気付けば今年も残りわずか。今いちばん響く言葉は「お疲れさま」という言葉。仕事も子育てもよく頑張りました!私たち。夫婦で今年1年を労う乾杯がしたいけど、忙しくて手の込んだ料理を作る時間がない……。そんないつもよりちょっと特別な家飲みには高級缶詰を使ったおつまみがおすすめです!
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★ 今回使った缶詰は……赤坂 四川飯店監修「麻婆牡蠣」
★ 1品目「麻婆牡蠣のシャキシャキ温サラダ」
★ 2品目「ピリッと辛い麻婆牡蠣の温奴」
STORY読者にとって夫婦晩酌の時間って?
今回教えてくれたのは…料理家 川上ミホさん
国内外のレストラン勤務を経て独立し、現在は食のスペシャリストとしてメディアを中心に活動。お洒落で美味しいレシピはSTORYでも大人気。プライベートでは1児のママ。
今回使った缶詰は……赤坂 四川飯店監修「麻婆牡蠣」
日ごろからおつまみ用に缶詰をストックするという人も多い、STORY世代。今回使った缶詰は、中国料理の名店「赤坂 四川飯店」の看板料理である麻婆豆腐のレシピを元に作られた『麻婆牡蠣』。広島県のぷっくりとした牡蠣がふんだんに使われ、複雑な辛みの中に牡蠣の滋味深さを味わえる逸品です。大人にちょうどいいピリ辛が染み入り、お酒も進みます。
1品目「麻婆牡蠣のシャキシャキ温サラダ」
山椒の爽やかな痺れと豆板醤の辛みが楽しめる麻婆牡蠣。
<材料>
・「麻婆牡蠣」缶詰……1缶
・豆苗……1/2パック
・もやし……1袋
・醤油……少々
<作り方>
1.豆苗は豆の部分を切り落として、3~4cmの長さに切る。もやしは水洗いしてレンジで
加熱する(500wで2分or 600wで1分半)。缶詰は湯せんで温めるか小鍋にあけて弱火で
温める。
2.1の豆苗ともやしをボウルにあけ、麻婆牡蠣の汁を半分加えて軽く和える。醤油で調味
する。
3.2を皿に盛り、缶詰の具を載せる。
2品目「ピリッと辛い麻婆牡蠣の温奴」
広島県牡産のふっくらとした蠣の存在感が際立つ温奴。
<材料> 2皿分
・「麻婆牡蠣」缶詰……1/2缶
・絹ごし豆腐……1/2丁
・葉野菜 (写真はサラダ菜とクレソン)……少々
・糸唐辛子……適宜
・醤油……適宜
<作り方>
1.絹ごし豆腐を半分に切り、耐熱の器に入れる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ
で温める(500wで1分半、600wで1分20秒目安)。
2.皿に葉野菜を盛り、その上に1を乗せる。
3.湯せんで温めた麻婆牡蠣を豆腐の上に乗せ、お好みで糸唐辛子をトッピングする。
4.必要であれば、醤油を足す。
日本各地に50カ所以上存在する半島地域が独自に培ってきた「食文化」を日本全国に広げ、美味しい喜びをお届けすることをテーマとして掲げているwebメディア『半島は日本の台所』がプロデュース。⽸詰2つが⼊った箱の中には、半島の紹介、監修シェフのインタビュー、そしてアレンジレシピ2例が掲載された⼩冊⼦が⼊っています。
銀座 蔦屋書店、六本木 蔦屋書店、三省堂書店 有楽町店、草叢BOOKS 各務原店、草叢BOOKS 新守山店など。全国一部書店やkokode.jp、HMV&BOOKS onlineなどネット書店にて数量限定で発売中。
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■懐石 小室監修 黒豚と牛蒡の山椒煮
■リストランテ アクアパッツァ監修 鯖のアクアパッツァ
■赤坂 四川飯店監修 麻婆牡蠣
撮影/山田英博 取材/篠原亜由美