ヴィーガン対応の地産地消デリ「haishop DELI」、みなとみらいのhaishop cafeにて提供スタート

株式会社Innovation Design

規格外を含む無農薬野菜を使用し、食材を余さず活用した季節のメニューを提供

「『ひと』と『地球』の未来を描く」をビジョンに掲げ、飲食・小売・コンサルティング事業を通して社会課題の解決を目指す株式会社Innovation Design（本社：東京都千代田区、代表：石関太朗）は、みなとみらいのhaishop cafeにて、地産地消の食材を使用した惣菜「haishop DELI（ハイショップデリ）」の提供を2022年2月16日より開始します。食のサステナビリティ推進を目的として、半径80km以内で収穫された規格外を含む無農薬栽培の野菜を使用し、8割のメニューをヴィーガン対応にしています。また、店内での提供に加え、環境に配慮した素材のテイクアウト容器を使用し、コロナ禍における飲食物の持ち帰り需要にも対応します。

haishop DELI 概要

提供店舗　：haishop cafe（神奈川県横浜市中区海岸通5-25-3）
提供開始日：2022年2月16日
メニュー例：
・たっぷりキノコのヴィーガンキッシュ
・古代米とレッドキャベツのバルサミコ和え
・ブロッコリーと揚げ牛蒡のアーリオ・オリオサラダ
・1日に必要なビタミンCが摂れるキウイとヴィーガンチーズのカプレーゼ
・地産地消～From千葉根菜のラタトゥユ
・ごま香る佐倉レンコンのキンピラ
※週替わりで季節のメニューを提供

販売価格：セットメニューまたは単品量り売り
＜ブレックファースト（8:00～11:00）＞
・おまかせデリ2種+トーストorおにぎり+スープ+ドリンク（税込850円）
＜ランチ（11:00～17:00）＞
・選べるデリ3種+バゲット（税込850円）
・選べるデリ4種+バゲット（税込1,000円）

haishop DELI 開始の背景

近年、SDGsの理念浸透を背景に、サイズや見た目などの問題で今まで廃棄されていた食材を有効活用した取り組みに注目が集まっています。haishop cafeでは食にまつわる社会課題の解決を目指し、2020年より規格外を含む無農薬野菜を販売するマーケットを毎週末に開催してきました。コロナ禍における健康意識の高まりも重なり、マーケットのリピーターは増え続けています。野菜の販売を通して食品ロス削減につなげるとともに、旬の野菜の美味しさをより多くの方にお届けするために、昨今のテイクアウト需要にも応えられるhaishop DELIを企画しました。

食材の調達にかかる環境負荷に配慮し、デリで提供する料理には日本サステイナブル・レストラン協会が定める地産地消の基準である半径80km以内の食材を使用。8割をヴィーガンメニューとし、気候等の条件により収穫量が左右される生産者の事情もふまえ、メニューは固定せず週替わりで提供していきます。また、生産者から仕入れた野菜を余さず活用するため、マーケットの野菜の販売状況を見ながらセットメニューで提供する野菜スープやデリに使用する食材を決めていきます。本取り組みを通して地域全体での食品ロス削減を目指すと同時に、飲食業界におけるサステナビリティを追求すべく、今後も新たなメニュー開発を進めていきます。

haishop cafe 店舗情報

2019年にオープンした、「食」を通じて社会課題の解決を目指す、横浜・みなとみらいのサステナブルカフェです。提供するメニューの8割がヴィーガン対応。2021年、FOOD MADE GOOD三つ星、オルタナサステナブルセレクション三つ星を獲得。同年、FOOD MADE GOOD Awards2021大賞、令和3年度横浜市食の3Rきら星活動賞を受賞。

店舗名：haishop cafe（ハイショップカフェ）
住所：神奈川県横浜市中区海岸通5-25-3 アパホテル&リゾート横浜ベイタワー1F
TEL：045-323-9874
営業時間：8:00～17:00
定休日：月・火曜日
公式Instagramアカウント：https://www.instagram.com/haishop_japan/