夏は豊かな緑、冬は雪と、八ヶ岳は四季を問わず人気の観光地。その中に立つ「リゾナーレ八ヶ岳」は、首都圏から鉄道利用で約2時間とアクセスも良好で、駅からの無料の送迎バスがあるのでキッズとの旅でも楽ちん。

バスを降りると、時には雪をまとった美しい街並みが！　世界的建築家マリオ・ベリーニ氏が設計のまるで外国に来たような石畳の回廊に、ワクワクがとまりません。

実はこの「ピーマン通り」沿いの建物の一部が「レジデンススタイル」という宿泊施設なのです。異国に来たような非日常を感じながら滞在することができます。宿泊は、この「レジデンススタイル」と、大型施設に近くカジュアルに過ごせる「ホテルスタイル」のお部屋と選ぶことができます。

実は、STORY世代のママに聞いたアンケートによると、家族のスキー旅行はハードルが高いよう。その最大の理由が、移動時の荷物の多さ。スキー道具に寒さ対策の大荷物を運ぶのは大変。レンタル料もばかになりませんが、かといってどんどん成長するキッズの道具を揃えるのも……。

「リゾナーレ八ヶ岳」には、そんな悩めるSTORYママに嬉しい“フリー”がいっぱい。

宿泊すると無料で家族全員スキーやスノーボードの一式をレンタルできます。ウェア、スキー板、ブーツもちろん、手袋、小物まで！　サイズも豊富に揃い、宿泊期間中借りられるのも嬉しいポイント。雪遊び用の長靴もあるので、ゲレンデに出なくてもスノーリゾートを楽しめます。

さらに、キッズと一緒に訪れると、リフト券が家族全員無料^※に！　もちろん、ゲレンデまでの送迎バスも無料です。

HPに大きく掲げられた「手ぶらで行けるスノーリゾート」のキャッチコピーもダテではありません！

※対象のゲレンデは富士見高原スキー場。子どもは富士見パノラマリゾートのリフト券も無料。

準備が整ったら、さっそく雪遊び！　と行きたいところですが、ここでまたSTORYママを悩ませるのが2人以上の「上の子」「下の子」問題。

他のアクティビティと違って、スキーは「止まる」「リフトに乗る」などの“技術“も必要なのはご承知のとおり。同じ小学生でも高学年、低学年で運動量も体力も違うため、どうしてもどちらかを我慢させることになってしまいます。

でも、ここでは、キッズみんなに楽しんでもらうために子ども向けサービスが豊富なのです。

「下の子」が初めてなら、キッズゲレンデ「雪ッズ70スノーパーク」でスノーデビューを！

例年好評のスノーパークがパワーアップしました！

1面だったゲレンデが2面になり、斜度の異なるゲレンデで無理なくステップアップができます。しかも、リフトの練習もでき、初めてでもスキーの不安感やストレスを減らしてくれます。
ここでは、星野リゾート式スキーレッスン「雪ッズ70」のレベル１のレッスンが受けられます。

「リゾナーレ八ヶ岳」の敷地内にあるので、キッズたちも滑り台感覚で楽しめ、STORYママたちも安心して見守ることができます。

「スノーリゾートセンター」には、スノーデビュー前の不安を解消してくれるアドバイザー「スノーデビューサポーター」も設置。ゲレンデ情報はもちろん、子どもの安全面で不安なパパママへのアドバイスもしてくれます。

スキーへの挑戦を後押ししてくれる、こういったサービスこそ、まさに“スノーデビューの聖地”といわれるゆえんなのです。

「上の子」チームは、5～11歳の子どもを対象としたスキー教室「雪ッズ70」にチャレンジ！　キッズ指導経験豊富なトレーナーによるレッスンは、楽しいだけでなく、早く上達できるのが最大のポイント。ひとりひとりのカルテを作成し、Step1～19まであり、その子に合ったわかりやすい指導で、キッズの「できた！」を応援してくれます。

レッスン中はインストラクターにおまかせできるので、「上の子」がレッスン中は、パパはゲレンデへ本格的に滑りに、STORYママは「下の子」とキッズゲレンデへと、家族それぞれが充実した時間を過ごせます。

1回のレッスンでかなり滑られるようなるそうなので、レッスン後に家族みんなでゲレンデデビュー！　というのも楽しみに。

スキー以外の楽しみも豊富です。

年中楽しめるプール「イルマーレ」で泳いだり、「ピーマン通り」に並ぶレストラン、ショップを覗くのも楽しい選択。2月の本格的なスキーシーズン中は、標高1,800mで雪遊びを楽しむ「雪の学校」や「ホカホカほうとうワインカフェ」などイベントも開催予定。

帰り道は、キッズたちの「また来たい！」とパパママの「もっと早く来ればよかった！」の声が飛び交うに違いありません。「リゾナーレ八ヶ岳」は、大人も子どもも、兄弟同士でも楽しめることが最大の魅力なのかもしれません。