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Fashion特集

オシャレ40代4人の【仕事服】リアルコーデ!甘さよりも〝任せたい〟と思われる信頼感を

40代のキャリアを引き立て、背中を押して、自分らしく前に進む力をくれる――。読者組織〝STORY Premier〟同世代のリーダーたちに、そんな相棒となる【シゴト服】について伺いました。

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目次 ★ 【1】鈴木優子さん 46歳 PR/食空間プロデューサー
★ 【2】吉田まゆさん 38歳 Better Media Tokyo代表
★ 【3】藤井聖子さん 45歳 企画PR会社代表
★ 【4】赤枝紗貴さん 46歳 イメージコンサルタント


【1】鈴木優子さん 46歳 PR/食空間プロデューサー

ネイビーママ、VERY・STORY読者モデルを経て、食空間プロデューサーを軸にレストランPRなどで活躍。抜群のセンスと食に関する数々の資格を持つ。

▷ 『きちんとしていて印象的』が お仕事服のカギ。細部のこだわりが自分らしくいられるお守り

  • @ギャラリーでの打合わせ
    ママ時代から信頼する「モード」を今の私らしく再解釈
  • しなやか×モードなブラウスがセンスの名刺代わりに

食空間プロデューサーとしての仕事に加え、最近はレストランPRも手掛け、ギャラリーのアテンドや社長の会食への同席、インフルエンサーへのリサーチなど、「初めまして」の場面が増え、外へ出る機会も多くなりました。イベントではアーティストやデザイナーなど、カルチャーを発信する方々とご一緒することも。そういった場では、ネイビーママ時代のコンサバ服では浮いてしまうときもあるので、「周囲に馴染みながらもモード感を取り入れる」という自分らしいスタイルはそのまま、選びを進化させています。

今は、きちんと感とファッション感度を両立し、仕事の場でも堂々としていられるような、構築的なデザインやコレクションアイテムが味方です。新しい自分のスタイルを楽しみつつ、自信を纏える特別な一着が、仕事に向き合うためのスイッチになっています。

→ アイテム詳細と解説(タップ)

<1枚目>
・MameKurogouchiのレースブラウス
まるでアートピースのような袖口のレースが印象的。デザイナーさんのこだわりを細部にまで感じ、着るだけで背筋が伸びます。
・UJOHのアシメトリースカート
レングスの違うアシメSKは、アーティストやアート関係者など、錚々たる方々とご一緒する場にも、自然と馴染ませてくれます。

(コーデ)バッグ(FENDI) ブーツ(STELLA McCARTNEY) ネックレス(TASAKI) イヤリング(Hirotaka)

<2枚目>
・TOGAのケープ風ブラウス
清潔感はそのままに、スタンドカラーやケープ型の袖でモダンに。目立ちすぎず埋もれない、絶妙なバランスが叶います。

(コーデ)パンツ(Clothink) バッグ(POLÈNE)イヤリング、ネックレス、時計(Cartier) リング(Tiffany & Co.,Harry Winston) ベルト(LEFIJE) ストール(faliero sarti)

【2】吉田まゆさん 38歳 Better Media Tokyo代表

ロイター通信などで10年以上、国際報道に従事。キャリアブレイクを経て一昨年ラジオで社会復帰し、今年コミュニケーション戦略会社を設立。3児の母。

▷『昔、着こなせなかった服』が、キャリアを重ねた今馴染む

  • @経営者への取材
    15年間眠っていたシャツがキャリアをエンパワーメント
  • @司会
    知的と大人の成熟を兼ね備えたコスパジャケットが大活躍!

新聞記者として被災地や金融機関を取材していた頃は、信頼感や緊張感を意識し、モノトーンスタイルが定番でした。その後のロイター時代には、カラーワンピなどで、オシャレを通じた自己表現を楽しむように。最近は、3人の子どもの送迎や自転車移動が日常で、「きちんと見えるけど動けること」が欠かせません。

そんな今、15年前にニューヨークのJ.CREWで、トルソーが着ていたブルーシャツが再び活躍中。まさにワーキングウーマンを体現したようなパリッとしたシャツで、憧れが先立ち即決したものの、当時20代だった私にはなかなか着こなせませんでした。しかし、15年経ち程よく着崩せるようになって、自然と出番が増えました。

断捨離を重ねても、この一着が手元に残り続けたのは、好きなもの憧れのスタイルは変わらないから。今はシャツの端正さを味方に、動きやすいキャメルやブラックのワイドパンツに合わせて、取材や対談などのシーンで愛用しています。

→ アイテム詳細と解説(タップ)

<1枚目>
・J.CREWのブルーシャツ
当時、オバマ大統領の就任式で2人の娘が着用し、社会現象になった〝J.CREW〟。昔と今の自分を繫ぐ、最愛の一着になっています。

(コーデ)パンツ(Drawing Numbers) リング(MIKIMOTO) ネックレス(ノーブランド)

<2枚目>
・ZARAの白マントジャケット
使い勝手の良さに、8年ほど愛用しているマントJK。司会シーンなどで、プロフェッショナルとしての知性や品格を纏いたい時に。

(コーデ)ワンピース(Walmart) ピアス、ネックレス(ともにAlighieri)リング(mi luna)、バングル(La Blonde aux Bijoux) 時計(PIAGET)

【3】藤井聖子さん 45歳 企画PR会社代表

新卒でベンチャー企業の社長を任され、20代~30代はひたすら仕事に邁進。スタートアップ企業の執行役員を経験後、40歳で独立。高2、中2の女の子ママ。

▷ 黒ジャケットは持っていなくて。『場に馴染むカラー』で やわらかさを纏いたい

  • @初回打合わせ
    地に足のついた正統なデザイン×ほのかな今っぽさが決め手に
  • きちんと見えする衿付きニットでパンツスタイルに可愛げをON

PR会社の代表としてファッションで大切にしているのは、「この人と仕事をしたらうまくいきそう」と、期待感を持っていただける空気感。代理店や学校関係の方々と仕事をする機会もあるので、華やかさを前面に出すのではなく、話し方や所作まで含めて全体が整っていることを意識。初対面では特に相手が安心して話せるような、やわらかな雰囲気づくりを心がけています。

実はお仕事用の黒ジャケットは持っていなくて……。まだ運命の一着に出合えていないからかもしれませんが、ジャケットそのものがかっちりしている分、ブラウンやグレーなどのニュアンスカラーや、素材感に表情があったり、チェック柄だったりと、ソフトな印象を足せるものを選びたくなります。

お買物はオンラインより実店舗派。「絶対欲しい!」と心が動くものは、たとえ高価でも投資します。その分、長く使えて、身に着けるたびに気分が高まり、自信が持てる。「これを着ていれば間違いない」と思える、自分なりのお仕事名品を少しずつ揃えていきたいです。先日もTHE ROWのバッグに出合ってしまい、数分で即決、清水買いしたばかり。

→ アイテム詳細と解説(タップ)

<1枚目>
・Drawerのジャケット
トラッド感のあるチェックは誰にでも馴染みのある柄。ちょうどいいゆるさときちんと感が共存したフォルムにグッときて即決。

(コーデ)タンクトップ(UNITED ARROWS) スカート(by HANA WRIGLEY) バッグ(THE ROW) ピアス(CHANEL) リング(CHANEL、TASAKI、Cartier) パンプス(PELLICO)※私物のため、シャネルブティックへのお問合わせはご遠慮ください。

<2枚目>
・RECTOのノースリニット
表情のあるメランジグレー。残暑が続く9月も、衿付きならきちんと見えが叶います。肩にかかる絶妙な袖丈も頼れる一着。

(コーデ)パンツ(COLUMN) バッグ(LOEWE) 時計(Cartier) リング(CHANEL) ピアス(Tiffany & Co.)※私物のためシャネルブティックへのお問合わせはご遠慮ください。

【4】赤枝紗貴さん 46歳 イメージコンサルタント

18年の専業主婦生活を経て、パーソナルスタイリストに転身。ファッション診断に関する複数の資格を持ち、ショッピング同行やアパレル企業とのコラボなど、活躍の場を広げる。大1、高3の女の子ママ。

▷ 甘く華やかより『少しモード』。 その程よい距離感が〝任せたい〟につながる気がします

  • @セミナー登壇
    主婦時代から大好きなMaxMaraは選びがマイナーチェンジ
  • @カウンセリング
    構築的なデザインが引き出すプロとしての存在感

イメージコンサルタントとして、イベント登壇やブランドとのコラボ打合わせ、お客様のスタイリング同行など、「初めまして」の場面では、第一印象で安心感を持っていただくことが大切。きちんと感だけでなく、スタイリストとしての審美眼やセンスが伝わるような服選びを心がけています。

甘く華やかに盛るより、どこかモード感のある構築的なデザインが、プロとしての輪郭を作ってくれる気が。もともと大好きだったMax Maraは、主婦時代は特別なお出かけ服でしたが、今では仕事の投資服として選ぶように。ブランドの世界観はそのままに、キャリアやなりたい女性像の変化に寄り添い続けてくれる、私にとって特別な存在です。

もうひとつ絶大な信頼感を寄せているのがAKIRANAKA。コンサバすぎず、ソリッドすぎない絶妙なモード感があり、大勢の前で話される特別なお仕事の時の一張羅アイテムとしてお客様から「同じものが欲しい」と言っていただくことも。さまざまな職種の大切なシーンで自信を与えてくれる、同世代におすすめしたいブランドです。

→ アイテム詳細と解説(タップ)

<1枚目>
・MaxMaraのリネンセットアップ
主婦時代はJK×甘めのスカートを合わせていましたが、最近はパンツで端正に着ることが増えました。セットアップも選ぶように。

(コーデ)バッグ(ELBORN) リング(J_Products、Charlotte CHESNAIS) ピアス(Tiffany & Co.) パンプス(BOTTEGA VENETA)

<2枚目>
・AKIRANAKAのジレ
ショッピング同行のカウンセリングなど、座った時も印象的。曲線が多めでやわらかさも足せるので第一印象が大事な場面に活躍。

(コーデ)パンツ(Cygne) バッグ(Delvaux) シューズ(LOEWE) バングル、リング(ともにTiffany & Co.) ピアス(CHIEKO+)。

◯ 編集後記

ライター 石川 恵
ライター 石川 恵
相手に寄り添い、自分らしさを大切にするしなやかさ。ランチ服とは一線を画し、相手ファーストでありつつ、自分らしさや気持ちを上げる塩梅を理解されている姿はさすがPremierさん!

撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/KIKKU〈Chrysanthemum〉 取材・文/石川恵 撮影協力/INTERSECT BY LEXUS – TOKYO、Esquisse Coffee ※情報は2026年10月号掲載時のものです。

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