旅行大好きライター 笹 利恵子です。そろそろ海外に行きたい! と思いつつも、「今の海外って、実際どうなの?」と様子をみている方も多いのではないでしょうか?
そんな中、日本からいちばん身近な海外ビーチリゾート、グアム島なら国内旅行感覚で女子旅もしやすいんじゃないかしら! と、2泊3日で行ってまいりました。
昼間は海やプール、夕方はショッピングを満喫というのがグアムの定番な1日かもしれませんが、それだけがグアムの楽しみ方だと思っているならもったいない!
実はグアムにはそれ以外の見どころもたくさんあるんです。
前編だけでは書ききれなかった、大人なグアム島の過ごし方と魅力をお伝えします。
宿泊したのはラグジュアリーホテル【The Tsubaki Tower】。グアムでも数少ない5つ星ホテルのひとつです。
シーンに合わせてチョイスできるレストランやバーが充実
ホテルのメインダイニングは、ビュッフェスタイルのレストラン「カサ オセアノ」。ディナー、朝食ともに利用しましたが、種類が豊富!
20メートルあるオープンキッチンのカウンターで提供されるさまざまな料理は、見ているだけでも幸せ気分になれます。ローカルフードからローストビーフ、寿司やラーメン、バイオーダーで作ってくれるメニューもあって目移りしてしまいます。すべてオーダーして取り分けてもらうスタイルなので衛生的でいいですね。
ぜひ食べてみていただきたいのが、グアムのローカルフード「チャモロ料理」。
チキンやビーフ、白身魚を使った「ケラグエン」がその代表で、ちょっとアジアンらしさもある酸味と辛味が特徴です。
ファインダイニングの「ミラノグリル – ラ ステラ –]
食後は同じ階にある「ラ カンティーナ」へ。
ピアノの生演奏もあり、夜景を眺めながらもう一杯…なんて大人の過ごし方ができる場所。
こちらのホテルはバーが3箇所あります。
シーンに合わせて使い分けられるので、余裕のある過ごし方ができていいですね。ホテルの中だけで完結する優雅なひととき。ほろ酔いで戻った部屋からの夜景も最高でした。
朝は自分時間で… バルコニーで朝食を
海の景色で目覚める気持ちのいい朝。
朝食は【The Tsubaki Tower】がグアムで初めに取り入れたという“バルコニー朝食”。40ドル+10% サービス料で。
4種類のメニュー(The City、The Sea、The Jungle、The Proa)から選べます。私はパンケーキが食べたかったので、ニューヨークスタイルのThe Cityにしました。
予約した時間の5分前に部屋のドアをノックする音。ワゴンで朝食を持ってきてくれました。そして、バルコニーにセットしてくれます。
写真映えする海を眺めながらの朝ごはん!
ジュースとホットドリンクの種類も選べました。
これで一人分! ブッフェじゃなくても十分すぎる量です。パンはホテルで焼いているデニッシュ。これがまたとっても美味しい!
ゆっくりと爽やかな風を受けながら海や夜景を眺めたり、朝はご飯を満喫したり…。【The Tsubaki Tower】のバルコニーは大活躍ですね。
グアムの楽しみ方はプールや海だけにあらず!
さて、腹ごしらえをしたところで、ちょっと島を散策。
ホテルやショッピングモールが並ぶタモン界隈だけで過ごすのであれば、赤いシャトルバスやタクシーで移動するだけでも不自由はありませんが、今回はいつものグアムとは違う過ごし方を求めて、レンタカーを借りてみました。
グアムは、島の約70%がジャングルで覆われており、その豊かな自然はもちろん、歴史・文化も魅力のひとつ。
タモンから南へ、アガニャという街方面に車を走らせると、こんなビーチも。
島の南側まで足をのばせば、ヨットハーバーにある素敵なレストラン、スペイン調の建物の数々や、パワースポットともいえる滝、そしてタモン湾とはまた違ったサンセットを見ることができます。
好きなスポットで、点々と車を止めながら気軽にドライブ。気になるオシャレなローカルカフェやインスタ映えしそうなスポットもたくさんありました。
あえて人が多いエリアを避けて、パワーチャージする過ごし方。
ゆったりした気分で自分と向き合えていい感じです。いつも忙しく頑張っている自分へのご褒美タイムです。
最後の夜はナイトプールでグアムの夜景を堪能
ナイトプールとプールバーは23時まで。
外出して夕食を食べても、まだナイトプールが楽しめるのは、最後の最後まで無駄なく遊べる感じがして嬉しい!
最後にグアムの美しい夜景を目に焼きつけるくらい、たっぷりとプールを堪能しました。温水なのでちょっと温まってドライブで疲れた体も癒されます。
お買い物やアクティビティもいいけれど、大自然の中に溶け込んでいる自分を実感しながら幸せな気持ちになれる——そんな「ゆったりした大人の過ごし方」を楽しむグアムもいいのではないでしょうか。
ドライブしながら自分だけのお勧めスポットを探すもよし、ホテルでのんびりと過ごすもよし。
日本から約3時間半。時差も1時間なので、旅の疲れを持ち越すことなく行けるグアム。週末旅行でも行ける距離感に「海外旅行って、もっと気軽にプランしてもいいのかも」と改めて感じました。
衛生管理も万全で、受け入れ態勢がしっかり整っているグアムは安心のディスティネーション。久しぶりの海外旅行は、ぜひ近場からトライ! グアムの新しい魅力をたくさん見つけてみてください。
【The Tsubaki Tower】
住所:241 Gun Beach Road, Tumon, Guam 96913
TEL:+1-671-969-5200
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:$320~(宿泊税11%別)
※料金詳細:カメリアルーム/$320~、カメリアクラブルーム/$450~、カメリアジュニアスイート/$510~、カメリアスイート/$710~、ロイヤルカメリアスイート/$1,115~(全て11%宿泊税別)
撮影・取材/笹 利恵子
【The Tsubaki Tower】の宿泊券(カメリアルーム・朝食付き1泊2名・約¥100,000相当)をプレゼントします!
【応募期間】
2023年1月10日20:00~2023年2月10日23:59
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