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日常で海を思う時間を作る「ものがたり」と「食」のイベント「海と私のものがたり」を下北沢で開催!

海と日本プロジェクト広報事務局

展示:3月28日(木)~31日(日)9時~21時(31日は19時まで) (下北沢・reload ENTRANCE HALL) イベント:3月30日(土)12時~20時(下北沢・ADRIFT)

「ものがたり」と「食」を通して“海”を伝えるウェブメディア「海のレシピproject」(一般社団法人地球環境教育機構)は、3年間の活動を経てイベント「海と私のものがたり」を、3月28日(木)~31日(日)に東京・下北沢にて開催します。reload ENTRANCE HALLでは体験型の展示を行うほか、30日(土)にはADRIFTにてイベントを開催。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。


「海のレシピproject」は、2021年から全国35の地域で取材を重ね、その地域にまつわる海に関連した「ものがたり」と「食」を紹介し、海のそばで生きる人たちの声や情報を伝えてきました。その活動を通して日常で海を思う時間をつくることが海の未来に繋がると考え、2023年より海の思い出を集めるプロジェクト「うみつづり」をスタート。一人ひとりの海の思い出=「それぞれのものがたり」を共有するWebサイトを立ち上げました。今回は多様な人たちが集まる下北沢にて、海を思う時間を作り出します。

展示 3/28(木)~3/31(日) の見どころ

1.漁網に思い出を吊るす圧巻のインスタレーション!「海の螺旋(らせん)」
reload ENTRANCE HALLを彩るのは、長崎県で漁業を営む天洋丸にて実際に使われていた漁網をアレンジして作ったインスタレーション作品「海の螺旋」。会場を訪れた方々は、海の思い出を書いて「海の螺旋」に吊るし、インスタレーションに参加することができます。
海のごちそうフェスティバル2023で展示された「海の螺旋」の様子
2.リサイクラー・さいとうとおるによる海洋プラスチックで制作した照明作品
リサイクラーであり、クリエーターのさいとうとおるによる海洋プラスチックを使った照明作品を展示。カラフルでポップな照明が、海の底に差し込む光のようにほんのりと会場を照らします。(3月30日のADRIFTでも展示・販売予定)

3.ワタミユのイラストによる、海の中にいるようなポスター&会場装飾
ミュージシャンのCDジャケットなども手掛ける山形県出身のアーティスト・ワタミユがポスターや会場のイラストレーションを担当。会場はまるで海の中のように、さまざまな生き物が漂っています。
ワタミユ https://watamiyu.com/

イベント3月30日(土)の見どころ

本イベントの参加費の一部は「『出張輪島朝市』金石プロジェクト/輪島朝市を応援する会」の活動資金として寄付いたします。

1.女優・鶴田真由、ショートショート作家・田丸雅智、音楽家・青柳拓次による 朗読&音楽会『波間のラジオ』(要予約/有料)
TV番組「情熱大陸」でも特集された現代ショートショートの第一人者・田丸雅智が、2023年より集めた「うみつづり」を元に、「波間のラジオ」の物語を書き下ろしました。音楽家の青柳拓次によるオリジナル曲にのせて女優の鶴田真由が朗読します。朗読は「うみつづり」のWebサイトでも3月30日より音声コンテンツとしてお楽しみいただけます。

田丸雅智 https://masatomotamaru.com/
青柳拓次 https://www.commmons.com/alp/artists/aoyagi/
お申込み:https://uminorecipe-umitsuzuri-talk3.peatix.com
(左)鶴田真由((C)T.MINAMOTO)(中)田丸雅智 (右)青柳拓次((C)Motomitsu Maehara)
2.震災復興に向けたチャリティートークセッション『輪島の塩の魅力と輪島のいま』(要予約/有料)
石川県輪島市で育ち、遠洋漁業の漁師、究極の干物をつくる水産加工業を経て塩づくりに辿り着いた「なかみち屋/(株)美味と健康」の製塩士・中道肇と、石川県金沢出身で珠洲を父方の故郷に持ち、中道とも交流のある“人と人を繋ぐ場づくりのプロデューサー”岡田真紀を迎え、チャリティートークセッションを開催。
お申込み:https://uminorecipe-umitsuzuri-talk2.peatix.com

3.おいしく食べて豊かな未来の海へ「アイゴの南インド風カレースープ」を販売
藻場の減少のひとつの要因といわれる草食魚・アイゴのフィレ(大分県・やまろ渡邉)を使ったカレースープを、海のレシピprojectのレシピ開発に携わってきた料理人・大黒谷寿恵が考案。会場で限定販売します。そのほか石川県の食材を使ったメニューも!

4.取材で見つけた!編集部おすすめの海を味わえる各地の食材を販売
海のレシピprojectが全国各地を訪れる中で、見つけた美味しい海産物や海に関連した特産品、海の環境問題に取り組んで作られた商品などを販売します。

コラボレーション

■ reload ユニバーサルベイクスとコラボ!「海藻のゼッポリーニ」を特別販売
reloadに店舗を構える100%ヴィーガンベーカリー「ユニバーサルベイクス」と海のレシピprojectがコラボし、ナポリの揚げパン「ゼッポリーニ」を販売。海藻は、磯焼け問題に取り組み、世界初となる地下海水を利用した海藻の陸上栽培モデルを確立するほか、海を豊かに育む海面栽培にも取り組む「シーベジタブル」のスジアオノリ、ハバノリ、トサカノリを使用し風味豊かに仕上げます。

【販売期間】
2024年3月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)

【販売場所・時間】
1.Universal Bakes Nicome(全期間/12:00~ 数量限定)
  東京都世田谷区北沢3丁目19-20 reload内 2階
2.ADRIFT(30日のみ/12:00~ 数量限定)
  東京都世田谷区北沢3-9-23

ユニバーサルベイクス https://universal2.theshop.jp/
シーベジタブル https://seaveges.com/

<イベント概要>

<取材について>
ショートショート作家の田丸雅智、リサイクラーでありクリエーターのさいとうとおるなど、イベントに関連した出演者の取材をご希望の方はお問合せ下さい。

<団体概要>

海のレシピprojectとは
海にまつわる「ものがたり」と「食」を通して、海の情報をオリジナルコンテンツに編集し、伝えていくウェブマガジン「海のレシピproject」。作品や物語に登場する海の料理や場面から着想し、料理家と一緒にレシピをつくり、また各地の海にまつわる人々の声や知識を海の現状として伝えていくことで、海を想う人が増え、循環していくことを目指しています。
URL:https://uminorecipe.jp/

<SNS公式アカウント>
facebook https://www.facebook.com/uminorecipe
Instagram https://www.instagram.com/uminorecipe
X(Twitter) https://twitter.com/uminorecipe
運営団体:一般社団法人地球環境教育機構(企画・編集 株式会社スティルウォーター)

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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