【STORY3月号 超絶男子図鑑】NEWS 増田貴久さん撮影裏話
撮影は、街中がイルミネーションで眩しい年末のある日。
ホテルの入口でお待ちしていると、お花が大胆に刺繍されたMA-1をオシャレに着こなす増田さんが降りていらっしゃいました。さすが「MASU Styling log」を出版されるほどのセンスです。お部屋まで案内するエレベーターでは、編集担当が「MASU Styling log」を購入した本屋で、レジで並ぶ前の方も同じ本を手にしていて、増田さんは経済をまわしてるなぁと思いました!など話しながら、スイートルームに到着。
部屋に着くなり「前もこの部屋だったよね? あれ、部屋のつくりが逆かもしれない。」と話しながら、 スタッフが準備しておいた唐揚げをパクリ。 「増田さんは、唐揚げ好きとお伺いしました」と言うと「え〜! そこまででもないけど」とおっしゃりながらも、しっかりモグモグ。
モグモグタイムも終わり、お着替えのタイミングで、歌い出す増田さん! 生歌が”耳福”すぎます。撮影用の音楽をかけなきゃと思っておりましたが、美声を邪魔するBGMがなくて良かったかもしれません。
いつものように「年上の女性と〜」と企画の趣旨説明したところ、「そうだった、そうだった。でも、普段は服のままベッドに行くことはないんだよな。ソファはありだけど、ベッドで寝る時は、絶対着替えるよ」と、綺麗好きな一面がのぞきます。撮影では「お風呂上がりなのかな、とりあえず髪はもう少し濡らしちゃおう」。少年のような表情になり、慣れた手つきでシュッシュと髪を濡らしていく増田さん。良い感じに水が滴ります。撮影が始まると「モニターを見えるところに置いてくれると嬉しいなぁ」と増田さん。胸もとのアクセサリーがセクシーに光る大人の表情全開の麗しいカットにスタッフが前のめりになりすぎて、増田さんの視界を遮ってしまうという痛恨のミス(汗)。撮影したカットを見ながら、髪の毛が乾くと「もっと 濡らしちゃおう」と自らシュッシュと髪を濡らして調整。2ページの連載にも妥協せず世界観を自ら作り出すプロっぷりに脱帽です。
無事撮影が終わり、 「シャツを撮影するので、脱いでそのままに。あ! 腕のボタン取らずに脱いでいいですよ」と言うスタッフに、「腕のボタン取らずに、シャツは脱がないよ〜」と増田さん(リアルな抜け殻シャツをご堪能ください)。
インタビュー前に、また唐揚げをパクリとしている増田さん。 やっぱり、唐揚げ好きじゃないですか〜!(笑) 食べ終わったところでインタビュースタート。 ソロ活動からファッションの話、これからのNEWSについても、ひとつずつの質問に真剣答えてくださり、その誠実さにすっかり心打たれてしまいました。発売されるソロアルバムもソロツアーも増田さんの熱い想いがファンの方に届きますように。 私どもも陰ながら応援しております。