• TOP
  • Lifestyle
  • マッチングアプリは結局「数が勝負」!【42歳アプリ婚の極意②】
Lifestyle特集

マッチングアプリは結局「数が勝負」!【42歳アプリ婚の極意②】

40代でもマッチングアプリで婚活する人が増えてきたこの頃。使用し始めたのはいいけれど、全然マッチしなくて落ち込みます…という声もよく耳にします。どんなマインドセットでいたらいいのでしょうか?ところ、そんな疑問を『マッチングアプリで最高に幸せな結婚をする方法』の著者、涼子さんにぶつけてみました。

▼あわせて読みたい
大人婚は結婚相談所でなくマッチングアプリが断然おすすめなワケ【42歳アプリ婚の極意③】

涼子さん
涼子さん
マッチングアプリを登録したのは40歳の誕生日直前、そこから婚活を始め、夫とは41歳に出会い3ヶ月のお付き合いを経て42歳の誕生日にプロポーズをしてもらい結婚。利用したのは、無料のマッチングアプリのみで、活動期間は丸2年。メッセージのやり取りをした方は500人以上、直接お会いしたのは50人以上に及びます。涼子の婚活@マッチングアプリ https://ryoko.xyz

INDEX 人とは比べず、自分のデータに従いましょう
とはいえ…淡々と確率で考えるなんて、難しすぎます…それはモテてきた人だからこそできるのでは?
読者Mさん
読者Mさん
マッチングアプリを始めてみたものの、あまり「いいね」がこないと落ち込んでしまいます。会ってみて自分がいいなと思った人でも次の機会がなかったりすると、自信をなくてしてしまいます。どう向き合えばよいでしょうか?

人とは比べず、自分のデータに従いましょう

自分が気になっている人からいいねが来なかったり、一回会ってみたけど相手の自分に対する好感度がそこまで高くなさそうと思うと、落ち込んでしまいますよね。見えない誰かと自分を比べて、自信がなくなる気持ちは分かりますが、マッチングアプリでの婚活は、「確率ゲーム」だと思って割りきって使っていくことが大事です。人と比べず、自分の場合の傾向をつかみましょう。私はデータをとりながら使っていました。例えば、私は男性にアピールするとき、自分からいいねはせず、足跡をつけるのみだったのですが、しばらくすると、足跡をつけた500人のうち、100人からいいねがきて、マッチした人は20人、会った人は10人、そのなかで告白までたどり着いた人は1人、というように数字が出ます。ということは、1人の人と付き合うためには、何人と会って、何人とマッチして、何人からいいねをもらえばいいか逆算できます。つまり「これくらいやれば、これくらいの結果が返ってくるんだな」というのがわかってくるので、婚活のゴールもある程度見えてきます。

確率は人によって違うと思いますが、データを集計し、淡々とこなすことをこころがけていました。期間は特に決めなくてもいいと思いますが、まずは3カ月は続けてみるのもいいかと思います。

とはいえ…淡々と確率で考えるなんて、難しすぎます…それはモテてきた人だからこそできるのでは?

私自身モテてきた人ではなく、失敗したことがあるから確率ゲームで考えるようになっていったんです。モテてきた人生だったらこんなことしなくてもきっとうまく出会えているんだと思います(笑)アプリの世界では出会いを求めている方の集まりなので、いいねが全くこないとかはないんです。今までそんなに男性との接点がなかった方でも、むしろこんなに自分をいいと思ってくれている方がいるんだと自信になると思いますよ!

イラスト/北沢バンビ 取材・文/小出真梨子

おすすめ記事はこちら

RELATED TOPICS

FEATURE

May
9
今日の40代おしゃれコーデ

撥水&速乾【雨の日コーデ】を盛り上げるラッシュガードショートフーディ

撥水&速乾【雨の日コーデ】を盛り上げるラッシュガードショートフーディ

会員限定PRESENT

会員プレゼント

花王ブローネ「STORY共同開発カラートリートメント」を50名様にプレゼント!

雑誌購入限定プレゼント

甘ニッシュを作る辛口な服を計6名様にプレゼント

PICK UP