伊万里市大川町で100年続く梨農家・大川三世代が作るフルーツたっぷりの「果実のチーズケイク」。使われているのは、独自の乳酸菌製法により無農薬かつ無袋で栽培した糖度11超えの伊万里梨や、佐賀県のブランドイチゴ「いちごさん」、そして伊万里産の桃です（※季節限定で檸檬もあります）。

ケーキはジューシーなフルーツと、甘酸っぱさが絶妙なレアチーズケーキ、食感のアクセントになるクッキーの三層構造。全解凍だととろりとした滑らかな食感が、シャリシャリ感が残る半解凍ではアイスケーキのような食感が楽しめます。

江戸時代創業の松浦一酒造がつくる濃厚な味わいの梅リキュール。〈南高梅〉は完熟の南高梅を手作業で丁寧に日本酒に漬け込むことで、華やかな香りと深みのある味わいに仕上がっています。

一方〈古城梅〉はおばあちゃんのレシピで作った昔懐かしい味。爽やかな古城梅の香りと心地よい酸味、お酒がもつまろやかな旨味が混ざり合い、日常飲みにぴったりです。どちらも梅の香りと甘さを楽しむならオンザロックで、爽やかさが欲しいときにはソーダ割にするのがおすすめ。ホムパのテーブルに華やかさを添えてくれることでしょう。

手作業で丁寧に作り上げられた、伊万里 小嶋やの「どら焼」と「きび糖どら焼」。あんは北海道十勝産の小豆を丁寧に選別し、下茹で・本練りに4日間をかけて仕上げたもの。それを包むのは、佐賀県産の小麦粉に朝採れ卵、砂糖、蜂蜜を加えて焼いたもちもち食感の生地です。あんと生地の相性が抜群で、つい何個も食べてしまいそうな美味しさ。お店の方曰く、レンジで温めて出来立てのような美味しさを楽しむのはもちろんですが、冷凍庫で一晩寝かせたのち、10分ほど自然解凍をしてアイス感覚で食べるのもおすすめだそう。

「半島は日本の台所」

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