新学期は、選択に次ぐ選択の時。新しい環境に戸惑ったり、悩みに悩んで、こんがらがることもあります。そんな時はナンバーごとのお子さんの質を参考に、それぞれに合った道に進ませてあげてみて。さあ、ありがちなお悩みを一刀両断させていただきますよ!
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【悩み】部屋にこもってスマホに熱中。 誰と何をしているのか……
昔よりもSNSで情報が氾濫し、過度な刺激の毎日。親よりも友だちが優先になる時は、こちらも寂しいし、戸惑う……。また、思春期といえば過度に見た目重視の黄金期。けど、私たちもかつて夢中になっていた時期がありませんでしたか? 秘密が増えるのも、大人になるには必要なプロセス。夢中になる気持ちに寄り添いつつ、しっかり対処しましょう。
7、11の子たち
スマホは、楽しいけど、あくまでもツールでしょと冷静なお子さん。このタイプのお子さんたちは、スマホがあくまでもツールであると最初から理解しているクレバーさん。特に対処が必要なく、サクサクとスマホを使いこなし、ゆくゆくは、ビジネスにも繋げていけちゃう感じ。むしろ、どう使いこなしたらよいかアドバイスを求めてみるとよいかも。
声かけするなら「スマホの使い方ちょっと教えてくれる?」
2、4、6、9、33の子たち
いまは夢中でも、適度な距離感を徐々に保てるようになるお子さんたち。沼にハマらないとはいえないけど、けど、ハマりつつも、ちゃんと微調整ができるお子さんたち。目が疲れたりしたら、ちゃんとセルフケアもできちゃうタイプ。そんなに気にしなくても見守っていれば、適度な距離でスマホとの付き合いをしていけそう。
声かけするなら「あら。スマホね。ハイ、ハイ、ハイ」
1、3、5、8、22の子たち
夢中になりすぎて、ちょっと生活に支障が出てきそうなナンバーのお子さんたち。大好きが見つかるとものすごい勢いで進んでいくナンバーのお子さんたち。スマホに夢中になること自明の理のお子さん。けど、その勢いも最初だけの可能性も。けど沼のようにハマるものが見つかると、ちょっと大変なことに。食べるのも忘れてスマホとかになると、ちょっと依存症気味。その際は専門家に相談がベスト。そこまで至らないケースのほうが多いけど。
何を言っても反抗的だとは思うけど、特に、8のお子さんは、専門家の声に耳を傾けてくれる可能性大なので、眼科に連れていったりして眼科の先生から視力の低下を指摘されたりして、はたと気づく場合もあるので、その際は、専門家の力を借りてみること。
声かけするなら「スマホのしすぎで調子悪いんじゃないかしら」
撮影/大森忠明 取材/嶋田桂以子 ※情報は2023年5月号掲載時のものです。