若手人気歌舞伎俳優の尾上右近さんと中村隼人さんが11月の歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」に出演します。上演されるのは歌舞伎三大名作の一つ、通し狂言『仮名手本忠臣蔵』。元禄年間に江戸で起こった赤穂事件を題材に、主君の無念の死を受け、家臣たちが苦難を乗り越えて討入りを果たすまでを全十一段で描いた壮大な人間ドラマです。右近さんと隼人さんは、なかでも人気の高い「五・六段目」で、運命に翻弄される若い夫婦を演じます。年が近く、幼なじみでもあるというお二人に、意気込みやお互いへの思い、最近ハマっているものなどについて伺いました。こちらはその時のカット集です。
なかむら・はやと/1993年、東京都生まれ。二代目中村錦之助の長男。祖父は四代目中村時蔵。大叔父に萬屋錦之介。8歳で歌舞伎座『寺子屋』にて初代中村隼人を名乗り初舞台。立役として、古典歌舞伎や新作歌舞伎で存在感を発揮。映像作品でも活躍し、NHK時代劇『大富豪同心』シリーズでは主演をつとめる。昨年はトルコのカッパドキアなど海外でも歌舞伎舞踊を披露し、今秋、PREMIUM JAPAN AWARD 2026個人賞を受賞。
取材・文/岡﨑 香 ヘアメーク/Storm <右近さん>、川又由紀 <隼人さん> スタイリスト/三島和也(Tatanca)<右近さん>、石橋修一 <隼人さん> 撮影/田中駿伍
[右近さん] ジャケット¥59,400 パンツ¥33,000 (ともにクルニ/クルニ フラッグシップ ストア) その他スタイリスト私物
[隼人さん] ジャケット¥231,000 シャツ¥56,100 パンツ¥138,600 シューズ¥50,600 ベルト24,200 (すべてY’s for men/ヨウジヤマモト プレスルーム)


























