withコロナでマスク生活が当たり前になり、マスク選びも多様化してきました。より快適であることはもちろん、少しでも素敵なマスクを着け、サマになるマスク姿でいたいと思うのは女性ならば当然のこと。STORYデジタリストたちのお気に入りマスクを教えてもらいました。
○ 矢岡美智子さんの愛用マスク
Emily Dawsのマスク
現在住んでいるワシントンD.C.は、コロナウイルスが流行る前は、マスクをする文化はまったくありませんでした。
でも、マスクを日常的にするようになり、個性を大切にするこちらの人たちは、マスクを自分を表現するものとして楽しんでいます。
私も、マスクもコーディネートの一部と捉えて、特に、トップス、ピアス、マスクのバランスをファッションのコーデのように考えて楽しんでいます。
最近は、素敵なマスクを見つけてはついつい買ってしまいマスクがワードローブのようにどんどん増えてきています。
今回のマスクは、アメリカのEmily Dawsというテキスタイルのお店から購入しました。
○ 藤野亜矢さんの愛用マスク
イオンの「PASTEL MASK(パステルマスク)」
夏用に“接触冷感”、”UV対策”機能つきのマスクを投入。
顔なじみがよく、アラフォーでも浮かない、くすみピンクカラーがお気に入りです。お手入れの簡単なエコレザー素材のマスクケースも愛用中です。
○ 沢亜希子さんの愛用マスク
sisiの布マスク
バリのウブドにある、日本人御用達の手作りバッグのお店「sisi」さんの布マスクです。
ポップな色が可愛いのと、綿なので肌にも優しいのが気に入っています。全体の差し色になって、顔も引き締まって見えるような気がします。
sisiさんの布マスクは柄がとっても豊富で選ぶのも楽しく、ネットでも購入が可能です。
○ 坂爪奈津子さんの愛用マスク
手染め加賀友禅マスク
繊細で上品な和柄のこのマスクは、私のお気に入りで和装にもぴったり。
着物や浴衣が大好きな私は、見た瞬間、「これは!」と、ひと目ぼれでした。この夏も、浴衣でのお出かけに活躍しています。
「手染め加賀友禅マスク」は国の伝統工芸品に指定されてる加賀友禅の工房でなんと熟練の職人の手染めで仕上げられている、加賀百万石のこだわりのマスクです。
赤と青の2色と、プリーツ型と立体型の2デザインがあります。
綿100%のサラッとした生地感は、暑い時期でもとても使いやすいです。また、上品なデザインなので、普段のファッションに合わせてももちろん使えます。
私は、スカートやパンツの色をマスクとリンクさせて楽しんでいます。このマスクは、さまざまな伝統工芸品を取り扱う石川県加賀市にある「北市漆器店」が手掛けています。以前ブログでもご紹介しました。
https://storyweb.jp/digitalist/116780/
○ 近藤麻美さんのマスク
ATIKA Londonのマスク
「東ロンドンの有名なストリート・マーケット「Brick Lane(ブリックレーン)」。
ここから1本の脇道「Hanbury Street」に店を構えるATIKA (前:Britz)は、ロンドンでも超有名なヴィンテージ・ショップ。ここで売られているマスクは、地元のアーティストによる手作りで、しっかりと口から顎までカバーしてくれる大きさと、耳にかけるリボン状のゴム紐がかわいい。
私は光沢のある発色の良いグリーン生地のものを選びました。なんと、おそろいのシュシュ(英語ではscrunchies、スクランチー)とのコーディネートも可能。ヴィンテージショップならではのかわいさ&アイデアですね。
ATIKAのサイトはこちら
○ 礒田あいさんのマスク
SEREE organicsの100%オーガニックコットンマスク
バンコク在住日本人デザイナーGamaさんのSEREE organicsの100%オーガニックコットンのマスク。
イニシャルAが右下に刺繍されています。肌触りがいいことはもちろん、オーガニックでサスティナブルな環境に優しいアイテムなこと、購入金額の一部がタイのスラム支援に活用されることなどから家族全員で愛用しています。以前ブログでもご紹介したマスクです。
https://storyweb.jp/digitalist/113650/
○ 湯原理恵さんのマスク
Harrodsのマスク
ロンドンの老舗デパート「Harrods」のマスク。
マスク文化のまったくなかった欧州ですが、先月よりロンドンでは小売店でのマスク着用が義務付けられ、多くの人が着けるようになりました。
青、黒、深緑の3色展開、洗濯機で洗え、鼻のワイヤーや耳のクリップが調節できるがポイント。暗め色や形のお陰で、顎下にかけてシャープに見えるような気がします。
○ 山本明美さんのマスク
Lusea Deptのマスク
以前デジタリストのブログ「海でもピアス」でご紹介したLusea Deptのオーナーが手作りするマスク。その時のブログです。
https://storyweb.jp/digitalist/104816/
ガーゼで涼しく、肌が荒れないし、洗濯にも強く、家族で愛用しています。
https://luseadept.com
Dragon Harbsのマスク
Lusea Deptのマスクの色違いとDragon Harbsのマスクの内側(活性炭繊維です)
FROMチームSTORY
雑誌「STORY(ストーリィ)」の製作に携わる編集部員たち。日夜雑誌作りに勤しむなかで得た知見、タメになる情報、愉快な話などなどファッションからライフスタイルまで、STORYらしさ溢れるトピックを、webでも存分に披露していきます。
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