この秋の主役はリップライナー。口元から旬のムードを纏ってみませんか。なめらかで描きやすく軽いつけ心地。瞬時に〝秋顔〟に変化できるラグジュアリーリップライナーをご紹介します。
【今月の名品】 ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン LV クレヨン
なめらかで描きやすく軽いつけ心地瞬時に〝秋顔〟に変化できるラグジュアリーリップライナー。モノグラム・フラワーシェイプが手になじみ、思いどおりのラインが描ける、ラグジュアリーなブラックウッドのリップペンシル。シルクのようになめらかな描き心地でにじみにくく、美しい仕上がりが一日中続きます。
潤いをキープしながら、ペプチド配合でふっくらといきいきとした唇へ。あらゆるリップカラーを美しく引き立てる全10色展開。
<LV クレヨン (上から)>
・896 モノグラム・ルージュ、854 ルージュ ルイ、190 ベージュ アトラス、191 ヌード レヴェリー 各¥8,580
・ひと塗りで鮮やかに発色。グラマラスな唇に。サテン27色、マット28色の全55色展開。LV ルージュ 206 クール・バタン ¥24,200
・ヒアルロン酸、シアバター配合で、唇をケアしながら透明感あふれる彩りを添える。LV バーム 030 テンダー ブリス ¥24,200
/ルイ・ヴィトン
▷ ジャスフォー目線レビュー
【Around40レビュアー】STORY美容ライター 松葉恵里
元国際線CA。今更ですが背中出しブーム到来。筋トレはもちろん、背中の肌ケアにも興味津々。
◇ 洗練されているだけでなくテクいらずの使いやすさに感服
美容ライターとして数多くの化粧品に触れておきながら、実は長年、心の奥底で敬遠してきたアイテムがあります。それはリップライナー。「唇の輪郭をきっちり取る」という行為そのものが、どうしても古臭く、コンサバな印象を助長させてしまう気がして手が伸びなかったのです。
そんな私の偏見を鮮やかに覆したのが、ルイ・ヴィトンの初となるリップライナーLV クレヨンとの出合い。このコレクションの監修を務める世界的なメークアップアーティスト、パット・マクグラスの「メークはまずリップライナーから始める」という言葉があまりに衝撃的で!美の巨匠がそこまで重要視するプロセスなら、試さないわけにはいかない。恐る恐る、モノグラム・フラワーの形をしたペンシルを唇に滑らせてみると、そのなめらかな描き心地と自然な仕上がりを見て、リップライナーに対しての長年の思い込みを謝罪したい気持ちに。かつての「いかにも描きました」という不自然さは微塵もない。それどころかここ最近締まりがなくなり、ぼやけ始めていた顔立ちが、輪郭をスッと引き締めるだけで「何かやった?」と同僚に聞かれるほど、モダンで立体的に垢抜けました。
シルクのように軽やかなセミマットのテクスチャーが唇にピタッと密着し、縦ジワまで美しくカモフラージュしてくれる。洗練されたカラーバリエーションはどれも肌なじみが良く、コンサバになるどころか、むしろ今っぽい抜け感さえ宿してくれるから不思議です。食わず嫌いをしていたことが、今では正直気恥ずかしいくらい。唇の境界線を整えることは、単なる補整ではなく、顔全体の印象をフレッシュに覚醒させるアプローチだったのです。
ポーチに1本忍ばせるだけで大人の表情をアップデートしてくれるLV クレヨン。かつての私のように「リップライナーは苦手」と敬遠している大人女性にこそ、ぜひ手にとってほしい新時代の名品な気がしています。
▷ アラフォー目線レビュー
【Over40レビュアー】STORY美容ライター 稲益智恵子
ビューティ連載を長年担当。最新美容、アート、美食にときめき「美」の栄養をチャージする毎日。
◇ リップラインは”自分でデザイン”が正解
口元に勢いがなくなってきた、と感じるようになったのはいつ頃だったか。アネフォー世代は肌の変化とともに、そのしわ寄せが唇のフォルムにも表れます。口角が下がってくるだけでなく、唇そのもののボリュームが減って、輪郭までぼやけてくる。気づけば口元全体がこぢんまりとして、どこか寂しい印象に……。そんな大人のリップメークの悩みを救ってくれるのがリップライナーなんです。リップラインをきっちり描くなんて時代遅れでは?と思うことなかれ。確かに今は輪郭をラフに仕上げるのが主流だけど、輪郭そのものがぼやけてきた大人世代は、もう自分で理想のフォルムをデザインしちゃうしかない!
ということで、最近ハマっているリップライナーの使い方を少し。まずコンシーラーで唇の輪郭と口角の影を消したら、リップライナーで理想の形に縁取ります。ポイントは上唇の口角あたりを1〜2ミリほどオーバー気味に描くこと。口角がキュッと上がって見え、今っぽい表情になります。あとはリップをラフに重ねれば完成。
ここで大切なのがリップライナー選び。キーアイテムとはいえ、フレームだけが浮いて見えるのは避けたいもの。肌に溶け込むようになじみ、自然にリップを引き立てるラインが理想です。そんなラインを自在に描けるのが「LV クレヨン」。なめらかなストロークで狙い通りのラインがピタッと決まり、どんな色のリップとも絶妙になじむカラバリも魅力。長時間にじみにくく、思い通りのリップをデザインできます。
リップライナー初心者なら自分の唇に近いトーンを選んで。イチオシは191 ヌード レヴェリー。ほんのりローズがかったニュアンスが輪郭をふっくら見せてくれる万能カラーです。唇に変化を感じたら、リップメークは〝デザイン〟発想で。リップライナーのひと手間で表情までいきいきと見違えます。今の自分に似合う口元を、ぜひ楽しんで。
撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子、松葉恵里 ※情報は2026年10月号掲載時のものです。























