Lifestyleジェーン・スー×HARUKO「四十女、しじゅう悩みどおし!」

3人目の子育てにママ友って必要?【ジェーン・スー×HARUKOの人生相談Vol.15】

40代女性の気持ちを代弁するような明快な語り口が人気のコラムニスト、ジェーン・スーさん。新聞やラジオ、雑誌で多くの方のお悩みに答え、その胸のすくような回答には励まされる読者も多数。
一方、波乱万丈の人生経験を持ちながら、いつも前向きで飾り気がない人柄で、誰からも愛されるモデルのHARUKOさん。歯に衣着せぬ語り口で、仲間のお悩みにさっと答えてくれると評判です。
そんなおふたりに『STORY』読者の真剣なお悩みに答えていただきます!

<PROFILE>

ジェーン・スーさん

コラムニスト。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」(月〜木11:00〜)のパーソナリティを担当。毎日新聞をはじめ新聞・雑誌で数多くの連載を持つ。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』は、第31回講談社エッセイ賞を受賞。近著に『これでもいいのだ』。

HARUKOさん

モデル。短大時代、『JJ』にて山田明子(はるこ)の名でデビュー。以来、数々のファッション誌で活躍。’03年に結婚後、九十九里浜に移住、長女を出産。’12年に離婚。HARUKOに改名し、現在『STORY』にて活躍中。趣味はサーフィンと読書。


~ 第15回 ~

ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
最近は、居酒屋さんの横を通ると、ずいぶんお客さんが入っていますよね。それでもコロナの感染が増えてないので、この2年間の騒ぎは何だったんだろうって、キツネにつままれた気持ちになりますね。
HARUKOさん
HARUKOさん
人の流れがすごいですよね。どこへ行っても密だし。これが許されるようになったのか、と。つい3か月前だったら、全員コロナになってるよ、って思います。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
もしかしたら、ワクチン接種率が高いので、重症化していなくて、罹っても気づかないということもあるのかも?それにして、まだわからないことがたくさんあるんだなって思いますね。
HARUKOさん
HARUKOさん
もう食事会とか行かれました?
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
まだ、食事会とまではいかないんですが、これまでは、決まった人と決まった場所でしか食事しませんでしたけど、徐々に普通にお店を予約して行くようになってきました。
HARUKOさん
HARUKOさん
私もだんだん友達からの誘いが増えてます。でも、いいことなんですかね?
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
飲食業の方たちは、ホント辛かったと思うんで、これでいいんだろうなと思います。 でも、ひとつどうかなと思うのは、みんな『ニューノーマル』の到来と思っていたじゃないですか。でも、『以前のノーマル』にこのまま戻っていしまうのはどうなのかな、と。コロナ禍で、結局弱いところに全部負荷が集中するということが、バレバレになった。これを改善しなきゃいけないというムードが広がったのに、結局何を直すでもなく、また元のところに戻ってしまいそうで。エッセンシャルワーカーの方たちが休めないとか、恐怖を感じると人って平気で差別するとか、自然破壊に目を向けなきゃとか、色々なことが浮き彫りになって、改善しようという方向に向かっていたのに、立ち消えになりそうですよね。戻らなくていいことまで戻っている気がして
HARUKOさん
HARUKOさん
そこは、残念だし、怖いですよね。

★年の離れた子のママ友作りについてのお悩み

今秋、3人目の女の子が誕生する予定です。今から楽しみなのですが、悩みはママ友問題。私には既に14歳、11歳の長女、次女がいます。11年ぶりの乳幼児育児なので、ほぼ振り出しに戻った感じなのですが、上の子たちのように児童館に行って、ママ友作ってというテンションになれません。しかし三女のことを考えると友達を作るために、はじめましての交流をまたしていかなくてはいけないのかなとも思います。(A.Hさん40歳 PR)
HARUKOさん
HARUKOさん
すごくわかります。私も彼と付き合ってから、もしかしたら妊娠することも、と想像して、育児をまたゼロからやるのは嫌だなと思ったことがあったんですよね。だから、悩んだり、不安に感じるのはすごくよく分かるけど、今はまだ 起こっていないことを悩んでも仕方がない。だから、不安になったら「あ、私また、不安モードに入っちゃったな。スイッチ切り替えよう」と思うっていうのはどうかな。気持ちは本当によくわかるけれど。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
HARUKOさんの彼は妊娠を望んでたんですか?
HARUKOさん
HARUKOさん
そうなんです。望んでいたので、できたら、産もうとも思っていたんだけれど、子育てをもう一回するのは、想像するだけで怖くてしかたなかった。でも、この方は、上のお姉さんたちが、14歳と11歳だから、きっとよく面倒みてくれると思うんですよ。そして、きっと、ものすごく幸せなんじゃないかな。だから、スイッチを入れ切り替える訓練をしてほしいな。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
私は、母親が41のときの子だったんですけど、まわりのお母さんに比べて、母親が落ち着いていて、他のお母さんたちに頼られていたんです。それが子どもとして、すごく誇らしかった。この方もママ友のことを心配されているけれど、40代で子育て経験があるのだから、きっと、周囲から頼られるだろうし、上のお子さん2人とは異なるよい人間関係が築けると思いますよ。ただ、体力的にはすごく大変だろうけど。私の周りにも、昨年、45歳で子供を産んだ友人が2人もいるんです。
HARUKOさん
HARUKOさん
すごいですね。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
しかも全然計画してなかったって言うんで、どんだけ旦那と仲いいんだよねという話なんですが。子育ては大変そうだけど、飛び抜けて可愛いって言ってますよ
HARUKOさん
HARUKOさん
スーさんはお母さんが高齢出産で、嫌なことはひとつもなかったって、前にもおっしゃってましたよね?
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
母が戦争を知っている、ということまで誇らしかったですね。幼稚園時代だと、若いお母さんだと20代ですよね。母は、その方たちのお母さんくらいの年齢なのだから、頼られたんだと思います。
HARUKOさん
HARUKOさん
それに、今40代で初産という人も多いですよね。それにくらべれば、3人目なら経験値があるので、全然楽ですよね。むしろ、40代で初産のママに頼りにされたり、一緒に頑張ろう、っていうような形になるんじゃないかな。他のママたちとの歳の差なんて、きっとないですよ。大丈夫。

当連載は毎週金曜日配信です。
お二人に相談したいことを募集中です。storyweb@kobunsha.comまでメールでお送りください(お名前はイニシャル等匿名で掲載します)。採用された方にはQUOカードをプレゼントいたします。

撮影/吉澤健太 取材/秋元恵美

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