社会人の43%の人が理不尽な上司の下で働いている…理想の上司はどうあるべきなのか？部下たちのリアルな意見！

べースメントアップス株式会社

ベースメントアップス株式会社が、「理想の上司についての調査」を実施しました。

【調査概要：仕事に関する意識調査】
■調査日　　：2019年7月17日～2019年7月23日
■調査方法　：インターネット調査
■調査人数　： 138名
■調査対象　：社会人

ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「直属の上司はどのような人ですか？」について調査しました。

社会人にとって上司の存在はすごく大きいと思います。昇進できるか、成長できるか、楽しく働くことができるかなど、働き方に大きく影響しているのではないでしょうか？しかし、そのような部下たちの理想とは裏腹に、ブラック企業の蔓延により、パワハラ上司、理不尽上司、仕事ができない上司、居座り上司などのように、とても理想とは言い難い上司の下で働いている人が多いことも事実です。

理想の上司とはどのような存在なのでしょうか？逆に上司はどうあるべきなのでしょうか？

そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「部下たちのリアルな意見を集めて、理想の上司とリアルの乖離を把握したい」と考えアンケート調査をしました。

今回の調査では、部下たちは上司のことをどのように思っているのかを確かめるために、社会人を対象にについてアンケートを取りました。

まずは、アンケート結果をご覧ください。

【退職の前に読むサイトから引用：https://taisyokuagent.com】

社会人を対象に、「直属の上司はどのような人ですか？」という質問をしたところ下記のような結果となりました。

仕事ができる人：28%
優しい人：22%
厳しい人：7%
理不尽な人：43%

最も多いのが「理不尽な人」-43%

「上司が理不尽すぎて、会社を辞めたい！」

このような声を聞くことがあると思いますが、実際に上司が「理不尽な人」と思っている人の割合が一番多い43%もいることがわかりました。このような人の悩みとして、「理不尽な上司と仕事を一緒にするのが辛い」、「上司が尊敬できないので成長できない」、「理不尽な評価をされて昇進できない」などがあると思います。仕事に理不尽なダメ出しをされたり、自分より努力せずに、結果も出していない人を評価するような人の下では働きたくなくなると思います。

上司に好印象なのが-50%

「仕事ができる人」、「優しい人」と上司に対して好印象を持っている人が50%もいることがわかりました。世間で囁かれているほど、パワハラ上司や理不尽上司がいないのがリアルなのかもしれません。

この調査結果から、部下たちのリアルな声をわかって頂けたかと思います。下記記事では、一般的に理想とされている上司の特徴をまとめています。

https://taisyokuagent.com/articles/395

今回の調査結果の考慮した上で、理想の上司について考えてみてください。