STORYの看板スタイリスト2人が、さらに歳を重ねるなかで見つけたファッション指針とは──？
スタイリスト・竹村はま子さんのアドバイス
丸みを帯びた体が箔になって、ゆったりしたシルエットがサマになる 歳を重ねてピタッとする服が似合わなくなってきたのですが、丸みを帯びた体だからこそ、メンズライクなゆるっとしたサイズ感をリッチに着こなせるようになれたのかと思っています。
上下ゆるっとしたコーデの時はモノトーンでモードにまとめるとハンサムに着こなせます。
ジャケット￥39,600（ル フィル／LE PHIL NEWoMan新宿店）ブラウス￥38,500（ハイク／ボウルズ）パンツ￥16,500（エミ／エミ ニュウマン新宿店）バッグ￥47,300（ア ヴァケーション／ノーベルバ）スニーカー￥18,700（ナイキ ミーツ エミ／エミ ニュウマン新宿店）ピアス￥29,700（リューク）サングラス￥67,650（レイバン／ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）
スタイリスト・石毛のりえさんのアドバイス
肌ツヤが足りなくなった分、華やかディテールが浮かずに似合います 40代後半になって自分自身で盛るのには限界があり、シンプルコーデの間が持たなくなったので、服の素材感に頼るように。特に顔周りはディテールをひと盛りして映えを狙います。
チュールやニットのキラキラでメリハリアップ。
ニット￥17,600ワンピース（インナー付き）￥23,100（ともにアルページュストーリー／アルページュストーリー プレスルーム）パンツ￥29,700（THIRD MAGAZINE）バッグ￥284,900靴￥174,900（ともにロジェ ヴィヴィエ／ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）ピアス￥31,900（マリハ）
撮影／鏑木 穣（SIGNO）モデル／SHIHO［身長：173㎝］ ヘア・メーク／菊地美香子（TRON）スタイリスト／竹村はま子、石毛のりえ 取材／杉崎有宇子 ※情報は2024年2号掲載時のものです。
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