• TOP
  • Prtimes
  • MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト
Prtimes商品サービス

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト

株式会社 MUJI HOUSE

オリジナルパーツを採用した汎用型住戸「MUJI×UR Parts Room」が登場

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSEは、平成24年度に、関西で「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」(以下「本プロジェクト」)(※)を開始し、令和5年度1月末までに北海道から九州まで全国に展開してきました。今年度、UR都市機構とMUJI HOUSEがプロジェクト当初から共同で開発しているパーツ(以下、「共同開発パーツ」)を取り入れた住戸「MUJI×UR Parts Room」を新たに展開いたします。従来のリノベーションシリーズとは異なる汎用性の高いモデルとすることで、これまで以上に広く展開することが可能となり、より多くの方に自分らしい暮らしの実現のための住戸をご提供してまいります。(※)「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」については、別添をご覧ください。

1.「MUJI×UR Parts Room」について
取組の背景と目的
本プロジェクトでは、2つのリノベーションシリーズ(※)を中心に、令和5年度1月末時点で、71団地(82プラン)にリノベーション住戸を展開しております。
今回から本プロジェクトのコンセプトである、“住む人が使い方を自由に考えられる空間”を、多くの方にご提供することを目的とし、これまでのリノベーションシリーズとは異なる汎用性の高いモデルとして、従来の住戸に共同開発パーツを取り入れたモデル、「MUJI×UR Parts Room」を新たに展開いたします。
(※)2つのリノベーションシリーズについては、別添をご覧ください。

MUJI×UR Parts Roomについて
【従来の団地住戸にMUJI×URの共同開発パーツを「プラス」】
可変性や素材感を更に楽しんでいただける5つのテーマを設け、それぞれのテーマに合わせた共同開発パーツを従来の団地住戸に取り入れます。これにより、2つのリノベーションシリーズと同様に、住む人が使い方を自由に考えられる空間を実現しています。今年度、神奈川県、愛知県の4つの団地から展開を開始し、今後順次展開を広げてまいります。

Parts Room テーマ1)変えられる

床座にも椅子座にも対応できる麻畳と、シェードを取り外したり、各居室に設置している高さを変えたりすることのできる照明を組み合わせることで、暮らしにあわせて自分らしく変えられます。

Parts Room テーマ2)木に触れる

合板フローリングと、木製の取手スイッチプレートを組み合わせることで木のあたたかみを感じることができます。様々なタイプのキッチンに取り付けることができる木製取手と、壁の要所に取り付けられる木製スイッチプレートは、小さいながらも存在感を主張し、暮らしを彩るアクセントになります。

Parts Roomテーマ3)つなげたり、仕切ったり

ダンボール、半透明ふすまとふすま収納を組み合わせました。ふすまを外すことで、部屋を暮らし方に合わせた間取りにすることができます。外したふすまは「ふすま収納」に収納することができ、お部屋の中で邪魔になることがありません。

Parts Roomテーマ4)素材を大切に

普段は処分されてしまう短いい草を利用した1/2サイズのい草畳と、団地の伐採木などでできた木製取手・スイッチプレートといった素材を大切に活かし、新たな価値を与えてできたパーツによって、サステナブルな暮らしを体感できます。

Parts Room テーマ5)水まわりが気持ちいい

オリジナルのキッチン・ユニットバスのいずれかのパーツか、洗面台にアルミアクセサリーを組み合わせて採用することで、気持ち良い水回りを実現しました。シンプルで無駄を省いた作りのキッチンと洗面台は、備え付けの収納が無いため、好きなように収納をカスタムすることができます。目にも手にも触れるアクセサリーは、いつまでも飽きのこないスタンダードなデザインです。2.MUJI×UR Parts Room住戸募集スケジュール

3.MUJI×UR 共同開発パーツについて
 本プロジェクトでは、自分の暮らしを自分らしく編集するアイテムとして、プロジェクト開始時より、共同開発パーツをリノベーション住戸に使用してまいりました。今回、4種類のパーツを新たに追加いたします。多様な価値観や暮らし方に活用可能なパーツとなっております。

1)今回新規追加となる共同開発パーツ

可変性のある照明

取り外し可能なセード部分と、長さ調節が可能なコードによって、床座や椅子座など様々なライフスタイルに合わせてお客様自身で変化させながら使うことができます。
木製取手

普段は捨てられていたフローリング工場の廃材の木端をそのまま活用して取手を作りました。団地の普遍的でシンプルなデザインのキッチンに、木のあたたかみを与えます。
木製スイッチプレート

団地で伐採された木や団地の古材を活用してスイッチプレートを作りました。 柱や鴨居のように、経年によって飴色に変化していく様子を住みながら楽しむことができます。
1/2い草畳

これまで使い道が無く廃棄されていた100cm以下の「短いい草」を利用して、従来の畳の1/2幅の畳を作りました。敷き方に決まりが無いため、お部屋に合わせて様々な敷き方ができます。これまで使い道が無く廃棄されていた100cm以下の「短いい草」を利用して、従来の畳の1/2幅の畳を作りました。敷き方に決まりが無いため、お部屋に合わせて様々な敷き方ができます。
2)従来の共同開発パーツ(一例)
・受付方法等の詳細は、UR都市機構「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」サイト(https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/)をご覧ください。

持出しキッチン

壁付け専用のカウンターキッチン。脚がないので、キッチン下が自由に使えます。
半透明ふすま・らんま

圧迫感のない半透明のふすま。空間は仕切り、光はやわらかく通します。
ダンボールふすま・らんま

無印良品を象徴するそのままの素材“クラフトダンボール”を、ふすまにしました。ダンボールそのままのクラフト色と、白色の2色をご用意しています。
洗面化粧台

シンプルな洗面化粧台は、どんな空間にも合い、下のスペースを活用することで自由に収納を工夫できます。
麻畳(無印良品店舗販売(一部))

家具を置いて洋室のように使うこともできる麻を使った畳。柔らかな触れ心地と丈夫さを兼ね備えています。
組合せキッチン(無印良品店舗販売(一部))

キッチンとテーブルが同じ高さで組合せが自由なキッチン。
ラワン合板フローリング

ラワン合板をそのままフローリングに。30×180cmの大判サイズで、UV塗装で仕上げました。
白樺合板フローリング

白樺と杉を使用したハイブリッド合板フローリングです。表面を白樺とし、合板基材を杉材とすることで、無垢材にみられる反りを少なくしました。別添  
「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」について

1 プロジェクトのご紹介
日本の暮らしのスタンダードを追求してきたUR都市機構と、無印良品事業を行っている株式会社良品計画の住空間事業を担い、愛着を持って永く使える「暮らしの器」としての家を提供する株式会社MUJI HOUSEが連携し、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、平成24年6月に「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトは、WEB上で展開するコラムなどを通したお客様とのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つよき歴史を生かしつつ、これからも多くの方に長く心地よく住みつないでいただけるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトで、リノベーションに取組むプロジェクトです。

◆「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」サイト
UR都市機構  https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/
無印良品の家 https://www.muji.net/ie/mujiur/

2 プロジェクト対象団地 
 平成24年度に関西の3団地で募集を開始したMUJI×UR 団地リノベーションプロジェクトは、令和5年度1月末時点、71団地(82プラン)の展開となります。対象団地については、「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」サイトをご覧ください。

3 シリーズ展開
MUJI×URでは2つのシリーズを用意しています。
<MUJI×UR Plan>
工夫をこらして住む、自由度の高い住まい。
2つのポイント
Point_1・・・広い一室空間の間取り
Point_2・・・自由にアレンジできる余白を残す

ふすまや不要な壁を撤去し、広い一室空間とすることで、住みながら間取りを自由に編集できるような新たな住まいとしました。既存の間取りに自分のライフスタイルを当てはめるのではなく、自分のライフスタイルに合せて間取りを編集できる暮らしが出来ます。

<MUJI×UR Plan+S>
住まいの基本となる収納(Storage)が充実した住まい。
2つのポイント
Point_1・・・充実した押入収納
Point_2・・・長押を使って自由にアレンジできる壁面

MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクトでは、「こわしすぎず、つくりすぎない」ことを大切にし、良いものは大切に受け継ぎ、工夫をこらして住む人の自由度の高い住まいを考えてきました。その大切な考え方は踏襲しつつ、新たに住まいの基本となる収納(Storage)を充実させた「MUJI×UR Plan+S」が令和3年度に誕生しました。
団地の間取りをあらためて見直してみると、各部屋に押入が充実していることがわかります。押入は布団が入ることはもちろん、その奥行きを生かして上手に収納することでキャンプ用品など趣味のモノを収納したり、中棚を利用してテレワークのワークデスクにするなど、自分なりの暮らしに編集することができます。そんな現代の暮らしに合った押入をそのまま残しています。
また、木製の長押をリビングや玄関の壁面に加えました。長押を上手に利用することで、自分なりに壁を収納にしたり飾ったりすることができます。収納を充実させることで、余計なものを出さないスッキリした暮らしができそうです。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

RELATED TOPICS

FEATURE

Apr
28
今日の40代おしゃれコーデ

街に映える【キラキラバッグ】で夜飲みコーデに高揚感を♡

街に映える【キラキラバッグ】で夜飲みコーデに高揚感を♡

PICK UP