進学や習い事が増える新学期。仕事をリスタートする40代も。そんな時、親子にとって安心かつ便利なのがスマホ。先輩親子は、どんな「スマホルール」を設けていたの?今回は、放送作家でもあり多くのメディアで活躍中の野々村友紀子さん、そして長女・川谷一花さんにスマホデビュー当時の事情を伺いました。
我が家の「スマホルール」はこうして完成しました
<左>野々村友紀子さん(51歳)
放送作家、思春期の2人娘の母。吉本総合芸能学院(NSC)東京校の講師、書籍・脚本等の作家業に加え、メディア出演・コメンテーターとして活躍。夫は2丁拳銃・修士。
<右>川谷一花さん(19歳)
長女。現在大学に通いながら、演技を学ぶ。本誌が雑誌デビューにもかかわらず、モデルとしての才能も発揮!Instagramは@ich_flower6212。
うちは結構厳しいんですよ。あくまで所有権は親!でも…
友紀子さん
小6の終わりに、みんなと連絡を取り合うためにスマホを与えました。今の子はそのタイミングが一番多いんじゃないかな。
一花さん
LINEは連絡ツールとしてすぐに始めて。でもインスタは中2からスタート。
友紀子さん
うちは結構厳しいんですよ。あくまで所有権は親! ルールを守らなかったらいつでも取り上げるし、いつでも開示請求には応じるように伝えてました(笑)。自分の投稿が全世界に発信される危うさを子どもはまだ身を持ってわからないやろうし、誰にLINEを見られても大丈夫なようにしとき! とは常々言ってたよね?
一花さん
うん。実際にあった事件のニュースを一緒に見て、気をつけようとしていたかな。
友紀子さん
夜の制限時間になると自動的にシャットダウンされる設定はもちろん、アプリごとに使用時間を設定したんですけど、めっちゃ細かくて。スマホ放り投げたくなりました(笑)。でも初めに親がやっておかないといけないので、夫と連携して苦労しながら設定! でも次女が〝くぐり抜けたいタイプ〟で、何度もこっちのスマホに「使用制限を解除しようとしています」って表示が出てくるんですよ〜。
一花さん
私もくぐり抜けはしない半面、朝の使用可能時間に合わせてめちゃくちゃ早くに起きて、友人とLINEはしていました! あとは、ちょっと困ったのが学校のレポート。検索にフィルターがかかりまくっていて、何も調べられなくて(笑)。
友紀子さん
そのあたりは話し合って少しずつ開放していく形に。「子どもからは〝なにも通じない、間違ったことを言う存在〟だと思われている」と思うようにし、頭ごなしにダメダメ言わない。自分のことは「充電器」やと思ってるんです。自分から充電しませんか〜とは追いかけないけれど、相談してきたら受け止めてあげるという意味で。
一花さん
いつでもスマホを見ると言われたけれど、結局そんなに見られることなく接してくれたことで信頼してくれている安心感もあったかも。だから自分でもルール決めができた。
友紀子さん
スマホの危険性の情報は与えつつ、ある程度は子どもを信頼して、判断を委ねるくらいの距離感が思春期には大事かなと思いますよ。
<友紀子さん>ピンクビジューシャツ¥88,000/セブンティ ヴェネツィア(サン・フレール)エメラルドブルースカート¥30,800/JUNKO KITO(ル セルクル)ピアス¥7,700リング¥19,800ともにアビステ <一花さん>ブルーニット¥4,991/クチュールブローチ(ワールドプレスインフォメーション)アシメレーススカート¥19,800/MERCURYDUOルミネエスト新宿店 イヤリング¥7,700/アビステ
撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/松原美穂(Nestation)スタイリスト/城田 望(KIND) イラスト/MOOLU取材/松葉恵里 ※情報は2026年4月号掲載時のものです。



























