新学期は、選択に次ぐ選択の時。新しい環境に戸惑ったり、悩みに悩んで、こんがらがることもあります。そんな時はナンバーごとのお子さんの質を参考に、それぞれに合った道に進ませてあげてみて。さあ、ありがちなお悩みを一刀両断させていただきますよ!
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【悩み】進路として6月3日(土)林 真理子さんへの質問を大募集!
ここでのチョイスがお子さんの将来を決めてしまうのでは、とママ側は悩みがちだけど、これからの時代のお子さんに求められているのは柔軟にしなやかに生きていく能力。現代の思春期のお子さんたちの柔軟性は凄いのです! どうにもならない不可抗力はプチ社会勉強のチャンス。悩んだ時は、才能を存分に伸ばせるようナンバーを参考に、お子さんの質に合う適材適所を探して寄り添ってあげて。
2、4、6、9、33の子たち
どちらかと言うと、文系のほうが合っているお子さんたち。文系タイプかなとは思うけど、やっぱり大切なのは、本人の意思。悩んでいるようなら、文系のほうが、もっている力を発揮できそうだよと背中を押してあげて。
特に33のお子さんは迷いがち。しっかり背後からフルサポートしてあげて。文系人気がない時代だけど、文系の人でないとできない専門性のあるお仕事はたくさんあります。
声かけするなら「文系の方がいいような気がする」
1、7、11、22の子たち
どちらかと言うと、理系のほうが合っているお子さんたち。理系タイプかなと思うけど、これもまた、本人の意思がすべて。だって勉強をするのは、親じゃなく本人だから(笑)。迷っている時は、ぜひ、その方向性に進ませてあげて。力を発揮できるフィールドを見つけることができそう。
声かけするなら「理系のほうが合っているのではないかしら」
3、5、8の子たち
どちらでも大丈夫なお子さんたち。器用なお子さんたちが多いので、どちらを選んでもこなしていけそう。けど、親側が、どっちを選んだほうがよいとあまりにもうるさくいうと、プイとなってしまうので、要注意。
特に5のお子さんはそうなりがちなので、気をつけて。本人に任せることがいちばん。
声かけするなら「どちらがいいか自分でよ〜く考えてごらん」
撮影/大森忠明 取材·イラスト/嶋田桂以子 ※情報は2023年5月号掲載時のものです。