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【超絶男子図鑑】関ジャニ∞丸山隆平さん裏話

【INDEX】 ★ 撮影は1月上旬の夜、都内ホテルにて。
★ 集中タイムからの…
★ 撮影スタート
★ インタビュー

撮影は1月上旬の夜、都内ホテルにて。

車から降りられた丸山さんはデニムのロングコートを羽織られたカジュアルな装い。
エレベーター内ではもっともソーシャルディスタンスを取った対角線上ポジションの丸山さんに、この企画での恒例のご挨拶を。
「このたびはお忙しい中ありがとうございます」
と申し上げると、目だけでこちらをチラリした後、小さめの声で
「はい、忙しいです。いや、やっぱり忙しくないです……」
とのお返事が。
若干の人見知り、発動のご様子もあって(今の時期、やはりここで話しかけてはいけなかったのか)と、しょっぱなから後悔するスタッフ。
27階のスィートルームにつくとお支度へ。

集中タイムからの…

ヘアメーク中の丸山さんは2月3日から始まる主演舞台、
ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーンチ』のセリフを確認されているようで、とても静か。
テーブルに台本を置き、手を動かしながら何かつぶやかれています。
集中タイムをお邪魔しないようにスタッフも極力サイレントモードです……。

ヘアメークが終わり、今までのページファイルをお見せして、
「大人セクシー連載です」と軽くご説明。
「はい」とうなずかれて白シャツに着替えられ、ベッドルームに入られた丸山さんはベッドにあがった瞬間、ハッ、と何か気づかれたよう。

「あれ、この企画、前はスタジオで撮ったんちゃう?」
え???
まさか!!
過去に撮影させていただいたことを覚えてくださっている???
「はい、そうなんです!撮影させていただくのは約4年ぶりなんですが、これまでは全部スタジオでの撮影でした」
丸山さんの素晴らしい記憶力に感動して舞い上がるスタッフに向かって

「そうかあ。やっとホテルに、ベッドのほうに来れたわ」
とニッコリ。
こちらはツンから急角度のデレに完全即死です。
“ベッド×白シャツ×キラースマイル”の破壊力、
そしてやや人見知り発動とまるちゃんスマイルの高低差に
STORYスタッフ一同、最大級にメロり始めます。

撮影スタート

「横に彼女がいるという感じの表情でお願いします」とカメラマン(男性)が言うと
無言でうなずく丸山さん。
そこで撮れたテストカットをパソコンモニターで見たスタッフがあまりのカッコよさに
「カッコいい!!」と叫ぶと
「もっと言って」
と丸山さん。
そう言われたから、ではないのですが撮影中、
本当にどのカットも素敵だったので
スタッフは「カッコいい!」「素敵!」「カッコいい!」「素敵」の
2語しか発することができず、
自分の語彙力消失に文章を書くものとして自信喪失、と思わず韻を踏みそうに。

途中で
「ち、ちなみに設定としては年上女性との夜……です」
と申し上げると
「ん? 40代は年上、なんかなあ。同世代ちゃうか?まあ、ええわ、マウンティングしたいんかもしれんから
いいよ、従順に言うこと聞きますわ(笑)」
と言って場を和ませてくださったり、

「お腹をチラッと見せていただけますか?」とお願いすると
「ピラティスやっててよかったわ~」と黄金の三角地帯を披露してくださったり、
見えへんやろうけど、実はSTORYさんのために赤い勝負パンツ履いてきた」との
嬉しいコメントも。

照れ隠しのおしゃべりを挟みながらも
今まで見たことがないような“大人の色気”を表現してくださいました。
めくるめく撮影が終了し、素敵な写真ばかり、本当にありがとうございました、とお礼を申し上げると
「いや、引き出されただけですよ。
こんなに気持ちよくしていただいて、こちらこそです」
というお言葉が。
なんというジェントル&イケメンコメントでしょうか!
不意打ち爆モテ系すぎます。
「いえいえ、私たちの心の声が漏れ出てただけです」と言うと
「ですね。わかるんです。(棒読みで)わー、カッコいい、というのと心から思っているリアクションと、僕らわかりますから」

それを聞いて、明るく太陽のように思える丸山さんの
繊細な一面がのぞけたようでまた急激にキュンとするスタッフ。

インタビュー

インタビューは、舞台のお話に始まり、年末にあったイベント、
またグループのお話や最近のマイブームまで多岐にわたる話題で
スタッフは笑ったり感心したりしみじみしたり、心が動かされっぱなし。

こちらが何か言うたびに何度も「光栄です」「嬉しいわあ」と
返してくださる誠実さ、謙虚さ、
そしてサービス精神の豊かさ、細やかさ。
今まで丸山さんのことを朗らかで柔和な方だと認識していましたが
今回改めて、その天真爛漫さの奥から
男くさい人間味、ちょっぴり一か八かの勝負師的魅力、
いい意味で(女が惚れてまう♡)危険な男の色気がにじみ出ていることに気づき、
なんて素敵な大人の男になっていらっしゃるんだろうとうっとり。

でも、インタビューでスタッフを感動させたあとは、
お手洗いでなぜか演歌を熱唱され、
「流水音かわりに歌っておきましたわと言うのもTHE丸山さん。

多彩な落差でSTORYスタッフを魅了してくださって
ますます応援の気持ちが高まった、大人の色気とちょいワルな男みが
ダダ漏れの丸山隆平さんは
ぜひ3月号のSTORY「超絶男子図鑑」でご覧ください。

ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーンチ』も
楽しみにしております。

抜け殻シャツはこちら

本誌記事撮影/笹口悦民(SIGNO)ヘア・メーク/高千沙都 スタイリスト/百瀬豪  取材/柏崎恵理

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