【STORY5月号 超絶男子図鑑】Hey! Say! JUMP八乙女 光さん撮影裏話
撮影は3月の初旬、TV収録の後、都内ホテルの高層階スイートルームにて。
いつもはパーキングエレベーターの前でのお迎えですが、今回はホテルのメインエントランスでのお迎え。朝の収録を終えたばかりなのに、車から微笑みながら爽やかに登場する八乙女さんにご挨拶。
高層階のお部屋に到着されると窓の方に近寄り窓の外を一瞬眺め「すごい、都会な眺め! 気持ちいいね!」と一言感想を言い、メイクの手直しを行いにバスルームへ。TVの収録とはヘアスタイルを少しだけ変え、着替えに出ていらっしゃる八乙女さん。こちらがまだ部屋に居る段階でおもむろに脱ぎ始める八乙女さんを目の端で捉え、こちらが慌てて退散します。
前回のこの連載登場は2020年以来なのに当時と何ひとつ変わらない白シャツ王子の八乙女さんの登場に驚きが隠せないスタッフ。「前回5年くらい前なのにまったくお姿が変わらないですよね。」と直接お伝えせずにはいられず、お声がけすると八乙女さんが「いやいや、そんな人間いない、いない!」とケタケタと笑うお姿が(失礼かもしれませんが)また可愛いらしい。
いざ撮影が始まると5年前もご一緒した女性カメラマンが、皆さまに満足していただけるような5年前とはまた違う写真を撮りたい気持ちから、「ファンの方が好きな黄金の三角比がありまして、見えすぎても見えなすぎても、ダメで……」と熱が入り過ぎた理解をしづらい説明やシャツの開きや手の位置など、いろいろな要求をするも、その度に八乙女さん「はい!」と短く返事をし、細かな要望にも一生懸命に応えてくださります。その現場はまるで野球部のコーチの1000本ノックに真剣に向き合う生徒のような感じに(笑)。オーダーにいろいろと応じてくださった八乙女さんのおかげで、究極の2枚を選ぶのは至難の業でした。連載に真摯に向き合ってくださった八乙女さんには感謝しかありません! 撮影が終わり、スタッフの「抜け殻お願いします!」というカメラマンへのオーダーに「えっ、えっ、抜け殻ってどういう風に?」とちょっと慌てる八乙女さんがこれまた可愛い。「脱ぎたてのシャツです!」とご説明すると「抜け殻って言うんだ」笑と着替えに向かわれました。
メイクも落とし、インタビューを始めると最初は極度の人見知りを発症されたのか、もしくは手持ち無沙汰だったのか、スタッフ2人とは視線が合わぬようご自身のリュックをウェットティッシュで拭き始めます。その後に弊誌を手に取り、「表紙、エビちゃんなんだ! エビちゃんこそ昔とまったく変わらないね。」と八乙女さん。45歳でお子さまも2人いることをお伝えすると大きな目を見開き「えっーーー!! ウソでしょーーー!!」と驚き、そこから緊張の糸がほぐれたのか、インタビューでは熱い胸の内をお聞きできましたので、ぜひSTORY5月号を手に取ってください。