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【鈴木えみ先生の開運インテリア道】家の土地の形が良くないと言われたことがあるのですが、運気を上げるためにはどうしたらいいですか?〈鑑定編〉

コロナ禍は、自分の家を見直す機会になりました。インテリアを変えたり、家電を買い替えたり、おうちトレーニングを始めたり…。暮らしを一新した人も多いことでしょう。

インテリアにはこだわっていても、そこに〈プラス風水〉について考えたことはありますか?
引っ越したり、リノベーションをするのは難しくても、ちょっとした配置や小物使いで、住んでいる人の運気が変わるとのこと。それならば、今すぐ取り入れたい!

この連載では、奇門風水のスペシャリストであり、易学師・運勢風水コンサルタントの鈴木えみ先生がSTORY読者のおうちを鑑定。開運インテリアのためのアドバイスをいただきます。とても簡単な変化なので、ぜひご自宅の参考にしてみてください。

奇門風水とは? 鈴木えみさんって、どんな人?

【2軒目】岡部恭子さん(デザイナー)/世田谷区の家  〈鑑定編〉

ドアを開けるとまず目に入るのは広々としたキッチン。
右に入ると、リビングが広がります。リビングの奥に緑あふれるベランダが広がっているので、実際よりも広く感じる岡部さんのご自宅。築42年の家です。

岡部さんの鑑定をする鈴木えみさん(右)。

岡部さん(以下敬称略)「以前、家の土地の形が地運があまり良くなく、部屋にいい運気が入らないと言われたことがあり…。土地の形は変えられないので、ずっと気になっているんです」

鈴木えみさん(以下敬称略)「そうですね、おっしゃるとおり三角形の土地はあまり良くないんです。永遠にここに住むというよりは、いつか引越ししたほうがいいかもしれません」

岡部「実は私も家の中は好きなのですが、このエリアに何となく馴染めずにいまして…いつかタイミングが来たら引っ越したいなぁ、とは思っているんです」

鈴木「そうですね。2025、2026年あたりに変化があるので、もしかしたら引っ越しするかもしれませんね。今いる場所から南、東、南東の方向に移動するといいです。ただ、土地の形は良くはないですが、仕事運はいい家です。今はどんなお仕事を?」

岡部「バッグのデザインをしています。仕事も、今後どうしていこうかと考えていて…」

鈴木「そうですね。デザインという大枠は変えず、バッグだけでなく生活の中で使うものなど違うものもデザインするのはいいかもしれません。今は3人暮らしですか?」

岡部「そうです。私と息子2人。夫は単身赴任中です。

鈴木「この三角の土地の角には3本の樹が植えられているでしょう? あれはこの土地のバランス悪さを調整するために植えられているんです。この場所では女性が強くなっていきます。というか、強くいないとここには住めないからです。パワーが必要な場所。夫婦どちらも頑固で引かないのね。ご主人は開拓能力がある人。ただ、彼はこの家は少し居づらい雰囲気があるかもしれない。パワーが必要な場所だから、なかなか休まらないんです。あなたは、今は新しいスタート地点にいます。技術を深めていける人なので、仕事をすることはとても合っています」

土地の形に関しては、岡部さんの不安そのままの鑑定結果に。
ただ、インテリアで改善していけるポイントがたくさんあるとのこと。

では、実際にはどのようにインテリアを変えればいいのでしょうか。

次回〈リスタイリング編〉では、各スペースを鈴木えみさんに診てもらいながら、スタイリストの中里真理子さんが具体的にインテリアを整えます。

インテリアに映える! 鈴木えみ先生お勧めのオシャレな盛り塩

鈴木えみ先生(鈴木えみの幸福風水)
運勢風水コンサルタント・鈴木えみ先生/中国の易学三十数種類の中でも最も難しい予想学とされる「奇門遁甲(キモントウコウ)」と風水を合わせた「奇門風水」という鑑定方法により、時間と空間を重視しながら、その人がいま直面している局面を分析、より良い運勢になるように提案する。

撮影/上原未嗣 スタイリスト/中里真理子 編集・文/柿本真希

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