子どもたちは新しい環境に戸惑ったり、悩みに悩んで、こんがらがることもあります。そんな時はナンバーごとのお子さんの質を参考に、それぞれに合った道に進ませてあげてみて。さあ、お悩みを一刀両断させていただきますよ!
▼あわせて読みたい
「数秘ナンバー」はここからチェック
【悩み】受験を控え、習い事をやめるべきか続けるべきか迷っています……
お子さんの元気のなさを見るのはとっても辛いですよね。〈このままずっとこんな感じが続いてしまうかも〉なんて心配が頭をぐるぐる。けど思い出してもらいたいのは、ご自身の今までの経験。そんな時にどう乗り切ったか、どう対処したかをちょっと考えてみると良いのかも。気持ちを切り替えて、無限にある可能性を引き出してあげて。
1、3、5、8、11、22の子たち
パワーに溢れているナンバーのお子さんたち。このお子さんたちは、むしろ他の習い事や好きなことがリフレッシュになり、より受験を頑張れるモチベーションに変えられるお子さんたち。だから継続させちゃうことのほうが受験への弾みになる。けどなんといっても、受験が第一の目標ですよね。そこは微調整が必要。やるならどうしても好きなものややりたいことを1つか2つ続けて、あとはやめるほうがスマートに受験に向けて動けそう。
声かけするなら「続けてもいいよ。でも1コか2コに絞ってみない?」
2、4の子たち
習い事は一旦お休みがオススメ。このお子さんたちは、習い事や好きなこともコツコツと続けていきたいお子さんたちなので、やめちゃうとショックを受けて頑張れないので、やめるのではなく“お休み”がオススメ。「受験が終わったら、またできる!」がモチベーションになります。
声かけするなら「いったんお休みだけど、終わってまた続ければ大丈夫!」
6、7、9、33の子たち
習い事はやめて、受験に集中したほうがパワーを発揮できるお子さんたち。このお子さんたちは、受験に一気に集中したほうがより力を発揮できちゃうパワーを秘めています。けど、ちゃんとお子さんにやめたいか意思の確認をしてからにしてくださいね。勝手に親側が決めてはダメです。迷っている場合は、受験に集中したほうが良いかもね、とふんわりと誘導がオススメ。
特に迷いやすい6と、33のお子さんはそんな誘導がオススメ。けど、息抜きは必要なので、習い事の代わりになるリフレッシュは必ずマスト。時折推し活がオススメです。
声かけするなら「そろそろ受験に集中したほうがいいかもよ」
撮影/大森忠明 取材/嶋田桂以子 ※情報は2023年5月号掲載時のものです。 ※情報は2023年5月号掲載時のものです。