ミームコインMOGのライバル「CatSlap」、MEXC上場と10万ドル規模の報酬プール提供で取引量急増

Clickout Media Ltd.

サイト上で遊べる猫パンチがクセになると話題の最新猫型ミームコイン「CatSlap」が大手仮想通貨取引所へ上場し注目の的に。

ミームコインMog Coin（＄MOG、モグコイン）のライバルCatslap（＄SLAP、キャットスラップ）が、大手仮想通貨取引所MEXCへの上場（12月6日）と10万ドル規模の報酬プール提供を発表したことで、＄SLAPトークンの価格が急騰を見せました。

また、12日後にさらに大きな発表を予定しており、＄SLAPトークンが中央集権型取引所（CEX）に上場する可能性が期待されています。

最近、＄MOGトークン、Simon’s Cat（＄CAT、シモンズ・キャット）、Keyboard Cat（＄KEYCAT、キーボード・キャット）など猫をテーマにしたミームコインが勢いを見せています。そのため＄SLAPトークンは、分散型取引所（DEX）およびCEXで取引されており、11月26日の立ち上げから7,500％以上の上昇を見せています。
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MEXCデビュー直後、トークン価格が最高値を突破
＄SLAPトークンは、MEXCに上場し、その後SLAP/USDTペアの取引量は、30分で33万ドル超、1日で223万ドルに到達しました。大手DEXのUniswapでの取引量においても、370万ドルに達しています。

CoinMarketCapによると、全取引所における＄SLAPトークンの総取引量は、前日比で+87％増の618万ドルに達しています。＄SLAPトークンは、執筆時点で0.00591ドルで取引されています。
過去最高値0.01ドル突破を目指す
＄SLAPは一般公開以来、強気な上昇トレンドを描きながら取引されています。そのため現在の安定した価格推移は、取引量増加によって過去最高値である0.01ドルへの上昇を示唆していると考えられています。

また、次なるCEX上場が近づくにつれ、MEXC上場時と同様の価格上昇が予想されています。

一部のトレーダーは、MEXCデビュー後に起こった価格下落に懸念の声を上げていますが、取引量の増加、1万4800人以上の保有者、ソーシャルコミュニティ（Xで11,400フォロワー、Telegramで約4,000フォロワー）、エアドロップとPlay-to-Earnゲームの融合という要素によって、その心配は和らぐであろうというのが大方の予測です。

＄SLAPトークンは、大手仮想通貨ウォレットMetaMaskで最も人気のある猫系ミームコインの1つとなっています。現在、650万ドル規模の＄SLAPトークンが流通しており、プロジェクトの長期的な成長に向け6ヶ月間のロックがかかっています。

さらに、＄SLAPトークンの価格上昇を後押しするバーン（焼却）とバイバック（買い戻し）も行われる予定です。バーンは、執筆時点で100万ドル相当の＄SLAPトークンが供給から削減されています。バイバックは、20分ごとに行われ、総額51万2000ドルが買い戻しが実施されています。
次のCEX上場まであと12日、Slap-to-Earnゲームが急成長