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  カンナム駅から程近いビルの12階です

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  白で統一されたサロン内は清潔感があります。

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  髪を直すスペースもありました。

日本でも流行っている眉アートメイクですが、韓国は日本よりも盛んで価格もお手頃。気軽にできる美容なんです。「眉は自分で描く派」を今まで貫いてきていたのですが、もともとしっかりしていた自眉が年々薄く細くなっていき(泣) 形をアイブロウペンシルで取るのに時間がかかるように。そこで2年くらい前からじわじわと眉アートメイクに関心が。でも好みの形にならなかったら後悔するし、メイクに合わせて色とか太さとか少し変えたりしたいし…などと迷っていたんです。 たくさんアートメイクサロンを調べて、施術例の画像が好みだし「良さそう!」と感じて予約をしたのがこちらのサロンでした。

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  眉の悩みやなりたい形についてとことん相談しました。日本人スタッフがちゃんと通訳してくれるので安心です。

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  自眉が黒いので、カラーリング。これだけでも眉の存在感が変化!

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  とても丁寧なデザイン決め。

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  片眉だけ上げる癖があるので、それも考慮したデザインに。

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  ぎゅっと握れるぬいぐるみを抱っこしていましたが、痛くなくてこのまま睡眠。

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  ブラウンの色素を使用。

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  2名のアーティストが在籍。私の眉はイ・ソイ先生が施術してくださいました。

日本語を話せるスタッフさんがいるので、アートメイクが初めてでも質問できてとっても安心。一通りアートメイクのことや形や施術の種類、価格のこと、アフターケアのことなどしっかりと説明してもらえます。そして施術同意書を。

ハルブロウでは、1本1本手彫りで毛並みを描いて仕上げる「エンボス」・手彫りで毛並みを描いた後、マシーンで仕上げる「コンボ」・マシーンで点々を重ねて仕上げたパウダーメイクのようなデザインの「グラデーション」と3種類の眉アートメイク施術があります。

早速、先生のカウンセリングに。私の希望を伝え、自眉の状態と目の形や瞼の厚さ・目と目の間の距離・眉尻の形・おでこの広さと顔全体を見ながら最適な眉の形と施術を提案してくれます。

私は「コンボ」で今韓国で主流のセミアーチ眉に決定(セミアーチ眉は、途中まで平行で眉尻に向かってカーブします) 顔に角が多い人は、眉には角をなくして優しく見せるのがオススメなのだそう。そして、より今時の抜け感のある眉にするために自眉を3分脱色し、色味を少し軽くしておきます。その後麻酔クリームを20分塗ってから、座った状態で細かく眉の下描きがスタート。さらに施術ベッドで仰向けになって仕上げの下描きと、時間をかけて細部までこだわった下描きが行われました。

アートメイクに使用する色素は、昔のような黒ではなく本人の眉に近い茶色なので、べたっとした黒い眉に仕上がることはありません。色は髪色に合わせるのか、もう少しハッキリした眉にしたいのかなどをカウンセリングで決めていきます。

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  上がビフォーで下が施術直後のアフター。

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  本物の毛と馴染んでいて、美しくて何度も鏡を見てしまいました。

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  数日間濃いめの眉になりますが、ブラウンなので他人からは不自然に見えなかった様子。10日後はいい感じ♪

麻酔が効いているので、私の場合は手描きの時もマシーンの時も、痛みは無くスヤスヤと寝てしまうほど(笑) 施術の時間はとても短く感じました。出来上がったアートメイクを施した眉は、本当に一本ずつ毛が生えているよう! 鏡を見て、嬉しくて思わず笑みがこぼれました。

アートメイクをした後は、2日間は施術部分を濡らさない(3日目から水で濡らしてOK) 。再生クリームを翌日から5日間綿棒で朝晩塗ります。1-2週間はかさぶたになっていくので一時的に眉色が濃く見えるようになりますが、その後だんだん薄くなり色が落ち着きます。ちなみに私は濃くなっていても茶色だからかそんなに違和感ありませんでした。

1ヶ月後からリタッチが可能になります。4カ月以内に渡韓できる人は、リタッチありのお得な価格も設定がありました!3枚目画像は施術から10日後の眉ですが、ほぼ色味が落ち着いてきています。

とにかく眉メイクが楽になり、パウダーを眉にふわっとのせて眉マスカラで立体的にするだけで眉メイクが完成します。すっぴんの顔も引き締まるので、寝起きの自分の顔に驚くことがなくなりました（笑）。

眉アートメイクって形が決まってしまうので、変化がつけられなくなるのでは…という心配も必要なく、太く描き足したり、長さを調節したりはかなり自由にできます。もちろん、そのままで何もしたくないという眉メイクが苦手な人にもぴったりです。初めての眉アートメイクは大成功でした！

所要時間はカウンセリングから仕上がりまで約1時間半ほど。韓国旅行の際に予約する場合は、韓国到着初日よりも行動時間がはっきりする2日目以降に予約するのがオススメです。

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  最先端企業の受付のようなカウンター。

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  カウンセラーさんは日本語が上手で、悩んでいる施術や組み合わせなど色々相談できました。

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  待合コーナーも広々。

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  ドリンクもフリーでいただけます。

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  TAX リファインドの機械も設置されています。

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  スマホの充電も可能。

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  オシャレな映え空間があちこちに。

3日目の午前中から行ったのは、美容クリニック「PPEUM GLOBAL(プムグローバル)」 の江南店。

クリニックの中は「ここはどこかグローバル企業の受付?」というようなカウンターで受付をし、奥のブースでカウンセリングを受けて施術を決めます。日本語ができるカウンセラーがいるのでやりたい施術が決まっていなくても、相談して決めることもできます。ここでお会計まで済ませます。

韓国では数年前から美肌ブースターと呼ばれる、肌に美容成分を注射で細かく入れて肌そのものを美しくするというものが人気。昨年10月には流行りのリジュランを体験しましたが、痛くて痛くて泣きながら受けた記憶がまだ鮮明に残っています（笑）。

今回は、リジュランの進化版・次世代リジュランと呼ばれる「フィルロード」というものがあると聞きトライすることにしました。リジュランより痛くなくて、ダウンタイムも短いとの噂。針で顔中にチクチク刺すので内出血しやすい人はどうしてもダウンタイムが長くなってしまうので、ダウンタイムを極力避けたい私はダーマシャインという機械(負圧マルチ注射方式で皮膚に一定の深さで注入する装置)で入れてもらうことにしました。フィルロードは、サーモンと魚類から抽出したPN成分で肌の復元と再生を同時にするというもの。肌の再生能力活性化・肌奥の環境改善・表皮＆真皮の厚み増加が期待できるスキンブースター施術。

目の下の小ジワの改善に期待!! そして、肌にハリを与えるスキンボトックスと、盛り上がってしまった僧帽筋を鎮めて肩こり改善を狙って肩ボトックスを追加でお願いしました。

これだけ施術をしても、全部で600,000wくらいでした。(毎月色々なイベントや曜日によってキャンペーンで安くなる施術があるので、HPをチェックしてみて!)

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  洗顔した後は麻酔クリームを塗ってもらいます。

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  これがフィルロード。

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  目の前で開封してくれます。

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  全顔6CC使います。

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  フィルロードはダーマシャインにセット。

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  皮膚の表層に均一に注入。痛くなくて驚きました。

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  スキンボトックスは毛穴引き締め効果もあるそう。

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  気がつくと肩に力が入っているので、これて解消できるかも!

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  施術直後はエンボスになっているけれど、帰る頃にはすっかりなくなりました。

ロッカーに荷物を入れてから洗顔をし、私は肩ボトックスをするのでトップスだけクリニックの羽織に着替えました。麻酔クリームを塗ってもらい20分ほど待ちながら聞いたのですが、クリニック名にグローバルとついているだけあって世界中からお客様がいらっしゃるそう。各国の言葉が話せるスタッフがいるので安心して施術を受けに来ることができるとのことでした。

早速個室に案内されて施術がスタート。フィルロードの薬剤は目の前で新しい箱を開封し、中身を見せてくれるので安心感があります。薬剤をダーマシャインにセットして顔中に打っていくのですが、これがまた麻酔が効いているからなのか全く痛くなかったんです。旅行中、目立つアザを作りたくないなどダウンタイムなくスキンブースター施術を受けたい時は、ダーマシャインにすると良さそう。

スキンボトックスは、肌の浅い層に入れるのでチクチク痛かったんですが、内出血もなく済みました。ボトックスと言っても筋肉の動きを止めるものではなく、肌表面に自然なハリが出るので定期的に受けたい施術です。

続けて初の肩ボトックス。僧帽筋が盛り上がりすぎて首が短く太く見えているのが戻るといいなぁと願いつつ受けました。こちらは麻酔なしですが、我慢できる痛さでした。全部で20分くらいで終了した気がします。