Lifestyle特集

警視庁刑事部鑑識課の山下警部への取材で思う、来世の私の仕事

「私たちのCHALLENGE STORY」を担当しているライターの上原亜希子です。12月号の同コーナーのタイトルは「“男社会、切込み隊長”のドラマな生き方に学ぶ」です。今回私は、警視庁鑑識課警部の山下浩子さんにお話を伺わせていただきました。

刑事もののテレビなどで馴染みのある職業の鑑識。しかし馴染みがあるのはテレビドラマの中だけであって、実際にそれを職業としていらっしゃる方、ましてや女性となると、なかなか身近にはいないと思います。なぜなら多くのポストで女性登用が進む警視庁の中でも同庁の女性検視官は山下さんで2人目というのですから、そりゃ周りにはいるはずがありません。

今回、山下さんの取材で警視庁に伺わせていただきました。初めての体験です。庁内に入ると、よくドラマなどで登場する「警察だ!」と言う言葉と同時にかざす警察手帳を首からぶら下げている警察関係の方たちがたくさん……。スーツ着用の二人組を発見すればタカとユージ?(あぶない刑事)そしてラフなジーンズ姿の人を発見すればジーパン?(太陽にほえろ!)。ネクタイはしているけど、カジュアルな着こなしの人を発見すれば……青島?(躍る大捜査線)。もう、私の頭の中はキャラクター祭りと化してしまいました!

高ぶる気持ちを押さえつつ、山下さんの取材をさせていただきました。取材には、警視庁刑事部鑑識課長の渡會警視と広報の方にご同席いただきました。

渡會警視がご同席されることを事前に知り、どんな人が来るのだろうか……太陽にほえろ!のボスみたいだったら怖そうだし喋りにくい、室井さん(躍る大捜査線)みたいだと何も喋ってくれないかも⁉ またもや妄想ループ(笑)。しかしお会いしてみると大変お話ししやすく、女性誌STORYで山下さんが登場することをとても喜んでくださり、女性もこの職業に就くことができるんだと、多くの人に認識してほしいというお話しもいただきました。

まだまだ男性のイメージが比較的強いと感じる警察官というお仕事。山下さんに女性検視官だからできること、気づけることはなんでしょうか?という質問をさせていただきました。「正直、女性だから……というのはわかりません。女性以上に気配りやきめ細かい男性検視官もたくさんいらっしゃいます。女性だけど負けないと躍起になったり、男の人のように振舞おうとしても無理があると思います。絶対的な力でかなわない場合は、助けを求めることも必要だと思います」と語っていらっしゃいます。

ひと昔前までは男性ばかりだった職業にも女性が進出している昨今。会社自体も採用基準を見直すなどして変わっていかなければいけないのは当然なのですが、もしかして私達の凝り固まったイメージを変えていくことも、とても重要なのでは?と山下さんのお話を聞いていて感じました。さてさてSTORY世代のお子さんたちは、この先一体どんな職業に就くのでしょうか? この記事を書きながら、来世では何の仕事しようかな~という妄想が私の頭の中を巡ります(笑)。いやいや来世じゃなくても、今は人生100年時代。まだまだこれからも新しいことに挑戦しないと!ですよね(^_-)-☆

上原亜希子
FROM上原亜希子 ライター歴6年目。思春期真っ只中の中学生の娘と都内で家族三人暮らし。20代後半にパリへ留学。結婚を機にアメリカへ拠点を移し、フランス・アメリカの美味しい食べ物、美しい女性・男性を見て国際感覚を養う(笑)。現在誌面では「チャレンジSTORY」担当。取材先での“人”との出会いを楽しんでいます。
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