃えが充実していると思う工房系ブランドは?
コードバンの品揃えについてアンケートしてみたところ、1位は黒川鞄工房で32%、2位は土屋鞄で19%でした。

実際にコードバンモデルの数を数えてみると、黒川鞄工房が6モデル、土屋鞄が4モデルという結果でした。

ブランドによっては「コードバンは1モデルのみ」というところもあるので、黒川鞄工房や土屋鞄は確かにラインナップが多いと言えそうです。

コードバンは素材の入手が難しく、生産数があまり増やせないため、どのブランドでも作れるのは少数のみとなります。

特に黒川鞄工房の場合は、販売当日に即完売になる可能性があるため、気になる人は早めに情報をチェックしておくことをおすすめします。

■コードバンランドセルでカラーバリエーションが充実していると思う工房系ブランドは?

コードバンランドセルでカラーバリエーションが充実していると思う工房系ブランドは?
コードバンモデルのカラーバリエーションについてアンケートしてみたところ、上位は黒川鞄工房、土屋鞄、カバンのフジタ、池田屋という順になりました。

カラーバリエーションに関しては黒川鞄工房がやや多いものの、各社とも多数展開しているため、あまり大きな差はなく分散するという結果になりました。

昨年度は女の子向けで「紫色(パープル)」が人気となりましたが、今年は淡い色合いの「パステルカラー」を新作として取り入れるブランドが増えています。

現時点ではカバンのフジタ、池田屋、鞄工房山本などがパステルカラーの新作を発表しているので、気になる人はチェックしてみてください。

■もし値段が一律だとしたら、コードバン・牛革・クラリーノ・その他の皮革のどれを買いますか?

もし値段が一律だとしたら、コードバン・牛革・クラリーノ・その他の皮革のどれを買いますか?
ランドセルを選ぶ際には「どんな素材を使っているか?」が気になるポイントの一つだと思います。

そこで「もし値段が一律だったらどの素材がよいか?」というアンケートを取ってみました。

結果は僅差ですが牛革が1位で43%、コードバンが41%という結果になりました。

人工皮革の中でもっとも有名で人気が高いクラリーノも15%を得ていますが、やはり値段差がないなら天然皮革である牛革やコードバンの方が圧倒的に人気のようです。

牛革はコードバンと比べて生産数も多く、工房系ブランド全体で主力となっている素材です。

値段的にもコードバンよりはお手頃になっているため、実際に購入するなら牛革モデルを選ぶという人は多いと予想されます。

■お子さんの性別を教えて下さい

お子さんの性別を教えて下さい
■まとめ

今回は工房系ブランドに関する最新のアンケート結果をまとめました。

昨年同様に、「黒川鞄工房」「土屋鞄」「池田屋」などが人気を集めており、今年も要注目のブランドであると言えそうです。

今年は昨年よりも各社の販売時期が早まっているため、生産数が少ないコードバンモデルなどを検討している場合は、早めにカタログなどを申し込んでおいた方がよさそうです。

特に完売が早い黒川鞄工房については、まだ正式な販売日が公開されていませんが、昨年同様に即日完売モデルが出る可能性が高いので要注意と言えそうです。

(※なお昨年度は3月下旬から販売をスタートしていました)

各ブランドの最新情報に関しては、「ランドセルの通知表」にて随時お知らせしているので、ぜひランドセル選びに役立てていただければと思います。

※本ページ内に掲載されている調査結果、及びグラフ画像などを引用する際は、引用元として「ランドセルの通知表」と明記して下さい。

■本アンケートに関するお問い合わせ先

本アンケートは「ランドセルの通知表」運営チームが行ったものです。

お問い合わせがある方は下記サイトよりご連絡ください。

「ランドセルの通知表」
https://www.randoseru-report.com/

・2023年度のカタログ一覧ページ
https://www.randoseru-report.com/erabu/rankatsu.html

ランドセルの通知表
<運営会社>
会社名:株式会社MayLight
所在地:東京都新宿区新宿1-28-9 新宿高山ビル5階
代表者:代表取締役 金子幸輔
設 立:平成23年11月1日
連絡先:
【TEL】03-6380-6404(代表)
【E-mail】info@maylight.co.jp

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