特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー
１級合格を目指す方のみならず、すでに１級取得済の方も必読
NPO法人世界遺産アカデミーは、文部科学省後援「世界遺産検定」1級公式テキストを4年ぶりに全面新訂し、3巻構成にリニューアルします。１級合格を目指す方のみならず、すでに１級取得済の方も必読の１冊です。発売日は2024年3月22日で、オンラインでの予約販売も開始しました。各種ECサイトでご注文いただけます。
2024年7月実施予定の第56回検定から、1級試験はこの新訂版に準拠した出題となります。
【１級公式テキスト 各巻の紹介】
すべてがわかる世界遺産1500（上巻）＜第1版＞2024年3月時点の世界遺産、全1,199件と日本の暫定遺産、世界遺産条約の全体像を知るための「世界遺産の基礎知識」を、上・中・下巻の3巻で紹介するシリーズの上巻です。上巻では「世界遺産の基礎知識」と日本の全世界遺産を紹介します。「世界遺産の基礎知識」では世界遺産条約や関係する機関、世界遺産に関する概念などを詳しく紹介する他、日本の遺産では、各遺産の全体像に加えて各構成資産の説明もあります。また、英語での登録名や認められた登録基準に加えて、登録エリアやバッファー・ゾーンの大きさなども記載しています。
●定価：3,300円（税込） ●体裁：A5判・400ページ
すべてがわかる世界遺産1500（中巻）＜第1版＞2024年3月時点の世界遺産、全1,199件と日本の暫定遺産、世界遺産条約の全体像を知るための「世界遺産の基礎知識」を、上・中・下巻の3巻で紹介するシリーズの中巻です。中巻では、世界で２番目に多くの遺産を持つ「アジアの世界遺産」を中心に「アフリカの世界遺産」と「アメリカ大陸の世界遺産」も紹介します。UNESCOの世界遺産センターの情報に基づき最新の内容を紹介する内容になっています。
●定価：3,850円（税込） ●体裁：A5判・496ページ
すべてがわかる世界遺産1500（下巻）＜第1版＞2024年3月時点の世界遺産、全1,199件と日本の暫定遺産、世界遺産条約の全体像を知るための「世界遺産の基礎知識」を、上・中・下巻の3巻で紹介するシリーズの下巻です。下巻では、世界で最も多くの遺産を持つ「ヨーロッパの世界遺産」を中心に「オセアニアの世界遺産」も紹介します。UNESCOの世界遺産センターの情報に基づき最新の内容を紹介する他、写真も多用して学ぶ内容をイメージしやすいつくりになっています。
●定価：3,850円（税込） ●体裁：A5判・496ページ
（3巻共通）
●発売日：2024年3月22日
●発行：NPO法人 世界遺産アカデミー
●発売：株式会社 マイナビ出版
公式HPで詳細を見る
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世界遺産検定
ユネスコの理念を知り世界遺産活動の輪を広げることを目的に、特定非営利活動法人 世界遺産アカデミーが主催する文部科学省後援の検定。2006年の第１回検定以来、35万人以上が受検、20万人以上が認定されている。現在、年間の受検者数は約3万人。年4回、全国の主要都市で開催しており、4級、3級、2級、1級、最上級のマイスターのほか、2024年7月第56回検定からは準1級も新設されて全6級構成となる。20代を中心に子どもからシニアまで幅広い受検者を集め、メディアからの注目も高い。大学等入試優遇や学校での授業にも組み込まれている他、世界遺産に関連する施設・催事などでの認定者向けの優待特典もある。受検者からは「世界遺産を勉強したら、旅がもっと楽しくなった」との声も多く、趣味・教養を深める検定としても人気を博している。
【世界遺産検定公式HP】https://www.sekaken.jp/
NPO法人 世界遺産アカデミー
ユネスコの理念を広め、多文化理解を進めることで、世界遺産の保全活動の輪を広げ、社会に貢献することを目的に設立。2006年より、世界遺産条約の理念や世界遺産の価値を学ぶ「世界遺産検定」を開催。受検料の一部はユネスコの信託基金「世界遺産基金」に寄付され、世界遺産の保護・保全に役立てている。
【世界遺産アカデミー公式HP】https://wha.or.jp/
