株式会社SHIFT AI
遭遇した家庭では「親に生成AIを使ってほしい」が51.4%。遭遇していない・わからない家庭の約2倍に
「日本をAI先進国に」をミッションに掲げ、利用者数No.1※の生成AI学習コミュニティ「SHIFT AI」を運営する株式会社SHIFT AI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木内翔大、以下:当社)は、65歳以上の親を持つ全国の30~50代男女723名を対象に、「シニア×AIの意識調査」を実施しました。親の身近に迫るAI詐欺の実態と、「親に生成AIを使ってほしいか」という子世代の本音を報告します。

調査結果サマリー
– 約5人に1人(19.9%)の家庭で、親がAIが関わる詐欺・トラブルに遭遇。実際に被害があった家庭も5.8%にのぼる。
– 種類別の最多は「家族や知人の声をまねた不審な電話(ディープフェイク音声のなりすまし)」12.0%。AI製フィッシングメール11.3%、AI生成の偽ニュース・偽広告10.0%が続く。
– 親についての心配ごとでも、「AIを使った詐欺」への心配は11.1%と、従来型の特殊詐欺(18.7%)の6割の水準まで迫る。
– 親が生成AIを使うことへの不安の1位は「誤った情報を信じてしまいそう」43.2%。
– 一方で、詐欺・トラブルに遭遇した家庭では「親に生成AIを使ってほしい」が51.4%と、遭遇していない家庭(25.6%)の2倍。リスクを知った家庭ほど、禁止ではなくAIで守ることを選んでいる。
約5人に1人の家庭が“AI詐欺・トラブル”に遭遇。実被害も5.8%
生成AIやディープフェイクが関係する詐欺・トラブルについて、親の遭遇状況を5種類に分けて聞いたところ、いずれかに遭遇したことがある家庭は19.9%(144名)と約5人に1人。うち実際に被害があった家庭は5.8%(42名)にのぼった。

種類別では「家族や知人の声をまねた不審な電話(ディープフェイク音声のなりすまし)」が遭遇計12.0%(実被害3.2%)で最多。「AI製の巧妙なフィッシング・詐欺メール」11.3%、「AI生成とみられる偽ニュース・偽広告」10.0%が続く。AIを悪用した手口は、もはや遠い話ではなく、家庭の電話やスマホに届き始めている。

詐欺の心配の中身が、従来型からAI型へ広がりつつある
親についての心配ごと(3つまで選択)は、「健康・体調の変化」61.3%、「認知機能の低下・もの忘れ」46.6%が上位。その中で「AIを使った詐欺・悪質商法の被害」は11.1%と、従来型の特殊詐欺(18.7%)の6割の水準まで迫っており、詐欺への心配の中身がAI型へ広がりつつある。

不安の1位は「誤情報」。「特に不安はない」は2割にとどまる
親が生成AIを使うことへの不安は、「誤った情報を信じてしまいそう」43.2%が最多。「個人情報を入力してしまいそう」30.8%、「操作のトラブルに対応できなさそう」30.0%、「詐欺・悪質な情報に誘導されそう」25.3%が続き、「特に不安はない」は22.1%にとどまった。

それでも、遭遇した家庭は「禁止」ではなく「AIで守る」を選ぶへ
「親に生成AIを使ってほしいか」は、全体では「使ってほしい」が30.7%にとどまる。しかし、親がAI詐欺・トラブルに遭遇した家庭(144名)では51.4%と、遭遇していない・わからない家庭(579名・25.6%)の2倍にのぼった。遭遇家庭では「特に不安はない」が9.7%にとどまり、個人情報や依存など多くの項目で不安も強い。それでも半数超が「使ってほしい」と答えており、“怖いから遠ざける”のではなく、“リスクを知ったうえで、正しく使えるようにしたい”という姿勢がうかがえる。

※ 実際に被害があった家庭(n=42・参考値)では、「使ってほしい」は71.4%にのぼる。
実際、「使ってほしい」と答えた層(222名)が期待する用途を見ると、1位は「日常の調べもの・役所などの手続きの補助」56.8%だが、「不審な連絡を受けた際の相談・確認方法の案内」37.4%、「AIによる見守り・安否確認」36.0%と、“守り”の用途が上位に並ぶ。シニアのAI活用への期待は、便利さと同じくらい「安心」に向いている。

考察
本調査では、30~50代の子世代を対象に、親のAIに関連する詐欺・トラブルへの遭遇状況と、親の生成AI利用に対する意識について、以下のような実態が明らかになりました。
– 親がAIに関連する詐欺・トラブルのいずれかに遭遇したと回答した人は19.9%。実際に被害があったと回答した人も5.8%にのぼった
– 種類別では「家族や知人の声をまねた不審な電話」への遭遇が12.0%で最多。「AI製の巧妙なフィッシング・詐欺メール」11.3%、「AI生成とみられる偽ニュース・偽広告」10.0%が続いた
– 親が生成AIを使うことへの不安は、「誤った情報を信じてしまいそう」が43.2%で最多となり、情報の見極めに対する懸念が目立った
– 親が詐欺・トラブルに遭遇した家庭では、「親に生成AIを使ってほしい」が51.4%。遭遇していない・わからない家庭の25.6%を上回った
こうした結果から、子世代にはAIを悪用した詐欺への警戒感がある一方、親が生成AIを使うことへの期待も見られます。とりわけ遭遇した家庭では、生成AIの利用意向が高いだけでなく、不安も抱えており、安全な使い方を学ぶ必要性がうかがえます。不審な連絡を受けた際に家族へ確認する方法や、生成AIの回答をうのみにしないための知識を、親子で共有することが大切です。当社は、世代を問わず生成AIの便利さと注意点を学べる機会を通じて、安心して活用できる環境づくりに取り組んでまいります。
【調査概要】
調査期間:2026年9月7日~2026年9月14日
調査対象:65歳以上の親を持つ全国の30~50代 男女
対象人数:723名(「親に生成AIを使ってほしい」と答えた層の用途に関する設問は、該当者222名を集計)
調査方法:インターネットリサーチ/実施機関:株式会社SHIFT AI
※親の利用状況・詐欺トラブルへの遭遇は、回答者(子世代)が把握している範囲での回答です。
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、当社クレジット(例:SHIFT AI調べ)を明記いただけますようお願い申し上げます。
【会社概要】

株式会社SHIFT AIは、「日本をAI先進国に」というミッションのもと、生成AIをはじめとするAI技術のビジネス活用を学べる、利用者数No.1※の生成AI学習コミュニティ「SHIFT AI」を運営しています。会員数は40,000人を超え、法人向けのリスキリング支援サービス「SHIFT AI for Biz」や、教育機関向けの「SHIFT AI for School」など、幅広い分野でAI人材の育成を推進。さらに、独自メディア「SHIFT AI Times」の運営をはじめ、情報発信・研修・イベントを通じて、個人と組織の成長を支援し、日本全体のAI活用を加速させています。
社 名 株式会社SHIFT AI
所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア
代表者 代表取締役 木内 翔大
設立年月 2022年3月18日
資本金 8,300万円(資本準備金含む)
事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営
URL:https://shift-ai.co.jp/
※利用者数No.1
GMOリサーチ&AI株式会社調べ
■調査項目/調査時点(2025年2月)における累計登録者数
■調査対象/企業が運営するAI活用事例や実践ノウハウなど、ビジネス目的でのAI活用に関する講義を提供するコミュニティサービスを対象とし、講義を行わないネットコミュニティや個人運営のコミュニティ、ビジネス目的以外のコミュニティサービスは対象外とする
【代表取締役 木内 翔大について】

木内 翔大(きうち しょうた)
株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 協議員 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問 / GMO AI&ロボティクス商事 AI活用アドバイザー
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フォロワー数15.0万人 (2026年9月現在)
「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。
URL:https://x.com/shota7180
















