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    ④冬ならではの日本文化を体験する“カルチャー旅育”
    星野リゾート 青森屋
Lifestyleスノーリゾートで家族みんなの願いを叶える

スノーリゾートで家族みんなの願いを叶える
④冬ならではの日本文化を体験する“カルチャー旅育”
星野リゾート 青森屋

この冬こそ行きたい家族旅行! ひさしぶりの旅行だからこそ、家族全員が満足できる旅にしたいもの。そこで、「家族みんなの願いを叶える」をテーマに、全国各地の星野リゾートならではの雪の旅をご紹介します。

最終回の今回の願いは?

   冬の旅行で“旅育”できますか?

海外に出ても困らないよう英語を習わせているのに、日本には興味なしのわが子。少しは自分の国にも興味を持ってもらいたい! この時季ならではの日本文化を「学べる旅」って、できますか?

   その願い、「星野リゾート 青森屋」で叶います!

「星野リゾート 青森屋」で“カルチャー旅育”はいかがでしょう?
昨今人気のカルチャーツーリズム。その地の風土や文化に触れることを目的とした旅のスタイルですが、「星野リゾート 青森屋」では「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに東北・青森の文化を存分に満喫することができます。

「のれそれ」とは目一杯という意味の青森の言葉。この冬は「のれそれ青森家族旅」と題し、温泉、食、アクティビティに至るまで青森に根差した冬の文化を家族そろって体験できます。帰るころには子どもたちから青森名物青森ねぶた祭の「ラッセラー、ラッセラー」の声が聞こえるかもしれません!

青森の歴史と文化の魅力をぎゅっと凝縮

「星野リゾート アルツ磐梯」は東北でも最大級のビッグゲレンデ。駅から無料のシャトルバスもありますが、車のアクセスが抜群にいいことも人気の秘密です。混雑の少ない東北道を走り、最寄りのICからたった15分で到着。終日無料の駐車場ももちろん完備しています。

そして、噂の“ゲレンデに建つ宿”「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」が本当にゲレンデの目の前! 若いころ日帰り&高速バスでスキー・スノボに行っていたパパさんママさんなら、「大人になったら泊まりたい……」と憧れた立地のはず(笑)

しかも、ホテルをハブに、各施設が繋がっているという使い勝手のよさも大きなポイントです。ゲレンデにあるホテルだけに、チェックイン前に荷物を預けられるのはもちろん、スキーを楽しんでいる間に部屋まで届けてくれます。

スキーブーツを履いての子連れ移動は、そこいらのエクササイズより運動量(と気力)を要しますが、ここではそんな苦労もいりません!

青森の空の玄関口である三沢空港から車で約20分。「星野リゾート 青森屋」は東京ドーム15個分の広大な敷地に古民家、牧場などを持つ温泉宿です。

今でこそアクセス良好な立地ですが、かつての青森は大都市圏から遠く、固有の気候や風土を持つことから独特の文化や風習が根付いていたそう。

「青森屋」は、この土地で繋いできた独自の文化に親しんでもらいたいという「のれそれ」のもてなしの心が詰まった宿。ここを訪れると、他ではけして体験できない素晴らしい“カルチャーショック”が待っているのです。

365日ねぶたと伝統工芸品が出迎えてくれる

シンプルシックで和モダンな館内には、それぞれ青森の方言にちなんだ名前が付けられたそれぞれ意匠をこらしたデザインの5種類の部屋をご用意。例えば人気の客室「あずまし 半露天風呂付」はヒバ材を使った半露天風呂が付いていて、STORYママも時間を気にせず湯浴みを楽しめます。

室内には、八幡馬や南部裂織、八戸焼など青森の伝統工芸品がさりげなく設えてあり、それを見つけるのも楽しみのひとつ。でも、もっと“青森らしいもの”がこの宿にはあるのです。

一歩外に出ると、なんと青森ねぶた祭のねぶたが目の前に!

青森の祭りと言えば、この祭り。青森ねぶた祭や弘前ねぷたまつりなど、夏に青森各地で開催されますが、この宿では一年中ねぶたを鑑賞ことができるのです。
*写真は3月31日まで実施する冬限定プログラム「ねぶた雪灯り」。

夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気に。ねぶた師が実際に制作した作品を間近に観ると、その圧倒的なスケールと迫力に子どもたちもびっくりするはずです。

そして、ねぶたはここにも……。

自慢の露天風呂「浮湯」を囲む池にねぶたと灯篭を浮かべる「ねぶり流し灯篭」は冬の「青森屋」の風物詩。穢れを祓うため川や海に灯篭を流す行事で、青森ねぶた祭の起源として伝えられています。

冷えた体をとろりとしたアルカリ性単純温泉で温め、青森の夏の象徴でもあるねぶたを冬に観る。この興味深い組み合わせも、この宿ならではの体験です。

お祭り気分が「文化に触れる」第一歩

もちろん、ただ眺めるだけではありません!
チェックインしたら、まずは「じゃわめぐ広場」へ足を運んでみましょう。「りんごジュースが出る蛇口」でウエルカムドリンクを楽しんだら、「じゃわめぐ屋台」へ。夕刻には青森県の特産品が当たる「青森の輪投げ屋」など、昔ながらの縁日の風情を楽しむことができます。

夜には津軽三味線や青森の民謡、スコップ三味線のショーが楽しめる「じゃわめぐショー」が開催されます。軽やかな「叩き」のバチ(*スコップ三味線の場合は「栓抜き」)の動きや重奏による迫力の音に、一気に気分が高揚するはずです。

「文化に触れる」というと堅苦しく感じますが、お祭りとなれば話は別! 子どもたちの興味をぐっと引き寄せるはずです。

ビュッフェレストランで郷土料理に舌鼓

夜の食事はビュッフェタイプのレストラン「のれそれ食堂」へ。
海の幸、森深い山の幸を使った和洋折衷の料理が豊富にそろい、目前で調理してくれるライブ料理も数多くラインナップ。そして、割烹着姿のかっちゃ(青森の方言で、お母さん)が笑顔で提供する目前料理「炉端焼き」や郷土料理の「いかめんち」など青森で親しまれている料理を味わうことができます。

寒冷のため飢饉にたびたび見舞われたことで粉ものや保存食の文化が花開いたといわれる青森。ちょっとしたうんちくを語りながら食事をすれば、子どもたちのパパママを見る目も変わるかもしれません。

朝から楽しむアクティビティも青森づくし

翌朝は朝のアクティビティにも注目です。

朝は、「津軽弁ラジオ体操」から始めましょう。「いぢ~にぃ~さん~しぃ~」と津軽弁の独特の言葉に、ついつい笑顔がこぼれます。
津軽弁は1文字だけでも会話がなり立つほど、短い言葉が特徴的。
例えば……

「け」=たべなさい

「く」=たべるよ

といった具合。

厳しい寒さの中相手に手間をかける申し訳なさから手早く要件を伝えようと短い言葉を使うようになったといわれています。成り立ちを聞くと、この土地ならではの風土と思いやりの心から生まれた方言であること知ることができます。

準備ができたら、ストーブ馬車で冬の公園巡りへ。

青森はかつて名馬の産地として知られていました。そんな馬と人々との生活を知ってもらうため、「星野リゾート 青森屋」では通年で馬車が運行されています。冬は薪ストーブを載せた馬車で、温まりながら白銀の公園を巡ることができます。重い客車を引く力強い馬の姿に触れることは、動物がくらしの一端を担っていた歴史を知る一歩になります。

昔ながらの遊びで親子いっしょに楽しみながら学ぶ

寒さに凍える日には、室内で昔ながらの遊びを楽しむの一考。

「星野リゾート 青森屋」では、楽しみながら文化に触れられるプログラムが多数用意されています。この冬に新たに津軽弁で書かれたカルタを楽しむ「方言かるた道場」や目隠しをしてねぶたの顔を完成させる「ねぶた福笑い」の二つが仲間入り。親子で楽しむことができます。

楽しみながら多くの学びのある「星野リゾート 青森屋」での “カルチャー旅育”。親子で一緒に体験し、話すことで、さらに大きな気づきを与えてくれます。この冬はいつもとちがった学びの親子旅を楽しんでみませんか?

星野リゾート 青森屋 青森県三沢市字古間木山56
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/

取材/角田ひかる

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