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連日行列ができる奈良の人気カフェ「くるみの木」店主の5年ぶりの新刊! 強く、しなやかに生きるために、石村由起子さんが教えてくれる人生のヒントとは。

平凡社

株式会社平凡社(東京都千代田区、代表取締役社長 下中美都)は、2019年10月25日に関西の人気カフェオーナー、石村由起子さんの単行本『自分という木の育て方 奈良「くるみの木」店主の仕事と暮らしとこれからの話』を全国の書店、オンラインブックストアで発売しました。5年ぶりの単著とあり、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。

『自分という木の育て方』カバー

“お金がなくても行きたい場所へ行き、やりたいことをやる”

“私らしい家事が私を支える”

“「ごめんなさい」は一度だけ。それ以上引きずるのは未来に対してもったいない”

“「仕事ができるひと」よりも「心が働くひと」がいい”
(本書より抜粋)

 連日行列ができることでも知られる、奈良の人気カフェ「くるみの木」店主の石村由起子が、仕事と暮らしを充実させるために大切にしてきたことを書きとめた、著者にとって5年ぶりとなる単行本を上梓しました。

「くるみの木」の看板。35年前の開店当時から店の時を刻む。(撮影/三木麻奈)

 30 歳で経験ゼロから奈良の田舎にカフェをオープンし、行列のできる人気店に育て上げた著者は、どのように自分を高め、店を成長させてきたのかでしょうか?
 工芸界のスターとの交流やタフなビジネス交渉、多くのスタッフを率いて店を大きくしてきた著者の仕事、そして暮らしのエピソードは、仕事や人間関係、暮らしと仕事と両立に悩む人々への示唆に富んでいます。

大きな窓から光が差し込む店内の様子。(撮影/三木麻奈)

 また本書の終章では、67歳をむかえた著者による「人生の終盤の過ごし方」にも話がおよびます。「これからを豊かに生きる」ために著者が見つけた場所と、建築家の中村好文氏が設計したの理想の新居も紹介されています。

著者の思いがつまった「小さな家」。(撮影/三木麻奈)

 本書を読んだ著名人の方は、こんな感想を寄せてくれています。

★著者とも親交が深く、「くるみの木」のファンでもある映画監督の川瀬直美さん
「あなたに宿ってきた時間のすべてが愛おしくて涙が溢れます。
 そこから続く時間の豊かさを想うと心が穏やかになります。
 頁をめくるたびに、そんな気持ちに満たされるのです。」

★レシピ本大賞受賞の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で話題のカフェオーナー、本多理恵子さん
「一気に読みました。
 ハッと気づかされることがたくさんありました。
 私、きっと奈良に行きます。」

 仕事、暮らし、人づきあい、家族、ライフワークバランス……さまざまな観点から語られる著者の金言は、読者の人生に有用なヒントを与えてくれるはずです。ぜひ書店にて本書を手にとってみてください。

【本書のもくじ】
はじめに
第1章:場所と出会い、種をまく ―― 場所・人との出会い
第2章:木を育てる ―― 想い、ひらめき、アイデア
第3章:環境を整え、水をまく ―― 人付き合い、仕事
第4章:余分な枝葉を落とし、木陰を作る ―― いらないもの、持てないもの
第5章 新しい場所と出会い、新しい種をまく ―― 新居、人生の晩秋にしたいこと
おわりに

【書誌情報】
『自分という木の育て方 奈良「くるみの木」店主の仕事と暮らしとこれからの話』
著者:石村由起子(奈良「くるみの木」店主)
出版社:平凡社
体裁:四六判並製 160ページ(カラー16ページ)
ジャンル:暮らし・エッセイ
発売:2019年10 月25日
https://www.heibonsha.co.jp/book/b472200.html

著者近影(撮影/三木麻奈)
【著者プロフィール】
石村由起子(いしむら・ゆきこ)
1952(昭和 27)年、香川県高松市生まれ。1984年、奈良市でカフェと雑貨の店「くるみの木」を始める。1994年、2店舗目になるカフェ「くるみの木フィールデイズ店」を、2004 年にはゲストハウス、レストラン、ギャラリーを併設した「秋篠の森」をオープン。以来、心地よい空間づくりを続けている。

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