撮影は６月の下旬、都内ホテルのスイートルームにて。

ホテル駐車場にお迎えにあがると、自然とスターなオーラがカラダから放たれている小山さんのお姿が。レッド＆ブラックのブロックチェックのクロップド丈のシャツ、下には白T。デニムを穿き、足元はジャニーズの方々にも人気のイタリアブランドのローファー。スレンダーなスタイルの良さが際立つお姿は、まるで男性ファッション誌から抜け出したかのよう。「本日はどうぞよろしくお願いします」とご挨拶すると、「こちらこそ、よろしくお願いします」とサングラスを外される仕草にまずはスタッフ、心で「キャー」と叫びます。「今日は蒸し暑いですね」と会話のきっかけを探しお声がけをすると「今朝すでに湿度78%ありましたからね。今はもう少し高そうですよね」と気象情報までご存知な小山さんに、心ときめいている間にエレベーターが上層階に到着し、スイートルームへ。

部屋に入るとすぐ近々の番組の衣装の打ち合わせをスタイリストさんと始められます。番組の趣旨を考え、希望の衣装を発注されるお姿はまさにプロフェッショナル。打ち合わせが終わるとメークへ。メークが終わり白シャツの着替えられるとパンプアップし鍛えられたカラダにシャツがジャストフィット、焼けた肌にシャツが映えます。「焼けてらっしゃいますね」とお声がけすると「やっぱり焼けてます？ サーフィンしたり、キャンプ番組で結構焼けちゃうんですよ」と、とにかく会話ひとつひとつに相手に緊張感を与えないようにされている配慮が感じられます。

いつものようにこの企画の趣旨を説明しようとすると「以前に呼んで貰っているからわかってるよ。年上の女性と過ごすんだよね」と今までにない、こちらに確認してくださるパターンで撮影がスタート。いくつかポーズを取ると「ちょっと角度とか見たいから、パソコンの画面を見えるようにして貰っていいかな。」とカメラマンアシスタントさんにリクエスト。すると、なぜかカメラマンアシスタントがより遠くに見えずらい角度に置いてしまうという痛恨のミス。「おい、おい、おい！余計に見えないって。これイジリ？」と爆笑しながらツッコむも、より舞い上がってまたしても小山さんからまったく見えない角度に。笑いながら「おい！コラっ〜」とげんこつをつくってアシスタントさんに近づいていく姿が、先程の打ち合わせの時のプロフェッショナルさとのギャップがあり可愛い過ぎます。そこからPCの画面を確認しながらポーズを取るも、パンプアップした胸囲や二の腕がタイト過ぎて上手くポーズが取りづらいため途中シャツをチェンジ。そこからはスタッフからの「胸元をもうちょっと広げて」やら「おへそ近くの三角地帯をチラ見せしたいです。」などに「求めるね〜」と笑いながら応え、大人セクシーがダダ漏れの秀逸カットを量産してくださいました。どのセクシーな姿が採用されたかぜひチェックしてくださいね。

インタビュー後に8月9日発売のアルバム『NEWS EXPO』の特典映像のチェックをご自身がなさるので、スタッフにも一緒に観ようとご提案したくださるサービス精神もたっぷりの小山さんのインタビューは8月1日発売の『STORY』9月号をご覧ください。

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