40代には見えない潤いのある透明感肌と、可愛らしい顔立ちが印象的な田中さん。中学生の頃からモデル一筋でお仕事を続け、プライベートでは2012年にサッカー元日本代表の稲本潤一選手と結婚。現在は4歳・2歳の男の子2人のママとして、子育てに奮闘中！なかなか自分時間がとれない中でも、透明感肌を支える持ち歩きポーチのお気に入りアイテムや、日々の美容法について聞きました。

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普段からしっかり濃いメイクをするタイプではなく、ナチュラルメイクが好きなので、持ち歩きコスメもアイテムを厳選。ベースメイクはカバー力よりもトーンアップを重視して、子どもの送迎や公園には化粧下地（写真D）のみで出かけることも。きちんとメイクをする時は、素肌見えするディオールのクッションファンデ（写真G）や、さらっとした& WOLFのリキッドファンデーション（写真C）で薄づきに仕上げています。

ポイントメイクは、マスカラにこだわりがあって。まつ毛をしっかりビューラーで上げて、カールを絶対にキープしたいんです。世の中的には、お湯で落ちるタイプのマスカラが流行っていると思うのですが、それだとカールがとれやすくて、まつ毛が下がってくるので困っていました。そんな時に見つけたのが、RMKのマスカラ（写真B）。これはカールが全くとれない優れもの！ブラックとピンクがセットになっています。ピンクは発色が良いので、気分を変えたい時にほんの少しだけ下まつ毛や目尻にオン。Q10で買った韓国系コスメのthe lombのマスカラも（写真I）、しっかりカールをキープしてくれます。アイブロウ（写真J）はインテグレートのペンシルタイプを愛用。すごく柔らかくて描きやすいのでオススメ。ヘアの色に合わせて、眉毛の印象を優しくするためにブラウン系の眉マスカラ（写真K）を重ねています。

チークもあまり使わず、色はリップで足すことが多いです。Q10で買ったLakaのリップ（写真A）はベージュっぽいオレンジ系。なめらかな塗り心地が気に入っています。アイシャドウなども、ピンクよりはオレンジ系のコスメが好きでよく使っていますね。

冬や花粉の時期に、乾燥が気になって持ち歩くようになったのがチャントアチャームのミスト（写真E）。コスメキッチンで、スタッフの方に「メイクの上から使えるものはどれですか？」と聞いてオススメしてもらいました。オイルインなので、すぐに蒸発せずしっとり肌を潤してくれます。いい香りでリフレッシュできるし、日中乾燥が気になったら、いつでも吹きかけられるので便利です。

4歳、2歳のやんちゃ盛りの男子2人の子育て中なので、公園などの外遊びも多く、下地も日焼け止めを兼ねているものがマスト。デパートのコスメカウンターで美容部員さんにオススメされて購入したディオールの化粧下地は、SPF50＋で日焼け止め効果が抜群！そして何より肌がトーンアップするから、もう3本目をリピートしているほどのお気に入り。

毎日の送り迎えなど、ちょっとしたお出かけの時には、この下地が1本あればUVも艶肌も叶います。簡単に肌に透明感が出るので、時間のない朝や忙しいママにもぴったりです。

“きちんとメイク”の日には、ディオールの下地の上に&WOLFのリキッドファンデーションを重ね付け。これは撮影の時にヘアメイクさんが使っていて、使い心地と仕上がりに感動して購入しました。クリームというよりも、さらっとしたテクスチャーのリキッドタイプ。保湿力があってしっとりするのに、パウダーをつけなくてもベタベタしないんです！パウダーで仕上げると、どうしても”つけている感”が出てしまうので、粉要らずなのは嬉しいポイント。

しかも艶が出るので、透明感肌をつくる上では欠かせないアイテム。カラーもバリエーションがあって肌の色に合わせやすいし、お手頃価格でコスパが良いのも魅力です。

季節によって乾燥や花粉で荒れていたこともあったので、日常的に取り入れやすいシートパックを毎日必ずしています。子どもたちをお風呂に入れた後、気づくと肌がカッピカピになっているので（笑）、入浴後シートパックをしたまま家事をするという、”ながら美容”をルーティン化しています。Q10で韓国系のシートパックをまとめ買いして、惜しみなく使っていますね。

スキンケアは特にこだわりはなく、荒れている時期は揺らぎ肌用、それ以外はアンチエイジング用と、肌状態に応じてアイテムを変えることも。敏感肌用のdプログラムも好きでよく使っています。スペシャルケアは、半年に１回ほど美容皮膚科でフォトフェイシャルなどの施術を。今は育児が中心の毎日でなかなか時間をつくれないので、落ち着いたら再開したいです。

子どもたちがまだ小さいのと、夫もアスリートで朝が早いため、稲本家の就寝時間は毎日20時なんです（笑）。睡眠をしっかりとり、規則正しい生活が基本になっているので、それも美肌に一役買っているかもしれません。