年々強くなっていく紫外線への対策&アフターケアは「こまめに」することでダメージを軽減。忙しい日々、ついついケアを怠りがちな40代にも優しい「持ち運べる最新コスメ」でいつでもどこでもケアを習慣化。今回はOver45のアネフォー目線でお届けします。

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約2年半ぶりに、人との距離がとれる屋外ならマスクを外してよいというニュースが飛び込んできましたね。「真夏の蒸し蒸しマスク地獄からようやく解放される！」と喜びの歓声を上げたのも束の間。とうとうこの日が来たか……とフクザツな気分になった40代も多いのではないでしょうか。

長いマスク生活でスキンケアをさぼっていたツケが白日の下にさらされる恐怖。それなりにこつこつケアをしてきた私も、改めて念入りに鏡に映る顔を見直してみたら、いくつかぼんやり浮き出るシミを発見。慌ててクリニックに駆け込み、シナールとトラネキサム酸を処方してもらいました。

スキンケアも紫外線がピークとなるこれからの季節のダメージに応える美白コスメを！ と探していたところ出合ったのがホワイトショットの新作、クリーム ＲＸＳ。7月発売というと美白コスメとしては遅めですが、真夏の夏バテ肌を救ってくれる、今投入すべきクリーム。

夏バテ肌の原因のひとつは室外と冷房の効いた室内の温度差。地球温暖化の影響で、過去20年間で最大気温差が約3.5℃も拡大したというデータもあるほど。この温度差ストレスがメラニンを過剰に発生させるとともにメラニン排出が停滞。日焼けしやすい肌に傾くうえに、キメの乱れやごわつきなど肌荒れも引き起こしていたんです。

「ホワイトショット クリーム ＲＸＳ」には温度差ストレスから肌を解放するオリジナル美白成分ＰＣＥ－ＤＰ、トラネキサム酸を配合。さらに水分と美容成分をたっぷり閉じ込めるので皮膚の温度が上昇しにくい設計。みずみずしいジェルクリームがパシャッとはじけて、肌をひんやり鎮めるテクスチャーが心地よくなじみます。夏は重いからとクリームをパスしてきた人にぜひ試してほしい。

代謝が下がり年々夏バテしやすくなっている40代の肌のブライトニング×肌荒れケアを１つで叶えるレスキューコスメ。ひと夏過ごした後の肌が楽しみです。

撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子