Lifestyle特集

何もしなければ森は元には戻らない……今、私たちにできることとは?

「私たちのCHALLENGE STORY」を担当しているライターの上原亜希子です。6月号は環境問題に取り組む女性たちを取材させていただきました。

今回、私は定期的に植林活動に参加されている長岡由美子さんを取材させていただきました。

国土の約70%を森林に覆われている日本は、森林率ではフィンランドに次ぐ世界第2位の“森の国”です。森林が多いのはちろんいいことなのですが、日本の場合、森林の約40%が戦後に植林されたスギやヒノキ。人が植林した森というのは、「枝を伐(か)ったり間引きをして木を育てる→生長した木を伐採して木材や製品として使う→植林する」という作業を人の手で行って循環させていく必要があるそう。ところが日本は国産材(国内の森林を伐採した木材)よりも価格が安い海外の木材を輸入して使っているので、放置されている森が多く、森が持つ役割が活かされていません。近年少しずつ国産材の利用は増えていますが、それでも70%は海外から輸入しているのが現状。また日本の森林資源を活かすことは、海外で減少し続けている森林を守ることにも繋がるのです。

長岡さんが参加されている「森のライフスタイル研究所」では、“正しいことを楽しく!”をモットーに、苗木を植えていくという植林作業だけでなく、森の中で親子が一緒に楽しみながら自然と触れ合えるプログラムもあります。

また、「里山遊びと田んぼ復活大作戦!」と題して、30数年人の手が入らず、静かに過ごしてきた里山や棚田に新しい息吹を注ぐべく、田んぼを復活させるという活動も。

日本の森を守る!なんていうと、一体何をしたら?と思ってしまいがちですが、実は気軽に誰でも参加できる活動がたくさんあるのです。未来の子どもたちのためにも、そして身体を適度に動かせば、あなたの健康やダイエットにもいいかも!? 緑に囲まれた一日を過ごしてみる……なんていかがでしょうか?

上原亜希子
FROM上原亜希子 ライター歴6年目。思春期真っ只中の中学生の娘と都内で家族三人暮らし。20代後半にパリへ留学。結婚を機にアメリカへ拠点を移し、フランス・アメリカの美味しい食べ物、美しい女性・男性を見て国際感覚を養う(笑)。現在誌面では「チャレンジSTORY」担当。取材先での“人”との出会いを楽しんでいます。
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