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2021年は”花の日本代表”が作るオシャレな「しめ縄」で開運祈願!

クリスマスにお正月――お家の顔である玄関に飾るリースやしめ縄は、“ちょっとこだわりたい”と、オシャレなものをチョイスする方も多いのではないでしょうか?
今年は新型コロナウイルスの影響で、イベントごとは「家族とお家で」が主流。私、ライター篠原もおうちクリスマスを楽しむため、可愛いクリスマスリースを購入しました。

実はこのリース、花の日本代表として今年世界大会にも出場予定だったフラワーデザイナー・村瀬将之さんに作っていただいたもの。

スタイリッシュな花店をご兄弟で運営しながら、フラワーアーティストのパフォーマンス集団「gram.」に所属し活動する村瀬さんがつくる花束やリースなどは大人気!
本記事では、今からでもまだ購入できる村瀬さん作の素敵な「しめ縄」をご紹介いたします。

平成最後の大会で見事日本一になった、村瀬将之さんってこんな方!

革新的なアイデアで、豊かな社会やよりよい明日を創造する気鋭のフラワークリエイターを発見・支援し、国際舞台へ送り出す目的で2000年に創設したアートコンペティション「Flower Art Award」。2015年の大会で優勝し、その後フランスで開催された世界大会では4位という結果を残しました。このときのテーマは「バラと愛」。日本らしさとシンデレラを表現したそうです。

そして昨年、東京ミッドタウンで行われた歴代のチャンピオン大会で、見事優勝
作品は「JAPAN BLUE ~伝統的色彩美を今に見せる~」。新たな時代を迎える日本、変わりゆく時代と共に変化し続けるミッドタウンの先進的な空間に、日本古来の色彩文化「藍染」が変わらぬ和の精神の柱となり、未来へと繋がることを表現。
今年7月にフランスで行われる世界大会に、再び日本代表として挑む予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止になってしまいました。

普段は、静岡県にある花店「MURASE」を村瀬さんご兄弟が中心となり運営。一見、花店とはわからないほどスタイリッシュな外観です。

2021年はモダンなしめ縄で年神様をお出迎え

村瀬さんが作る花束やリースなどの作品は「オシャレ」と評判で県外からの注文も多く、モダンなしめ縄も毎年大人気です。

そもそもお正月とは、豊かな実りと幸福を新年に授けてくれる「年神様」をお迎えする行事で、しめ飾りは年神様をお迎えするのにふさわしい清浄な空間であることの印。こんな素敵なしめ縄なら、年神様にも気に入ってもらえて、たっぷり幸せをいただけそうです(笑)。
―――
2020年はコロナ禍で大変な年でしたが、2021年は穏やかで幸多き一年になりますよう、たくさんの願いを込めて…「MURASE」のしめ縄を飾ってみてはいかがでしょうか?


MURASE(ムラセ)

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お問合せ・注文
TEL : 0545-52-8739
mail: info@8739-murase.co.jp
※ご注文の際は、「STORY見た」と一言を添えていただけるとスムーズです。

 

左:村瀬将之さん 右:村瀬貴彦さん

取材/篠原亜由美

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